勝つための
バドミントン思考法

悩まず、いい選択ができる人の頭の使い方

オンライン教室

2025年9月20日(土)

なぜ今、「選択」が重要なのか?

試合の流れは、一打一打の「選択」で決まる

ゴールを目指すレース

これまでの考え方

ゴールを目指すレース
(決まった戦術を繰り返す)

レースを見つける旅

これからの考え方

自分に合ったレースを見つける
(状況に応じて最適な戦術を選ぶ)

自分でプレーを選択できる人は、心身ともに健康で、パフォーマンスが向上するという研究結果も!

こんな「悩み」の迷路にはまっていませんか?

🤔

「あと一点」が取れない…

同じパターンで失点してしまう

😫

相手の術中にはまる…

相手の思うように動かされてしまう

🤯

練習通りにできない…

本番になると頭が真っ白になる

😭

自分のプレーに後悔…

「あっちに打てばよかった」と悔やむ

「悩む」のをやめて、「考える」を始めよう!

悩む (Worrying)

🌀

同じ思考のループ

  • 出口のない迷路をさまよう
  • 感情的になり視野が狭まる
  • 時間だけが過ぎていく

考える (Thinking)

💡

解決へのステップ

  • 「答えは出る」と信じる
  • 論理的に解決策を探す
  • 前向きな行動につながる

「いい選択」をするための3つの心構え

1

悩まず「考える」

感情のループから抜け出し、解決策を探すモードに切り替える。

2

最後は「自分で決める」

コーチや仲間の意見は参考にしても、最終決定は自分で行う。それが納得感につながる。

3

これが「絶対」だと思わない

一度決めた戦術も、状況に応じて変えてOK。常に最適な選択を探し続ける。

コート上の迷いを消す!思考の7ステップ

新しい「自分だけの戦術」を見つけよう

1課題の言語化

悩みを一つの単語にする (例:「レシーブ」)

2自分なりの定義

今の自分にとって何か? (例:「守りの要」)

3常識を疑う

その定義は本当か? (例:「守りだけ?」)

4視点を変える

シャトルならどう思う? (例:「もっと遊んで!」)

5再定義する

新しい言葉を組み合わせる (例:「攻撃の起点」)

6コンセプト化

必殺技のように名付ける! (例:「攻めるレシーブ」)

7選択・実行する

新しいコンセプトでプレーを選ぶ!

実践例:「攻めるレシーブ」が生まれるまで

「思考の7ステップ」でプレーはこう変わる!

BEFORE

思考停止の「守備」

課題ワード

レシーブ

自分なりの定義

「とにかく返すだけの“守り”

結果としてのプレー

・相手の打ちやすい球を返してしまう

・守り一辺倒で主導権を握られる

・次のショットを考えられない

思考の7ステップ

AFTER

新しい「戦術」の誕生

新コンセプト

攻めるレシーブ

新しい定義

「ラリーの主導権を握る“攻撃の起点”

結果としてのプレー

・相手の体勢を崩すコースを狙う

・前に落として相手を前後に動かす

・自分の次の攻撃につなげる意識

まとめ:明日からのプレーが変わる「選択思考」

コートに「唯一の正解」はありません。

あなたが考え抜き、納得した選択こそがあなたの「正解」です。

「思考の武器」を手に入れよう

7ステップで常識を疑い、自分だけの新しい戦術を生み出す。

「選択」そのものを楽しもう

結果だけでなく、考えるプロセスがあなたを強く、うまくする。

ご清聴ありがとうございました!