コート上の幸福論

「祝われる」より「祝う」が、実は最強説。

「人に祝われるより、人を祝いたい」…これって綺麗事? いいえ、もっと現実的で、ズル賢いかもしれない「自分が確実に幸せになるための戦略」の話です。

他人任せの幸せは、不安定すぎます

考えてみてください。スーパープレーを決めても、周りが注目してくれているとは限りません。チームメイトは自分のミスで落ち込んでいるかもしれないし、監督はスマホを見てるかも。観客はアクビをしているかもしれません。

SNSで「頑張った!」と投稿しても、「いいね!」は数えるほど。ライバルの投稿の方がバズってる…。これらは「あるある」ですよね。

つまり、「祝われる」「評価される」は完全に他人ガチャ。自分のコントロール外です。そんな不確定要素に自分の幸福を委ねるのは、あまりにも無謀です。

「祝う」は自分で選べる最強カードです

NICE!

では、どうすればいいか? 答えはシンプル、「祝う側」に回るのです。

「祝う」かどうかは、100%自分で決められます。誰の許可もいりません。これこそが、自分でコントロールできる最強の幸福です。

【要注意】見返りを期待したら、少々格好悪いかも…

あれ?

ここで重要な注意点。「祝ってあげたのに、お礼は?」「褒めたのに無視?」…こう思った瞬間、アウトです。

結局、相手の反応というコントロールできないものに期待してしまっています。それでは「他人任せの幸せ」と同じ。むしろ、祝った分だけタチが悪いかもしれません。

本当の強者は、相手の反応に関係なく「良いプレーを称賛できた自分」「仲間の成功を喜べた自分」そのものに価値を見出し、誇りを持つ。見返り不要の精神的マウントです。これができれば無敵!

結論:幸福の主導権を握りましょう

他人の評価に一喜一憂する不安定なメンタルゲームからは、もう降りましょう。

自分で選んで、自分で実行できる「祝う」というアクション。そこにこそ、ブレない自信と確かな幸福感があります。

さあ、コートの中でも外でも、どんどん周りを祝っていきましょう!そのほうが、きっと気分がいいはずです。

…まあ、「別に、私はちやほやされたいので」という方は、どうぞそのまま他人ガチャをお楽しみください。幸運を祈ります。 😉