バドミントンオンライン教室 2025年5月7日イラスト共同製作奮闘記
広報担当のカキタです!皆さん、バドミントン楽しんでますか?
先日開催されたオンライン教室は、まさにチームワークの祭典!AIという手強い相手に、参加者みんなで知恵を絞り、力を合わせて挑んだイラスト共同製作の熱き戦いをレポートします!
このレポートのポイント: AIを使ったルール解説イラスト作りに挑戦した私たちの奮闘と成功の物語。一人では難しいことも、みんなで力を合わせれば道は開けるという実例です!
今回のオンライン教室の目玉は、ズバリ「AIを使ったルール解説イラストの作成」!
以前、中島さんがClaudeというAIで競技規則の概要をまとめてくれたのですが(これがまた分かりやすい!)、今回はそれに参加者みんなで図を加えて、さらに分かりやすいものを作ろう!という壮大なプロジェクトです。
パワーポイントでの資料作成も、一人では時間がかかりすぎる…!そこで、中島さん作成の概要をベースに、チームみんなで取り組むことに。ターゲットは、初心者にも難しい「サービス」や「フォルト」の場面。これをイラストで一発で理解できるようにしたい!…と、ここからが、私たちの長いけれど熱い共同作業の始まりでした。
特に「フォルト」のイラスト化に着手したものの、AI様のご機嫌を伺うのは、みんなで知恵を出し合っても一苦労でした。
最初の壁: 初心者にも分かりやすい「フォルト」の図解をAIに作らせる難しさに直面。でも、これがチームの結束を強める第一歩となりました。
いざ、各自お手元のAIでイラスト生成スタート!
…と、ここで早くも前田さんのChatGPTが「ただいま混み合っております」の表示から動かず。これにはみんなで「あるあるだねー」「人気者はつらいね!」と声を掛け合い、励まし合いました。
私、カキタは有料版ChatGPTなので意気揚々と臨んだのですが、なかなか一筋縄ではいきません。
そんな中、ヨッシーさんがスマホから比較的キレイな画像を生成!チームから「おー!」と歓声が上がります。
しかーし!よく見ると日本語がちょっと怪しい…。AIが生成する画像内の文字って、どうしてこうも宇宙語になりがちなんでしょうか?「これ、どう修正する?」「いっそ文字なしでいく?」と、みんなで画面を覗き込みながら作戦会議です。
「もう文字は後から人間が入れた方が早くない?」という意見に、「それだ!」とみんなで納得。AI様には絵心を発揮していただくことに専念願い、私たちはそのサポートに回る。まさに適材適所、チームプレーです!
チームの知恵: AI生成画像の限界(文字の不自然さ)を認識し、「AIには絵を、人間には文字を」と役割分担することで問題を解決!
気を取り直して、「シャトルがネットを超えない」フォルトのイラストに再挑戦!
しかし、ここでもメンバーは苦戦。森さん、前田さんはAIがフリーズしたり、意図しない画像が出てきたりと、思わずため息が漏れます。私の生成する絵も、どこかピントがずれているような…。
ヨッシーさんが再度トライしてくれましたが、今度はシャトルの向きが微妙…。
「手前から飛んできてるの?」「いや、相手から?」と、小さな画像からみんなで意図を読み解こうと必死です。AIはどっちを向いてサーブを打たせたいんでしょうか?「うーん、AIの考えていることは深遠だ…」と、みんなで頭を抱える場面も。でも、誰一人諦めませんでした。
難題に直面: AIに「シャトルがネットを超えない」状況を正確に描かせることの難しさ。チームメンバー全員が諦めず、様々な角度から挑戦を続けました。
ここで森さんが、以前中島さんも使っていた「Claude」でイラスト生成を試みるというファインプレー!まさにチームを救う一打です!
出てきたイラストは…おお、シンプルながら、これまでで一番イメージに近い!「これならいけるかも!」と、教室の空気が一気に明るくなりました。やるじゃないかClaude!そして、新たな可能性を見つけてくれた森さんに感謝です!
突破口: 行き詰まったときこそ新しい選択肢を試す勇気が大切。森さんのClaudeへの挑戦が、チーム全体にブレイクスルーをもたらしました。
「シャトルを動かすのはもう限界かも…」「じゃあ、視点を変えてみよう!」
みんなでああでもないこうでもないと議論を重ねる中で、ついに天啓が!
「そうだ、人を動かせばいいんじゃない?」
この逆転の発想が功を奏しました!
コートの奥にシャトルを置くのではなく、人物を手前に配置し、結果的にシャトルがネットの手前側にあるように見せる作戦です!
これが…大成功!
ついに、みんなが「これだ!」と膝を打つ、「あ、ネットに引っかかってるフォルトだね」と分かるイラストが爆誕しました!
なんだかテニスコートみたいだったり、野外だったりしたのはご愛敬。「背景はまた今度みんなで直そう!」と、次なる目標もできました。
AI様にこちらの意図を汲み取っていただくのではなく、人間様がAI様の思考回路を理解し、それに合わせて指示を出す…確かにそうかもしれません。でも、その過程でみんなで試行錯誤し、知恵を出し合うこと自体が、何よりも楽しかったのです!
発想の転換が導いた成功: 「シャトルを動かす」という固定観念から離れ、「人を動かす」という逆転の発想で問題を解決。チームの柔軟な思考が生んだ大きな成果です!
苦労の末に完成したイラストは、無事ダウンロード。これからチーム内で共有し、さらに磨きをかけていきます。この一枚のイラストには、みんなの努力とアイデアが詰まっていると思うと、感慨もひとしおです。
今日のオンライン教室で得た教訓は数知れず。
まず、(ちょっと厳しい指摘ですが) ChatGPTでの画像生成は、無料版だとかなり厳しい戦いを強いられる可能性が高いということ。しかし、諦めずにチームで様々な方法を試すことで、道は開けることも証明されました!
そして何より、AIとの共同作業は「根気」と「発想力」、そして「チームワーク」がカギだということ。
一度でダメでも、「次はこうしてみよう!」「こんなアイデアはどう?」と声を掛け合い、励まし合いながら進む。一人で悩むより、みんなで取り組むからこそ、難しい課題も乗り越えられるし、新しい発想も生まれるのだと実感しました。
私カキタも、「シャトルを動かすこと」に固執してしまい、頭の硬さを痛感しましたが、それもみんなの意見があったからこそ気づけたことです。AIが遠近法で「奥」を表現しようと頑張ってくれていた健気さにも、みんなで気づいてあげられて本当に良かったです。
得た教訓: AIとの共同作業には「根気」「発想力」「チームワーク」が不可欠。一人では困難なことも、みんなで取り組めば必ず道は開ける!
何はともあれ、参加者みんなで知恵を絞り、試行錯誤を重ねた結果、大きな一歩を踏み出せました!この成果は、誰か一人の力ではなく、チーム全員の協力の賜物です。
この調子で、どんどん分かりやすいチーム用資料を、みんなで作っていきましょう!
次回のオンライン教室も、きっと何か新しい発見と、素晴らしいチームワークが待っているはず。お楽しみに!