『いいことが起こる人の習慣』に学ぶ、科学的に心をリセットする方法
不安やストレスから解放され、前向きで感情に振り回されない状態を目指しましょう。ストックホルム大学の研究よる6つの指標を紹介します。
自分のすべてを受け入れている。
他者と良い関係を築くのがうまい。
自分自身の成長を目指している。
人生の目的をもっている。
自己コントロールができる。
自分を取り巻く環境をコントロールしている。
疲れる「空気読み」
相手の言葉の裏を読もうとすると、不安やストレスの原因になります。
自分から「好きになる」
他人の評価より、自分が相手を好きになる努力をする方がストレスフリーです。
その心配は不要です。
真実: 人は「都合が悪い記憶は忘れる」ようにできています。
ある実験で、成績「D判定」を正しく覚えていたのは、たったの20%でした。(A判定は89%)
実はそれ、逆効果です。
真実: 原因に注目すればするほど、怒りはエスカレートします。
怒りがわいたら、原因を見つめるより「すぐに忘れよう」とすることが有効です。
残念ながら、それもウソ。
真実: グチや不満は、吐き出すほど増幅します。
不満は言葉にするほど強く意識してしまいます。グチを言ってもスッキリしません。
不安が大きいほど、乗り越えたときの「達成感」や「快感」は強くなります。
(例:絶叫マシーンは、乗る前の不安が大きい人ほど、乗り終わった後の快感が強かった)
根拠のない不安が浮かんだら、「事実」をもって自分に反論するトレーニングです。
例:「健康が心配だ」 →(反論)→ 「大丈夫、定期検診を受けているから」
服装に気を配ると自信が高まり、不安が低減します。「形から入る」のは科学的にも正解!
明るい人のそばにいれば、そのムードが「感染」します(感情感染効果)。環境が性格を変えます。
「昔はよかった」は現状不満のサイン。意識して「未来の話」をすることで、思考も未来志向に切り替わります。