あなたの"見えない力"、ちゃんと育ててる？
みなさん、こんにちは！「非認知能力」という言葉、聞いたことはありますか？なんとなく「コミュ力」とか「根性」みたいなものだろうと思っていませんか？
点数や偏差値といった 「見える学力」 だけでは、複雑な社会を生き抜くためには不十分だということがわかってきました。本当の「強さ」は、テストでは測れない部分にあるんです。
広報の佐藤
IQ・学力・知識
テストで測れる
学校の成績
社会性・感情・意欲
生活の中で育まれる
実社会での成功
アメリカでの追跡調査では、小学校時代にIQがとても高かった子たち（IQ135以上！）を調べたところ、有名大学に行ったのはわずか1/5。社会に出てからも、能力を持て余して転職を繰り返す人が結構いたそうです。
つまり、テストで測れる「認知能力」だけでは、複雑な社会を生き抜くには不十分なんですね。
社会性
人と上手く付き合う力
感情制御
自分の気持ちをコントロールする力
目標達成力
やり遂げる実行力と計画性
自己肯定感
自分を信じる力
これらの能力は、学校のテストでは測れないけれど、社会に出てから本当の意味での「成功」や「幸せ」を手に入れるために、とても大切な力なんです。
子どもが夢中になって遊ぶことが最も効果的！特に自然の中で、危険も感じながら主体的に遊ぶ経験が重要です。
協力やコミュニケーション、問題解決が学べるボードゲームも非認知能力を育みます。多様な考え方を学ぶきっかけに！
「次はこうしたらどうかな？」「もっと面白くなるかも！」といった「広げる言葉」で、挑戦を促しましょう。
非認知能力は何歳からでも伸ばせます。大切なのは「失敗を恐れず、まずやってみること」。人目を気にしたり、「どうせ無理」と諦めたりするのが一番ダメなんです。
そして、周りが適切な言葉をかけ、挑戦を後押しすることも重要です。
ダブルスでの連携
コミュニケーション力
練習の継続
忍耐力・実行力
目標設定
計画性・挑戦力
試合での判断
感情コントロール力
チーム活動
協力・貢献の力
バドミントンの練習や試合を通して、実は非認知能力がたくさん鍛えられているんです！ただシャトルを打つだけじゃない、バドミントンの本当の価値がここにあります。
日々の練習で感じる「悔しさ」や「うれしさ」、仲間との関わり、目標に向けた努力…これらすべてが、コートの外でも活きる「見えない力」を育てているんですね。
広報の佐藤
点数や勝ち負けも大事だけど、それ以上に大切な「見えない力」を意識して、一緒に鍛えていきましょう！