シニア界の超有名人、闘将「車祥幸氏」本人によるダブルス解説の文字お越しです。

動画リンクはこちら。

 

◆1ゲーム目
0-0
このカットは、私が以前ノータッチくらったカット?
その前のハーフロブ(?)もシンプルに見えて高度な技術だね。
あれだけ振り切ってハーフなんだもん、相手が判断誤るのも納得。


最初のポイントのカットは同じカットですが、かなり緩くですね。
とりあえずカット。
って打ったらポイントになりました(^^;
まぁ序盤だし決まったんだと思いますよー(😣)
ハーフロブは、ホントは普通にロブのつもりだったのですが、相手のショットが浮いて来たので、下に向けて流しました。
流し打ちですね。

中島
やはり、私が食らったカットより甘いヤツだよね
もっとエグかった印象があったんだけど、コート外だから甘めにみえるのか?と思って聞いちゃいました。
それでも十分効いてるから、よほどスマッシュが怖かったのだろうね。


そうですね。
このカットはむしろ繋ぎの要素の方が大きかったので、「あら、決まった?」という感じでした笑
見せスマッシュも何もない所なのでエグさも何もありません(^^;笑
縦方向に流してますね。
完全にイメージショットですね(^^;
そんな球打ったことないですもん(^^;笑

中島
流し打ちは、クロスにラケットを振ってストレートに飛ばすということをやる人はいる人けど、これは、縦方向に流すってことだよね。
技術も凄いけど、それ以上に発想が凄いと思います。
あのハーフロブ、打ったこと無かったのですか?😲
何度見てもすごい。
配球だけ真似ようとしても、後衛から飛び込んで打たれて、ピンチになると思う。
なのに、車くんは、低い打点で打たせることに成功しているね。
あれをファーストタッチで打った理由は、自分の感覚の確認ですか?それとも、相手の速度の確認の意味合いが強いですか?


単純に相手のショットが甘かった(あの場面で浮くと思わなかったので速いタッチで上げる準備をしてしまっていました)ので上げるの勿体ないと考えたんですよね(^^
そしたらあんなショットになりました。
本来ならラケット上げて押し込む方が良かったと思います(^^;
が、作ってしまった体勢は直せないので、利用しようとしたんですね(^^;

中島
赤は打たれる瞬間に飛ぶクセ(ジジィと同じクセ)があるから、カットへの対応が遅れるね。


さすがにこの場面でそこまで相手を見てなかったですね(^^;笑

0-1(車君リード)
その次のラリーで、今度はレシーブをネットにかけていますが、相手のミスに対して「やれやれ、こんなんもミスしちゃう感」を出すために急停止していません?
連続ミスで凹む相手をさらに精神的に追い込む無言の圧力。
それでいて何一つルール違反を犯していない。
これぞ対人競技だと思いました。


>急停止
あれはなんていうか、クセなんですよね(^^;
動きの途中で相手がミスると動きを止めようとして足が引っかかると言いますか(^^;
「それ入ってても取れてますから!残念!!」というメッセージも入ってます(😣)笑
「やれやれ」感出てます(^^;?笑
んーまぁ意味は同じですかね(^^;問題なし!笑

中島
ホント、芸が細かいですね
フツースマッシュ速い人はそれに頼るから大味になりやすいのに、スマッシュがとてつもなく速くて、芸がとてつもなく細かい
やっかいな選手ですよ、相手からしたら


柔と剛の車ですから(^^笑
私の1番身近で1番のライバル、吉川さんはそのスマッシュが通用しない相手なんですよね(^^;
「スマッシュだけでは勝てないよ。」と無言で言われ続けましたからねー(^^;
さしずめ私は闘牛、彼は闘牛士。
ヒラリヒラリとあしらわれ、ヘロヘロになった所に槍が飛んできます。
さすがにその負け方には飽きましたからねー(^^;笑
闘牛でも頭を使わざるをえませんでしたねー(^^;笑

中島
>「それ入ってても取れてますから!残念!!」というメッセージ
⇒岡田君は大声で「残念!!」と吠えます。
 そしてI貝がキレます(笑)


大声で「残念!」は言えないですねー(😣)笑
まぁ打ったら決まった、というのが真相です。
この場面ではとりあえず回そう。という意図しかありませんでした。

吉川
一般戦はレベル高そうだね!
動きが速い(^_^ゞ
相手の速さに動じず余裕感出す車は凄い(*^^*)

中島
そうなんだよね。
あの余裕感、どうやったら出るのでしょう?
やはりライバルとともに、修羅場を乗り越えてきた経験ですかねぇ?

吉川
自分も見習いたいですf(^_^;
しっかり待って自分のタイミングで溜めて打てている~ですかね。
ラリーを決めた後も余裕感を出してますよね(*^^*)

中島
>しっかり待って自分のタイミングで溜めて打てている~ですかね。
>ラリーを決めた後も余裕感を出してますよね(*^^*)
「余裕感が尋常ではない」
他にもスゴイところ満載ですが、これが、彼と対戦する以前から感じていた、私の彼に対する一番のイメージです。
もちろん実際に余裕があるっていうのもあるんだけど、私も含め一般的な人は、あれほどの余裕感は出ないです。
これをみせられた相手は、「これではきいてない、もっと厳しく出さなきゃ!」と追い込まれて自滅していく姿が思い浮かびます。
単なるハッタリなら、足元をすくう策も立てられると思うのですが、そうではない「ヤバい」と思わせる雰囲気が漂っているんですよね。
まさに対人競技の真髄。
これを、試合開始後の2ラリーで早くも繰り出してくるって、マジですごくないですか??
私なんか逆に、塩澤さんとの初対戦で「球甘いよね」って言われたほどなんですよ!

吉川
車は序盤で余裕感を見せつける場面は多々見かけますね。
相手の出鼻を挫くプレイが上手です。速いスマッシュ、柔らかいリバース、絶妙なタッチ、しかも奥の手を隠しながら見せつけてますね‼
相手もさることながらそうやって自分のモチベーションを上げる術にしているようにも感じます(^_^ゞ
車はのせたら手がつけられないですよ(笑)


本日は遅くまで仕事があるので中々返事できない(^^;
余裕感出てます?
まぁ1つは師匠の言う経験ですね。
もう1つは、相手に自分を大きく見せる。
スペシャルショットが決まっても「当たり前」感を演出することで 自分を大きく見せます(^^
まぁハッタリです笑
もう1つは自分の良い所だけを見せつけて試合を終わらせたい。
相手に「なんて強いんだ!」と思わせる事が出来たら、その後のラリーが楽になります。
なので最初ッから全力投球!
師匠の言うようにまさに「対人競技の真髄」を求めております。
やっぱり師匠と吉川には全部バレてますねー(😣)怖い怖い

中島
>相手の出鼻を挫くプレイが上手です。
>速いスマッシュ、柔らかいリバース、絶妙なタッチ、しかも奥の手を隠しながら見せつけてますね‼
⇒奥の手を隠しながらその仕事をするって、すごいよね。
 商品が豊富にないとできない戦術だね。
>車はのせたら手がつけられないですよ(笑)
⇒ほんと、そんな感じだよね!!
>もう1つは自分の良い所だけを見せつけて試合を終わらせたい。
⇒これは、目先の勝負だけでなく、次回の対戦までも視野に入れているということですね!!
 そして、この試合をみているであろう未来の対戦相手もということですね!!
 視野が広い!!
>なので最初ッから全力投球!
⇒これも、脳科学の本に書かれていること。
 以下引用。
 よく、力を温存しながら勝利に駆け上がっていく考え方が正しいといわれます。
 しかし、常に全力投球をしながら最後まで勝ち切るという考えを持ったチームにぶつかった場合、「力を出し切ると疲れてしまう(だから温存しておこう)」というチームは勝てなくなります。
 その理由は、(力を温存しようという)損得の概念を勝負の場に持ち込むと、無意識に気持ちがゆるむ仕組みが働くからです。
 車くんって、脳科学の本を読んでないのに、実践しているんだよね!!
 こちらこそ、怖い怖い(*^^*)
 ちなみに塩澤さんは、力を温存したまま、負けていくことがしょっちゅうあります。
それもあって、岡田くんは、最初からぶっこんでいけ!とアドバイスしたのだと思います。
 言うこと聞きませんが😁

吉川
なかなかわかっていても最初から全力出すのは難しいです。
対人競技である以上、駆け引きはあるし序盤はお互いに様子見みたいな試合も見たりします。
自分もそのタイプに近いですf(^_^;
常に先手をとる戦い方は特にラリーポイント制になってから有利になったような気がします。最初に出遅れると追い付くのが大変ですから(^_^ゞ
自分のよくやる失敗するパターンです(^_^ゞ

中島
フィジカル的なことだけが全力じゃないですよね。
私も初対戦では、全力で洞察しますよ❗
全力の様子見ですね。

吉川
確かにそうですね!フィジカル的なことが全力じゃない。良い言葉いただきました。
自分の場合はフィジカルより洞察にウェイトをおいています。ただ洞察し過ぎるとフィジカルが疎かになり後手を踏んであっと言う間に連続失点してしまうんです(^_^ゞ
フィジカルと洞察を同時にこなすのはなかなか難しいと思ってます。
温存とは少し違いますが、(^_^ゞ
中島さんの全力の様子見は鉄壁に繋がっている感じがします。


>全力投球
いやいや、買いかぶり過ぎです(^^;最初から全力で行かないと勝てないからです(^^;
が、 全力で行くことが後に温存になることを知ってます。
だらだらやると後半バテますからねー(^^;
目指すは相手にバドミントンをさせない!です(^^


もちろんフィジカル面だけではなく、(自分はフィジカル面が1番ウェイトおいてますね)メンタル、洞察力、戦略、点数の取り方、取られ方。
色々やってます。
ミスなんて勿体なくてしてる暇ありません(😣)(まぁミスはしますけどね)笑

中島
フィジカル全力+洞察全力+その他全力・・・吉川&車組が最強の組み合わせである理由がまた一つわかりました。

鈴木
具体例、お願いします!
前に中島さんから、浮かして相手の速さを見るって教えていただいたことがあります。そういう、色々打ってみてスキルや狙ってるところを探るのかなと想像しました。

中島
私の場合だと、浮かせ具合でミスを誘うプレーが軸になってくるので、一発で決められないくらいの浮かせ具合を把握するのが、序盤における重要な仕事になってくるね。
チャンスと思わせないと、効果が出ませんので。
あと、ラケットをかぶせるように打ってくるポイントがあれば、そこはミスのドル箱になる可能性が高いので、そこを把握しておくと、終盤競ったときのオプションとして使えます。
それ以外にも、羽根を渡す方法とか表情をみて、人間性をプロファイルするとか、全力でいっても、やりきれないくらい仕事はあるね。

鈴木
ありがとうございます!
ポイント探し💨💨
そういうのができるようになったら楽しそう!!
やっぱりラリー続けられるようにならないと探る機会も減ってしまいますよね?
人間性を序盤で探るは、まだ余裕(?)があるときだから本質を見抜きにくいと思ってしまいます。
こういう動作をするのはこういうカテゴリーの人とか繋がってるんですよね?
あたしは全く全然データ不足です!


自分はまず自分のフィジカルを試します(見せる)
序盤のMAXスピードで攻める、守る。
5-0ほどを目指します。
それに着いて来れる、点数が競る人は「やるな」と腰を据えます。
置いて行かれる人はそのまま置いて行きます。
序盤でのMAXスピードなので自滅する事もありますが、そこは知らんぷりです(😣)笑
問題は着いて来れるかどうか。
自分主体の様子見になりますね。
羽根を渡す方法、表情。
人間性までプロファイルしてるんですね(^^;
さすが!恐ろしいですね(^^;

中島
スキル高い人の洞察方法ですね!
私がそれをやろうとしても、「球甘いよね」と思われるので、相手のスキルを把握できない😭
羨ましいー
ヒデは、ミスしたあとの仕草で、人間性を把握していると言っていましたよ。
だからビデオだけでも、人間性を把握できると。

特にスキル高いひとは、車方式が、脳科学的に言っても◎だと思います。
相手の脳にも全力感が伝わり影響を与えますから(笑)
そうやっている間に、Y氏が相手をきっちり洞察。。
考えれば考えるほど、恐ろしいペアだね!

鈴木
スキル高い人のやり方、、、脳に影響!勉強になります。
自分にあったやり方みつけるですね。
ミスしたあとの仕草!
あたしも意識して見てみます。

中島
>ミスしたときの仕草で洞察
⇒これを逆に利用した策が「頭パコーン作戦」になります。
 「とんでもない人間」だと不快感を持ってもらい、脳の弛みを起こさせてミスを誘発させるもよし、
 「イライラしてる」と勘違いさせ、ミス待ちという消極的な戦術をとってもらうもよし、というような狙いです(😊)

鈴木
レベル高いとお誘いがあるんですよね💨💨
基本押さえつつ、引っ掛けに注意!!

吉川
ミスしたあとの仕草で人間性を把握するという発想と観察力は頭になかったですね。勉強になります。
自分の場合、相手の攻撃パターン、クセなどを自分なりに解読し、そこから戦略を立てます。実際に戦略を実行するのは早ければ11点~、遅ければ2ゲーム目~ですかね(^_^ゞ
ダブルスで相手のサービスプッシュについていえばクセを早く見抜くことで慌てず対処したり、利用して先手やポイント奪取に繋がります。
説明下手なので例えでいったらこんな感じですかね(^_^ゞ

中島
吉川くんって、ファイナル勝ちが非常に多い選手だと思うのですが、その理由がまさにこれですかねぇ?

鈴木
具体例教えていただきありがとうございました。
皆さんの試合を見る機会があったときは、教えていただいたことを踏まえて見学します!
とりあえず、4月の京都が楽しみです💨💨


体力がないので、先行逃げ切り作戦です(😣)
ひでさんの、ミスした後の仕草、は俺も見てますねー(^^
当然もう一度ミスってもらうわけですから笑
>「相手に全力感が伝わる」
ホントは伝わらずにこっそり全力の方が出し抜けるんですが、性格上無理なんですねー(^^笑
あ、すみません、ここまではシングルスのイメージでした(^^;
ダブルスはもっと単純です。
俺がスマッシュ打ったら吉川が前衛で崩してくれるので(^^
あー結局俺は全力ですねー(^^;笑
吉川のは持久力があるから出来る作戦ですねー(^^;
俺なんかは2ゲーム目の中盤辺りで1回失速しますからねー(^^;笑

吉川
ファイナル勝ちが多いのは言われたらそうかも知れません(笑)
ただせっかく1ゲームとれる相手なら勝てない相手ではない、もう1ゲーム頑張ればとれる、と単純に思い込んでます(^_^ゞ

中島
>性格上無理なんですねー(^^笑
⇒いきなるフルで来ないだろっと思う人がほとんどなので、焦りを誘発させるとても有効な策だと思いますよ。
>吉川が前衛で崩してくれる
⇒迷いナシですね!
>ファイナル勝ちが多いのは言われたらそうかも知れません
⇒会場が違っても、チェックしてますから!!


ラブオールプレイの集中力とラストオールの集中力。
当然、ラストオールの集中力の方が高い。
誰もがそうです。
が、その集中力をラブオールプレイで出せたら。
だいたいの人は置いてかれますよね(^^
バドミントンはマラソンと似ています。
序盤は様子見。
中盤はペース争い。
終盤はラストスパート。
が、マラソンと違い、スタートダッシュが決まる。
序盤で5-0になると追い付くのはかなりしんどい。
そこを狙って行くのが車スタイルです(😣)

中島
Y氏、もう少し詳しく教えてもらえますか?
>自分の場合、相手の攻撃パターン、クセなどを自分なりに解読し、そこから戦略を立てます。
⇒具体的に、どういう配球をして情報収集しますか?
 たとえば、時間的余裕を与えて、何をしたがるのか、知るとか?
 甘めのスマッシュ打って、カウンター取りに来るのか、繋ぎに来るのか確認するとか?

吉川
スマッシュネットの得意な人がいたとします。あなたならどうしますか?
①スマッシュを打たせないように自分から攻撃する。
②スマッシュの後、ネットに詰められないようにロングで返す。
③とことんスマッシュネットに付き合う。
④スマッシュをミスさせたいのでロブに変化をつける。
⑤その他の方法を選ぶ
全部試すというのもアリですが、自分の場合は序盤で③を選びます。その後に②もしくは④を使い分けます。
③で先ずはスマッシュフォームの解読、ネットの詰め方、点取りパターンを覚えます。
そのやり取りの中で中島さんのように時間的な余裕を与えて何をするのか、自分がミスったチャンスボールでどう打つのかもじっくり見たりします。後半の材料にするためにf(^_^;
もちろん全然取れず悪い方向に行くときもありますが(^_^ゞ

中島
吉川くん、すごくわかりやすい説明ありがとうございます❗

鈴木
吉川さん、ありがとうございます。あたしにもすごくわかりやすかったです!
やりたいことをやってもらいながら情報収集、自分がミスったときも観察して情報収集💨💨
戦略の実行の具体例②④(ですよね?)もありがとうございました!
探っている間の点数差はここまでっていう目安はありますか?


前半気持ちよくプレーさせて、その実、分析されてる。
中盤から上手くいかなくなり始め、後半、全く思い通りに決まらなくなる。
なるほど、吉川のいつものパターンだね(^^
見てる方は、おいおい大丈夫なん?てヒヤヒヤな展開なのでやめてほしいんですが(^^;笑

吉川
〉探っている間の点数差はここまでっていう目安はありますか?
難しいですね!途中経過で言うなら5-11などの5,6点差は許容範囲と考えます。ただ何点差であっても15点目辺りから仕掛け初めますね(^_^ゞ
1ゲーム目が例え取れなくても2ゲーム目以降に活かせれば良いと思っています(*^^*)

〉見てる方は、おいおい大丈夫なん?てヒヤヒヤな展開なのでやめてほしいんですが(^^;笑
余裕あんまりなくて必死です(笑)

鈴木
吉川さんは、途中経過5~6点差許容範囲
車さんは、5-0狙い
中島さんにも、点数差の話を前に聞いたことあります。
点数とか勝負どころのレベルに到達したいです💨💨


15-10で負けててもそこから仕掛けれるのか。
俺の許容範囲は越えてるな(^^;
なるほど、ヒヤヒヤさせられるわけだ(^^;笑

吉川
早く仕掛けられればそれに越したことは無いんだけどね(^_^ゞ
車も2年前のシニア8決めでファイナル10-16から逆転した時もヒヤヒヤしたけどね(笑)


あれはねーすいません(^^;笑
けど自分の中では6点差あったなんて思ってなくて、
「自分さえしっかりすれば追い付ける点差」
の印象なんだよね。
出だしが失敗したのと、ぼこぼこミスしてた印象。なので「自分がダメだった」印象。
そこに相手はいない。
そして相手も勝ちを意識してしまったんだろうね。
そこから逆転。
結果、勝ちましたが、よく勝てたなと思います(^^;笑

吉川
それでも勝ちきるところに車の強さがあるね(*^^*)
その強さがあるから準々決勝、準決勝、決勝と凄く堂々としてた。


そこまで勝ったらベスト4に残りたいし、ベスト4残ったら次も‼って欲が出てくるよねー(😣)
何より、チームメイトのペアが30代で勝ち残ってたので「負けられん!」という気持ちになりましたねー(^^
結果、やつらは優勝!俺は2位↓でしたねー(^^

2-2
車君が前衛の場面。
ここでは「思いやりのショット」をみせている。
車君のフォア側低めにきた相手のリターンに対し、相手の外側へ弱めに返している場面。
これが「思いやりのショット」だと思う。
弱い人たちは、前衛にいるとき、可能な限り強く打とうとする。
車君も、もっと強く打つこともできた。
でもあの場面で、もう少し強く打っていたら、後衛にいるパートナーが戻りきれず、大ピンチになっていたと思う。
もしかしたらバック前に速く流されるか、強烈なクロスドライブでエースを食らったかも。
あのくらいゆっくり打つことで、パートナーの移動時間を確保するとともに、相手に対してオープンスペースを狙わせ、パートナーに対しコースの予測をしやすくさせている。
そして、攻めの形を維持。
地味すぎて気付かない人も多いプレーだと思いますので、あえてあげておきます。

なお、このショットはローテーションを促す意味もあると思いますが、岡田中島では封印しています(笑)
私が後衛にまわったところで攻撃力が低下するだけっていうのもありますが、速度を調整しても、エースを取られるという失態を何度もしているからです。
なのでやるとしたら、レシーバーのフォア側へ放り込んで、流してきたやつをもう一度自分で触るイメージになります。
でもたいがいバタバタするので、落とすのみっていうことが多いです。(😭)


「プッシュでは決まらない」
の考えがありますので、あの状況で押し込んでもこちらが不利になりますからねー(^^;
不利になるくらいなら繋ぎます。
ただ繋ぐのも勿体ないので、力が入りにくい高さにコントロールしてるつもりです(^^

鈴木
こういう解説、本当に勉強になります。
完全に見逃してます、ありがとうございます💨💨


鈴木さん
ラリー中に考えているわけではなく、いつも考えてプレーしていればそうなる。というものです(^^
普段から色々考えて練習しておきましょう(^^

鈴木
車さん、ありがとうございます!
ダブルスは人が多くなり余計にわからなくなります💦
見学しててもざっくりした印象(粘る人だったとか守り堅かったとか)しかほとんど残ってません。
でも、自分が練習してるときにいただいたアドバイスの、戻れる時間確保した速さで打つ!と同じことだと気づき、わかっていることなのに気付けなかったり、発想を繋げられないだけなんだなぁと思いました。
普段から考えて💨💨
そうですね!その考え方が少しわかったような気がしました。

中島
>力が入りにくい高さにコントロールしてるつもり
⇒またあっさりと重要なポイントを。
 これはぜひ、具体的にどういうことか、みなさん当日教えてもらいましょう!
 繰り返しますが、すごく重要なことです。


自分が打ちにくい所に打つ。
という事なんですよね、単純に(^^

5-3
フォア側に来た甘めのスマッシュを、なんとジャンプしてドライブ。
塩澤さんのジャンピングレシーブではなく、ジャンピングドライブ!!
ニシコリ選手のエアKのようなプレー。
これにより、高い打点から打ち下ろすようなレシーブになり、相手もビックリ。
えげつないね。


フォア側に来たらバックハンドでドライブリターンを考えてた所にスマッシュが高めに来たので押し込みました。
ジャンプしたのは欲張った(より良いショットにしよう )考えが上手く行っただけですねー(^^;
この欲張った考えはミスることもよくあるので自分の中ではあまり良いプレーとは言えないですかね(^^;
決まったから良かったものの(^^;

中島
序盤であれをみせられたら、怖くてフォア側へ打つのを躊躇するようになりますね。
そういうのも狙ってます?


良い所だけを見せて試合を進めるのは、何をやっても通用しない↓とイメージ付ける為でもあります。
当然狙っております(^^

5-4
前衛にジャンプして触らせて、次をクロスへ。
ジャンプしているだけに、次の対応ができないことを狙っていますね。
これは私もよく使うので、イメージしやすい!


①「プッシュは決まらない」
の考えを広げると
②「プッシュを決めさせない」
になります。
その先
③「プッシュなら打たれても返せる」
もう1つ
④「プッシュを打たせる」
師匠の言うようにプッシュは「飛び付きながら打たせる」事で逆サイドが空くのでクロスに捌く。
プッシュ打たせる、クロスに捌く、まででワンセットのプレーですね。

中島
そうだね。
岡田君も得意とするプレー。
よく「餌に食いつかせる」とか言ってるもん。
弱い人たちは、その一球で精一杯になりがちなので、なかなかこの発想に至られないね。


レシーブ自信ない人ってプッシュ打たれる瞬間に少し諦めかけますよね(^^;

5-5
二連続失点の上、床の滑りが気になって集中できていないの見抜き、構えた瞬間のピンサーブもどき。
これも対人競技だね。


滑りが気になるのは。次を取りたいという前向きな考え。
つまり攻めたい、取りたい、止めたい。
鼻息が荒い状態。
点数も加わり、どうしても!という場面。
そんなヤツは後ろに追いやってやります(😣)笑

中島
「次を取りたい前向きな考え」なんだね!
ありがとうございます!!

6-6
ありえないくらい遅いドロップ?を打った直後、どセンターへフルスマッシュ。
本来、クロスサイドの黒シャツが打って引っ張るところだが、遅ドロップのせいで反応が遅れ、赤シャツが触っている。
赤シャツも飛ぶクセがあり対応が遅れることも、ファーストラリーで把握済み。
まぁ、サービスリターンから、計算済みのラリーだね。


例の(最初の)リバースも頭によぎったのでしょうか?
センターががら空きでしたね(^^;
俺としては黒に打たせるつもり(遅れてそうだってのでまともに返ってこないだろうと)が赤に取られ少しびっくり。
が、赤もストレートを意識しながらのセンターカバーなので遅れてますね。
なんにせよ、黒がセンターを空けたポジショニングの時点でこちらが有利。
1発で決まるとは思いませんでしたが(😣)

中島
なるほど、赤がやられたリバースを警戒して、センターを空けてしまったのか!
しょっぱなのラリーで3、4本取ってることになるね。
いやー、こういう話を聞くのって、すごくワクワクしてくるね。


決まったショットは終盤まで引っ張りますよー(😣)笑
利用できるモノはとことん利用します(^^

中島
バドミントンって、記憶力も重要な競技ですねー


記憶させる競技でもありますよねー(😣)
あのショットはヤバい!!と印象付ける

7-7
パートナーがやや甘いサーブプッシュ。
この場合、前衛がクロスドライブを必ず止めるアピールをしないと、後衛がストレートに集中できないため、ストレートに高速ドライブをぶっこまれて大ピンチになる可能性がある。
しかし、前衛のラケットが下がっているのをみて、クロスに抜けてくることをケアしつつ、ストレートもなんとか返せるくらいの絶妙な位置にポジショニングしている。


細かい所見てますねー(^^;
自分は基本的にシングルスプレーヤーなのでどちらも取れる位置にポジショニングを置きます。
ほぼ、全てのラリーは見てから動いています。
なので、遅れることもあります。
パートナーが吉川だとポジショニングも変わります。
なんせ、シングルスプレーヤーが1コートに二人居るわけですから。大いにヤマをはれるわけです。

中島
そういうことですね。
今回、大方の予想通り、ストレートにドライブをぶっこんできましたね。
ネットにかかりましたが、入っても取れてますね!
欲を言えば前衛がクロスにヤマ張ってくれて、車君がストレートに張れれば、逆にやりたい放題の展開になりましたね。


このパートナーはダブルスそんなに上手じゃないので前衛でヤマはるとかできないんですね(^^;
なので俺は後ろでオールカバーです(😣)

中島
なるほどー、11-9のラリーで、同じ展開から、ドライブが入るパターンがあるので、視聴者の方はそちらも参考ください。


やられそうになりましたがなんとか立て直したラリーになってますね!
パートナーが気になって後ろばっか見てますねー(^^;笑

中島
後ろをみてもミスしないのは凄いですね❗


キョロキョロしすぎて落ち着きない人に見えますねー(^^;笑
ミスるのも時間の問題ですねこりゃ(^^;笑

中島
ボディバランスいい人はミスらないのかもね。
岡田君もよく振り返るけど、ミスらない。
私がやったら、すぐミスりそう。
身体能力の差が出るね。。

鈴木
当初は序盤の話をわくわくしながら読んだまでで、ダブルス難しいの苦手意識から挫折💦
山口さんのプレゼント①を解読するのにもってこいの教材と思いリベンジしてます💨
でも、今の課題の【準備する】にめっちゃ目がいってしまい、車さんの打ち方(準備~ためて打つ、またはすぐに打つところ)をついつい見てしまっていますが、解説で相手がこうだったから狙ったというところで、じゃあよいのはどうか?と考えて、中島さんに教えてもらいながら少しずつ進めています❗
それをノートに書いてダブルスバイブルにしようと思ってます。
まだ7点くらいまでしか見れてませんが、繋ぎショットの勉強にもなってます💨
すごいもの(解説)を残してくださり本当にありがとうございます。
車さんの丁寧さもよくわかる動画です💨
なので、山口さんに本腰入れて取り組もうと思うきっかけを作っていただきました。

中島
興味を持ってくれた人が一人でも出てくれて良かったよ
そして、🏎くん、ありがとう!!

中島さんの言うように興味を待ってくれた方が1人でもいてくれたらやった甲斐がありました(^-^)
実際に自分は試合をした人なので取り組みやすかったのですが。
自分のではない動画をよく見て、解説してくださった中島さんの根気の賜物ですね(^-^)
突っ込み所も中島さんならではの部分もあるので、見応え、読みごたえのあるモノになったかと思います(^-^)笑

8-7
これは車君の特徴的なプレーである前衛でのラウンドショットが出現している。
この柔軟性は特筆もの。
この映像よりもっと低い打点でも強く打てるよね。
肩甲骨周りの柔軟性の高さが表れていると思う。
最後、レシーブをミスしているが、これはなぜか、左足が前に出てしまい、外側が窮屈になっていますね。
センター側から、何か狙っていたのではないでしょうか?


特徴まで押さえていただいて恐縮です(^^
正直にいうとあそこで決まると思ってました(^^;
ので返ってきて、策も無くロブ(^^;
そしてサイドにコントロールされてしまうという、ていたらく(^^;
怠慢が生んだバカヤローラリーでございます(^^;

中島
決まる前提だったのですね。
確かにいい球打ってますし、ここまでの展開みると、ミスが多いので、決まる確率が高いと思いますよね。
やはり、黒のスキルは高そうですね。


決まる前提ってのがもう考えが甘いんですよね(^^;
相手を勝手に計ってしまいました(^^;

中島
わかった。パートナーがセンターを空け過ぎたので、センター側を意識せざるを得なかったのでは?


俺のていたらくロブが甘かったので逆サイドをカバーしてくれたのでしょう(^^;
パートナーに非はないです(^^;
自分の単独へなちょこミスですね(^^;

中島
こういうメッセージも、すごく貴重です。
こんなの教えてくれる人、なかなかいないよ。
ラウンド前衛の次のショットで、ロブを選択した理由は何になりますか?


まずは決まると思ってたショットが返って来た、つまり次打を考えてない。
それと、まぁスマッシュ返せるでしょ、という甘い考え。
この2つによる安易なショット選択。というものですね(^^;
考えが極めて薄いロブになります(😭)

8-8
ラリー7本目で、黒のショットが絶妙ですね。
身体を左へ逃がしながらのハーフ。
車君が言う通り、結構強いですね。

中島
パートナーが羽根を返すときの万歳がかわいい!!
こういうの好き。


若いですからねー(😣)20歳ですよー(😣)笑

中島
性格いいでしょ?


ド田舎の純なヤツです(😣)
「昨日の休みどこ行って遊んでた?」と聞くと
「ハイ!朝5時起きで田んぼの手伝いしてました!ニッコリ」
あ、コイツはいいヤツだ!ごめんなさい!(^^;と謝りました笑

中島
やっぱり!
最高にいいヤツじゃん

8-9
赤、サーブ打った直後のレシーブでも相手のインパクト時に飛ぶ。
ある意味面白い。

10-8
最高に上手いプッシュ。
身体の近くにちょい遅めに打つから、当然引っ張りになる。
それを予測して、左に移動してるので、その動きがみえる人はさらに左へ打とうとするので、必然的にアウト。
塩澤さんに言わせると、ファール(笑)


アウトせざるをえない。イン方向は自分がカバー(迎え撃つ)の準備ができてたので逃げたらアウトって感じでしたねー(^^
レベルが高いと
「プッシュしてみな!」
とネットギリギリドライブが来ますね(^^;

中島
はい。
上の連中は、ぶつけてきたりするね。
でも、それこそ車師匠の真骨頂、ラウンド前衛の餌食( ̄ー ̄)ニヤリ


自分の反応速度にも限界があります(^^;
ウチのトップダブルスなんかは易々と抜いて来ますよ(^^;
もしくはあの狭い空間から逆サイドに流して来たりします(^^;
そして、車さん遅いですよ(^^;です(😣)笑
皆20代ですからねー(^^;
逆にそれくらいしてもらわないと心配になりますよ(😣)

11-9
これは、7-7のサーブプッシュから、ストレートドライブが入ったパターン。
7-7時点で予想したとおり、何とか追いついた。
これは車君の身体能力があったこそのプレー。
ジャンプしてるから、踏ん張り利かないのに、身体の後方で捉えた羽根を後ろまで返すパワー。
これも特筆。そう簡単にまねできるものではない。
ただ、パワーだけでなく、ラケットの使い方もみてほしい。
反動でラケットが後ろに戻っているのもチェックポイント。
そしてそれ以上にすごいのは、インパクト時には閉じていた足を着地に向けて大きく開き、まったくブレずに着地。
右足は進行方向に向けて着地するも、左は前方へ。
そこから紙相撲のように高速で向きを変え正対。
すごすぎる。
とりあえずここまで。


体、腕が伸びきった状態でシャトルにパワーを伝える練習をしています。
伸身筋の使い方です。
伸びきった状態では普通力が入りませんが、その状態からのショット練習です

中島
浅めのロブから、高めのボディを狙われる難しいパターンだが、ギリギリを狙わず、浮かせてレシーブ◎
おそらく、前回の布石があるため、フォアはある程度ないだろうと予測できたのも、この余裕につながっているのと、一方相手の前衛からすると、ジャンピングドライブの残像があって、このどチャンスにも関わらず、前に張り付けないだろうと予測できたので、浮かせてレシーブOKという判断につながったのではないでしょうか?


少し浮きましたが、相手のショットの勢いを殺す事ができました。
師匠の言うようにドライブを待っていたのでしょう、後に体重が乗っていましたね。

中島
その後のレシーブは、センター側の足を前に出せていて、盤石ですね。
こうなると、なかなか決めるのは難しいですね。
今度はフォア側の低めにアタックが来たのを、右足が地面に着くくらい曲げて体勢を低くし迎撃。
ここでも浮かせていますが、タイミングが前なので、前衛は遅れ気味になってます。
その後パートナーがバック前に沈めて返したのをみて、今度は右足前にして前を狙ってますね。
そして、このゲーム初のネットショット。
相手は相当予想外だったみたいですね。
いやーおもしろい!


速い展開でしたが上手く体を切り替えてさばけたと思います(^^
速い展開だったので速いタッチで緩くクロスネット。
ノータッチ!を狙ってましたが崩れながらも取って来ましたね(^^;

中島
その後の黒のショートリターンはシンプルで良かったのだが、なぜか前に入らず、後ろに下がり、バランスを崩したせいかミス。
これって、何か仕掛けあります?
赤を信用できなくなっているケースでよく見かける光景に見えますが。。


おそらく、体勢が不十分だったので、切り返されるのを嫌ったんでしょう。
体勢を立て直す為にドロップで時間を作ろうとしたけど、ラリーの展開はこちらが押せ押せ、逃げのドロップの為、引いてしまったミスと考えられますね(^^


ここでのミスは単独ミス。
パートナーを使ってない所を見ると信頼性も薄れた感もありますね。さすが師匠!

中島
そうか、切り返しを意識させたということですね。

コート外まで飛び出すほどビックリ。
11本で初めて前に落とされて、動揺しているのがよくわかるね。
それで落ち着こうとして、ショートレシーブ後、前に入れなかったのかもね。
最後のカットがネット中段というのも、動揺の表れ。
試合の流れ的にビッグプレーだと思います。


ラリーの展開も攻めはあちらでしたが、内容はこちらが攻めてましたね。
動揺からのミスは「してやったぜ!」感があるので、そのあとの展開も有利になる予想はできましたね(^^

11-10
これもボディバランスと腕っぷしの強さが出ています。
前衛にいて、フォア側へハーフレシーブされていますが、
11-9からフォア側に追い込まれたときと同じような体勢になっています。
それでも11-9のときよりは前で捉えていますので、より攻撃的な返球が可能となっていますね。
赤は、そんなに強い球が来ると思ってないような構え方ですね。
落とされて動揺された直後に突かれて動揺、ゲームコントロールが恐ろしいー


これは俺がミスっていますねー(^^;
飛び付いたまでは良かったのですが、いまいちリーチが届かなかったようで、少しサイドにアウトしてしまいました。
パートナーが上手くネットに沈めてくれたのと、前のラリー、点数も考えると、点数が欲しかった場面ですね(^^;

中島
すみません、いい感じで押し込めているように見えて、かつ余裕感が凄いので、決めたようにみえます。
会場にいた人にもそうみえたのでは?
ミスしたのに、普通なら決めていた感⇒恐怖を植え付ける。あるいは伏線を張って次へ生かす。
このあたりもゲームコントロールの一つでしょうか?

いやー、まだ半分も終わってないのに、見所満載。
さすが車師匠。
勉強用の要素も入れてくれてる。
すごいビデオです。


基本的に自分のミスは知らんぷりです。
「あれ?ミスった?何でだ?」
くらいなもんです(雰囲気を演出)。けど内情は
「あーまたミスった↓もぅミスばっかだよ↓下手やなぁ↓」と落ち込んでるんですが。
そんなの察知されたら相手が楽になりますからねー(^^;
展開が良かったので「たまたまミスった」を演出しています(^^;
試合中にミスをグダグダ考えててもそのラリーは戻ってきません。
反省は後!次のラリーに集中!
です(😣)

中島
これ、なかなか上手くできない。
シングルスでは、ほとんどイライラしたことないんだけど、ダブルスで自分がミスると、めちゃくちゃ腹が立ってしまい、大声で叫んじゃってます😭
車君を見習わないと。
ちなみにパートナーのミスではまったくイライラしない、というか、実はむしろホッとしてます。
私がミスすると、ゲームコントロールがうまくいかないことが多いので。


この試合で俺が崩れたらおしまいですからねー(^^;
この試合はパートナーに安心感を与え、プレーに集中させる事を意識しました。
吉川と組むとたびたび切れますよー(😣)笑
吉川とのペアでは吉川がゲームメーカーですから。
吉川が落ち着き、俺がぶっ込む‼この図式です。

中島
そういうことですか!
使い分けできるのも、凄さの一つですね
決まったのをみてすぐコート外に視線を向けているのも、余裕感につながっていると思います。
かなりスゴイプレーなのに、眼中にない感がただよっています。
そのまま着地したら、ラケット置きの手前で止まる必要があるので、やや前方に向きを変え、ラケット置きの周囲をスカシ歩きしているのも、見逃せないポイントです。
さらに笑顔でパートナーに手を上げる。これは「サーブ浮いてしまった、わりぃ」という感じかも知れませんが、相手からみたら、これも余裕感にみえると思います。


サーブも浮いていました。
パートナーが上手く沈めてチャラにしてくれた所にもう一度俺のミス(^^;
このラリーに関しては邪魔しかしてませんね(^^;
自分への戒め、でしばらく徒歩。そのあとナイスプレー!パートナーへの賛美。
さらにゴメン(^^;パートナーへの謝罪です(😣)笑

中島
あれ?ミスでした?

技術、スピード、ボディバランス、ゲームコントロール、立ち振る舞い・・・様々な能力を駆使して戦っているのがよく分かる。
まさに、正々堂々だね


パートナーが初の全国という事もあり、ベテランの俺が慌てていては話になりません。
ハッタリでもいいので余裕感を出したかった。というのが本音です。
が、ハッタリではなく、わりと余裕感出せましたね(^^
パートナーもリラックスして試合できてたみたいだし、試合1発目としては上出来ではないでしょうか(^^

鈴木
こんな丁寧な解説は簡単に聞けるものじゃないです、さらにプレイされた車さんの考えも聞け、本当に贅沢な解説だと思います💨💨
まだ5-4のところを読んでます💨
おふたりのメッセージをしっかり受けとり自分のものにしたいです💨💨

中島
楽しんでくれてありがとうございます
確かにここまでの取り組みをしているのを他では見かけないね


伝わる人に伝われば十分ですね(😣)
試合中の考えなんて試合してる人しか分かんないですもんねー(^^笑
相手側は分かんないですけど、その時何を考え、どう感じていたか。
こういう取り組みは中々ないですね(^^
師匠の見解の鋭さもあり、自分も楽しんでます\(^^)/
鈴木さんからの疑問?質問?も待ってますよー(😣)笑

中島
車くん、これ、公開先の限定を解除してもいい??


大丈夫ですよー(^^

中島
ありがとう。
こんなん(プレイヤーによるほぼ全ラリーの解説)やってるのは、みたことないので、公開しないともったいないと思いました。

12-10
これ、まさに車君の特徴的なラウンド前衛出ましたね。
そこへいく前に、前回ファールを打たせた残像を活かして、やや遠目にサーブプッシュ。
これによりクロスにくる確率は低いので、ストレートサイドにドライブが来るのをケアしていますね。
黒がストレートに打っていたら、簡単に仕留めていましたね。
なので、ラウンド側に強めのドライブ。
黒としては最善の選択をしたと思う。
黒は、ストップか、弱めのプッシュをイメージしていたのではないか?
そこへ想像を上回るリターン(ラウンド前衛)が来た。
これで恐怖心は確実になった。
今後のプレーにも影響する重要なプレーだと思います。


上手く反応できたかと思います!
このプレーで相手が俺の前衛から逃げるようになること,選択肢がロブになる展開が増えるかな?
等、こちらが有利になり始めるきっかけになればいいなと思いました。

中島
はい、一粒で二回三回おいしい、後々まで影響する大きなプレーですね。


こういうプレーは何より自分が乗れますね(😣)笑
プラス、相手にプレッシャーをその後までかけれる。
ナイスなプレーでした(^^笑

中島
結局これが、勝負どころである16-16での、サイドアウトにつながっているんだよね。
それを12-10で仕込んでおく。
ゲームを線で捉えていることを表すプレーですね。

あまり喜びを前面に出さず下を向いて背中を見せる。
歩くだけで余裕感が半端ないですね。
これも計算してます??


計算は薄いですが、前衛は抜かせないぜ!アピールにはなったかと思います。雰囲気もプラスして。
が、まだ負けています。相手が立て直すチャンスもあるので喜んでもいられませんね(^^;

中島
うん。
すごく雰囲気出てる。
こういう”ヤバい”雰囲気って、強いやつほど、感じると思う。


まぁ得意ショットで決まったので多少の優越感には浸ってますね(😣)笑

12-11
動揺する黒に対して、若者のピンサーブ。
これ車くんの試合運びを盗んでない??
洞察力がないと、なかなかできないよね。
見事。


これはビッグプレーでしたねー(😣)
中々追い付けなかったのに、あっさり追い付きましたからねー(^^
本人はそこまで考えて無かったと思いますよー(^^;笑
まさにラッキーでした笑

中島
そうなの??
こういうのも、伝えてんだろなって勝手に想像してた。


むしろ強気でショートサーブで行けと(^^;
リターンは任せろ!
と言っていましたね(^^;
ここのサーブに関してはノープランですね(^^;笑
アイツが、勝手にやりました!笑

中島
普段から、洞察することを車くんから盗んでいたのではないでしょうか?


そうだと嬉しいですねー(^^

13-12
車君のラウンド前衛。
赤が窮屈そうに返球しているが、おそらく偶然にもいい感じでしのいだ。
落ち着いて処理。うまく相手の時間を奪ったが、そのおかげで(?)、赤がきちんとラケットを振り切ることができず、スマッシュを吹かす。
うまくバックアウトをさせたが、命中してしまった不運なラリー。
してやったりなのに、点を取られるがあるのも、バドミントンですね。
こういう運が大きく作用するラリーがあったとき、私は次のラリーに注目します。
さて、どうなるか。(まだみてないので、楽しみ)


少しだけ言い訳をさせてもらうと。
この時のシャトルは○ネックスのニューオフィシャル
ところがいつもの打球感とは違って、全然飛ばない(^^;
スマッシュが来ない、ドライブが来ない。
ずっとつんのめるようなタッチになってしまいました。
まぁ相手も同じなんですが(^^;
シャトルが来ない事でカウンターがとりにくくなっていました。
が、初速は出るんですよねー(😣)
中々上手く合わせれなかったんですねー(^^;
ネット前のミスなんかはほとんどそれのミスでした(^^;
まぁ完全なる言い訳です(^^;笑

中島
そうか、飛ばなかったんだね。
ということは、バックアウトじゃなかった可能性もあって、打ちにいったということですか?
その前のロブは狙い通りではなく、ちょっと浅くなっちゃったってこと??


そうですね(^^;
失速するので取りに行きました。
ロブも無意識に打ったヤツは甘く上がってますね(^^;

中島
そういうことか。なんか不自然にみえるもんね。


足を入れればいいんですが、要所でポカしてますよね(^^;お恥ずかしい(😣)

14-12
鳥肌立った。
これ取られてたら、結構苦しい場面だと思う。
黒もそれをわかっていて、最高のサーブを入れてきた。
若手が左側を少しあけてサーブレシーブを構えているので、ピンサーブの選択もよぎったと思う。
その中、きっちり基本通りのサーブ。
黒はいい仕事するね。
そこへ若手がこれまた基本通りのプッシュ。
赤は少しプレーが荒いので、とても良い選択だったと思います。
これも車流の試合運びではないでしょうか。


集中力が上がってきて、若手がいいプレーを連発するようになってきました。
攻めのラリーでは強気で行けてますね(^^
展開的には尻上がりの良い展開だと思います(^^

中島
完全にベテランに引き出されているパターンだよね。

15-13
また、とんでもないプレーを繰り出してますね。
直前のサーブミスなんかすっかり忘れさせる、驚愕のプレーです。
プッシュのとき、右足を左足よりも左へ踏み込んでいます。
それに引きずられて、黒はフォアサイドをケアしています。
そこからラケット面だけどを急激に外側へ向けて押し込んでいます。
時間にして0.2秒くらいは奪っていますね。
プッシュレシーブで0.2秒奪われたら、ほぼ終わりですね。
それでもよく黒はおいついた。
黒は最善のリターンをみせている。
それを上回ったのは、車くんの高速移動。
プッシュした右足の反動を利用して、右方向へ蹴ったあと、さらに左足でも右方向へアシスト。
この時間差両足飛びが、とてつもない高速移動を可能にしている。
そしてフォア待ちしている(と予測して)赤のバック側へ引っ張り。
これは、対処できる人いるのかなぁ?と思うほどのプレーですね。
赤のフォア待ちは見えてる?予測?なんとなく、位置的には深視力でみるのが難しそうだけど。


実はこのプレーはネット前で叩くまででワンセットです。
変則リバースプッシュで遅らせ、ストレートのリターンをネット越えた直後に叩く!
ネットスレスレにコントロールされた時はクロスに叩く事でバックアウト防止にしてます。
動画のように決まったらOK!
返ってきてもパートナーが詰める。
いつものパターンがハマった!というプレーです(^^
なので、相手の事よりスピード重視。
このプレーで、相手にやられた感を植え付けてます。
相手の構えは見ていません(😣)笑

中島
はい。
とんでもないプレーです。

15-14
勝負どころが続きますね。
今度は若手がサーブをやや浮かす。
黒が速いタッチでフォアへ押し込む。
車君がジャンプ一番、身体の後方で何とか捉える。
後方で捉えたハズなのに、置きにいくのではなく、ハーフスマッシュみたいなショットになっています。
上で取れると予測していた黒は少し動揺していますね。
そして、若手が前がかりになって、つぶしに向かっているのもZ視聴者には見逃して欲しくないポイントです。
これをやらないと、簡単にネットに逃げられるんですよ。
黒は視野が広いので、若手のラッシュに気づいてギリギリを狙ってしまいました。
互いにサーブを浮かしたときにカバーし合う。
こういうのは、ゲームの流れとしても大きいですよね。


本来なら上げても良かったのですが、若手のスピードを活かす為にとにかく前に入れ!と言っていたので沈めて行きました。
上手く機能してますね(^^

中島
着地したあと、左足を45度くらい外側に開いているのも見逃せない。
黒にはバック奥に高速ロブの選択肢があったからです。
これだけ左側をケアしている体勢なら、高速ロブがきても十分打てますね。


そうですね。
前にも書いたように、前衛に入れ!と指示していたので、迷い無く逆サイドの移動を考えましたね(^^

中島
逆サイドのケアが速いことは相手のミスを誘うことにもつながる。
そのことを皆様にも知って欲しいな

中島
ちょっと経験の浅い方にはわかりにくい表現になってしまった。
すぐにラウンド側をケアしているという意味でOKです。

15-15
赤のプッシュがネットに当たりオンライン。
赤は荒いんだけど、運を持っているね。
我慢の展開ですね。
内容的には優っているのに、リードできない。
こういうときって、神が人間力を試しているように私は感じます。


そうなんですよねー(😣)中々リードさせてもらえませんでした(^^;
ずーっと我慢の展開でしたね(^^

中島
こういう展開は人間性が出やすいですね


こういう展開得意です(😣)笑

中島
うん。
私も数多く経験しました。
運が悪い。
相手のナイスショットも出る。
でも我慢。
見返りあるなんて期待もしない。
やるべき仕事をやるだけ、という感じ。
そうするとなぜか、最後に神様側が折れて、勝たせてくれたりすることを何度も経験しました。
不思議なことです。
「そこまでやるなら、しゃーない」と神が言っているような気がしました。
まぁ、折れてくれなくても、やるんですけどね。

16-15
鳥肌。
ラッキーショットのあと、車君が突っ込むと読んで(黒にはサーブプッシュで何度もやられてるイメージを植え付けられていますから)、黒がロングサーブ。
車くん、読み切っていましたね。
洞察力の勝利。
見事。


サーブリターンに関しては、よほどの事がない限り、自分は見てから動いてます。
なのでロング!見てから飛び付いてます。
サーバーは見えていました。ぶつけに行ってますね!笑

中島
ロングありそう、みたいな読みはまったくなかったですか?


読みってほどではないですが、ロングあるかもなーくらいはあります。
自分の立ち位置見てもらえばわかりますが、そんなに前ではないんですよ(^^

中島
あの場面、一点が非常に大きいから、プッシュでつぶしにいきたくなる人も多いと思う。
黒もそう思って、ロングを打ったのだと思いました。
でも完全に車君の想定内。
ここからの3点は、試合を決める重要なポイントでしたからね。
このプレーは単純にみえるけど、簡単に見逃してはいけない場面だと思います。
立ち位置に表れていたんだね。すごい。
しかもサーバーが前に残っているのも見抜いている。
これは見えてましたね?


イエス!
避けやがった!カバーしやがった!と思いました(^^;笑

中島
まぁ、カバーしたところで、これだけ強力なアタックを、トッパンで凌げるわけないですね(笑)

16-16
ほんと、勝ち方知ってるよね。
ロングを見抜かれて気落ちしているところへ、初の方向へのショートサーブ。
これ凹むんだよなぁ。
高速で左側へ移動する赤い物体に恐れをなして、サイドアウト。
ここまでさんざん恐怖心を植え付けられているから、こうなるよね。


師匠!!
この勝ち方、点の取り方。
分かってるよね!
をどう伝えていいのか分かりません(^^;
やはり、ビデオ等見ながら解説が手っ取り早いのでしょうか?(^^;

中島
経験して理解してきたことを伝えるのはとても難しいですね。
練習後にビデオ研究会を開催していますよ。
盛り上がると深夜まで続いたりしました。
弱い人たちでも、すごく興味あるんだなと思いましたよ。

16-17
勝ち方知ってる。
「ネッチンしたあと、同じこと狙うとネットにひっかかる」これは、私が日頃伝えていることです。
勝ち方知ってる人は、それを逆手に利用しますね。
当然、ネットにかかります。
この二本は、まさにベテラン、いぶし銀の二本、そして、勝利を引き寄せる二本だと思います。


こちらの勢いを押し返せない感じでのミスですね。
この辺で完全にこちらが有利になりましたね(^^
ネット前の前衛、の入りかた、タッチでのコース取り、サーブ周りの点の取り方。
この辺で上手くまとまって来たかと思います。
が、またまた自分のミス(^^;
また相手にチャンスを与えてますねー(^^;
畳み掛ける所なのに(^^;

16-18
このラリーは若手にあえて苦言を呈したい。
まず、さきほどサイドアウトしたのと、同じコースへサーブ。
これは素晴らしいです。
相手からしたら、もう一点もやれないと思う場面。
そこへさきほどと同じサーブ。
私がやられたら、入れにいっちゃいます(笑)
黒も、入れにいきました。
バック側高めに甘めのプッシュ。
これを簡単に上げているところに苦言を呈したい。
これだけ早く触れたら、ドライブもあるし、シンプルにクロスへ落としてもいい、また上げるにしても、もっとラウンドが重なる位置なら、まだ面白いかも。
しかし簡単に攻撃権を与えています。
そして、左足前で構えているので、万一黒が外へアタックしていたら、かなり厳しかったと思います。
そこから連続攻撃・・・結果は際どくアウトで助かりました。
ここまで耐えてきたことに対する、神様からのプレゼントかも知れないけど、ちょっとリスクのあるプレーのように感じました。
飛ばない羽根だったので入った可能性も高い場面でしたね。
そうなると17-18。もう少しもつれたかも知れませんね?


これがこのパートナーの悪い所なんです。
すぐに上げてしまう。
しかもただただ上げてしまうのです。
攻めるよりかわすより、1番無難な、自分がミスらないショット。高いロビング。
これはたまたまではなく、ずーっと言ってきた事なんです。
この大事な場面で(大事な場面だからこそ?)出てしまいました。
さすが師匠!見逃しませんね。
ミスってもいい。とは言いませんが、これだけ押せ押せムードの中、なぜ相手に簡単に攻めさせるのか。
「自分のミスでラリーを終わらせたくない」
非常に消極的なプレーだと思います。
ここで焦っているのは確実に向こう。
焦りは時に凄い力を発揮しますが、ミスも増えます。消極的なプレーにもなりがち。
こちらが消極的になる必要なんてないのに(^^;
この辺は「勝ち方わかってねーな」と言えるのではないでしょうか?


最後の相手のミスも俺は取りに行きました。
飛ばないシャトルへの注意からです。
ここで相手の焦りが顔を出し、高目に浮いてしまいましたね。
さすがに高いだろ?との判断で見る。
かなりギリギリアウトでびっくりしました(^^;笑

中島
偉そうなこと言ってすみません😅
上げることがリスク最少と思っている方も多いですよね。
上げてレシーブ力をつけようっていう狙いならアリだと思いますが、このような局面でやることではないし、パートナーにリスク負わせてやるのも、個人的には違うと思います。
最後まで羽根をしっかり見届けているのも⭕。
若手もぜひ見習って欲しい姿勢だと思います。


イエ、師匠の言うとおりだと思います。
上げるのは最終手段。
もしくはこちらの体勢が(パートナーが)崩れているとき。
かと思います。(攻めのクリアは別)
その後の展開を考えると上げない方がリスクは少ない。の、考えもあって欲しいですね(^^

16-19
ここで一点取れば、確定ですね。
ここで車くんは、さきほどプッシュミスした場所へサーブ。
いやらしいです。
そして、同じミスをしたくないから、逆方向へプッシュする可能性を考慮し、ラウンド側をケアしていますね。
ここでラウンド側へプッシュしていたら、車君に仕留められていました。
でも本当の狙いはそうじゃなくて、ラウンド側は止めるから、若手に思い切りストレート側を意識しろの合図。
サーブ打つ前にそのような打ち合わせしているようにも見えますが・・。
そして案の定、ストレート側へ入れてきた。
しかしちょっと出遅れましたね。なぜか若手もラウンド側をケアしていました。
赤もそこまで効くと思ってなかったので、やや下がり気味にポジショニングしています。
ここでの返球もちょっと不明。
ハーフくらいから打たせています。
きちんと当たらなかったのでしょうか?
そして取りづらい位置へスマッシュ。
浅いせいで剛体化しているため、右方向へいかざるを得ないけど、うまくしのいでいますね。
赤黒の連携が良ければ、黒がもっとネットに張り付けたと思うので、そうなるとしのぐのは難しかったかも。
ともあれ、うまくしのいだ。
次の返球は他にも選択肢があったようにも思えますがいかがでしょう?
結構早く触れたので、シンプルに左方向へネットあるいは、ラブオールプレーでみせた縦の流し打ち、などいくつか選択肢があったように見えますが、荒い赤のミスに期待した感じですかねぇ?
たしかに荒い。
赤のスマッシュは当たり損ね。。。
しっかり当たってたらバックアウトになってたかも知れない。
赤・・・、まだ運持ってたか。


このラリーから消極的なプレーが続きます(^^;
最後何故ロブを打ったのか。
相手のミスを期待した非常に消極的なプレーですね(^^;
その前のプレーも自分のミスを嫌って触ろうとしていないプレー(^^;
リードしてしまった時の悪いところが出てしまっていますね(^^;
「大事に行きすぎて消極的になる」
「自分で決めに行こうとしていない」
結果、相手の当たり損ないによる、チェンジアップのようなスマッシュに腰を浮かされてしまいました(^^;
このラリーは点数もそうですが流れ的にマズイな、というラリーでしたね(^^;


ラリー前の声かけは、
「ここでもう1本取るぞ」
的な事を声かけましたが
自分が消極的になってますね(^^;

中島
ほんと、消極的なショット1本で流れが変わってしまう。
これは脳科学的にも言われていることですが、恐ろしいことですね。
こういう展開ある!っと思って、みながら震えました。

17-19
16-18で上げにいった結果、相手のミスにより点が入ったことにより、前ラリーも上げる選択にいってしまったような感じ。
このポイントでも、引き続き上げにいってますね。
16-18で上げにいった後遺症という流れ。
流れという点でとても勉強になる局面ですね。
ありがとうございます。


この状況で、ロングサーブ。
ここはロングは無いとたかをくくっていましたね(^^;
かなり体勢を崩され仕方なくハイクリア。
点数的にも焦ってるのは向こう、と思っていましたが、前のプレーもあり、焦っていたのはコチラ(^^;
スマッシュorカットを前でさばいてやると意気込んで前に、ヤマを張る(普段はあまりしない)事をやった結果、見られていてクリア。
さらに崩され、失態(😭)
悪い流れをさらに相手の流れにしてしまったプレーですね(^^;

中島
流れは怖い。。
あるね。

18-19
車くんのネット⇒赤がアウト⇒微妙に触ってしまい失点
うーん。やはり16-18での消極プレーが生んだ流れが止まらないですね。
このような状況だと、こういうアンラッキーもよく発生しますね。
さぁ、次のラリーが重要になります。
フツーなら厳しい状況ですが、車くんのマジックがきっとあったのでしょう。
すごくワクワクします。


プレー的には的には的にはコチラが有利でしたが、追い付かれる、という消極的な気持ちが体の動きをぎこちなくしてますね(^^;
来たから動いたって感じ。
そこは読めよ!というところですねー(^^;
あーあ追い付かれてしまいました(^^;

中島
これも流れですね。

19-19
素晴らしい。
追いつかれ、一転して怒涛のアタック。
ミスできない局面なので、思い切ってプッシュにいけてないですが、ドライブから上手く上げさせています。
恐らくサーブリターンから想定していた展開でしょう。
注目は車くんのスマッシュシーン。
こういう場面で、弱い方は前衛との間を空ける傾向があるので、飛び込んで打てない。当てて前へ落とすだけ、というシーンをよくみかけます。
打ち終わった後の車くんのポジションをみて欲しい。
前衛とほぼ重なるくらい前方に出ています。
元々速い上にこれだけ前でヒットされては、レシーバーは前へ返すしかなかったですね。
そこから若手のサイドを狙ったプッシュからサイドの動きも速くて◎。
この状況で、このプレーを出せるのは底力がある証拠ですね。
トレーニング会場へ移動します。


ここはパートナーを誉めていただきたい。
この局面の中、臆せず前に詰めに行ってくれました。
俺は後ろで「ミスるんじゃないだろうか」としばらく傍観。ここも消極的。
も、ミスが頭を過りながらも(体がいまいち入りきれてない)プッシュプッシュ。
相手の集中力も中々。返ってくる返ってくる。
上がった所をフルスマッシュ!も返ってくる、(これはヤバい、コチラがミスる展開になるかも)が頭をかすめます。
が、ここもパートナーがしっかり詰めてくれ、さらにプッシュ!
それも返って来ましたが、体が入ったプッシュだったので相手が引いていましたね。
それを見て冷静に前にポトリ。
パートナーに助けられたラリーになりました。
コイツスゲーな!と思いましたね(😣)笑


全国大会初参戦の若造がこの局面でこのプレー。
緊張とかしてないの?と聞くと「めっちゃビビってました!」
やはりいいやつ(😣)笑

中島
うん、若手のプレーを分析する解説コーナーなら、確実に拾ってるプレーだね。
消極的なきっかけをつくったのに、ここで開き直ったように前へ前へ。
これは、
五輪決勝16-19からのマツトモ選手のスーパープレーと同じではないでしょうか。
ここで若手が積極的に詰められたのも、実は車君への信頼があるからだと思います。
もし失敗したって、「車さんは自分を認めてくれる」そのように心酔している選手が、こういう局面でこのような力を発揮する場面を何度もみています。
彼は車教の信者ですね。それがわかるプレーです。

ラリーの合間に二回素振りして、良いイメージを固めているのも見逃せません。
この先のバドミントン人生で、同じような場面に出くわしたとき、今回の経験がいきそうですね。


後ろは任せろ!
前に詰めろ!
と言っていたのをここでやってくれました(^^
相手も悪くない、我慢強いレシーブ。
そこに食らい付きプッシュ!
いい攻めだったと思います(^^

中島
やっとやってくれたんですね❗
19オールで会心のラリーって、なかなか経験できることではないと思います。若手にとって凄い経験になりましたね


他でもありますが、この局面でもやってくれました(^^
慣れない前衛を我慢強く打ち負けずに。
高校時代に中々勝てなかった事を考えたら成長したもんです(^^

中島
スキル高いのに、勝てないものなんですね。
育て上げましたね❗


イエ、こいつはこれからです。
まだまだ下手くそなのですが、伸びしろは十分あると思っています(^^

中島
素直だから、多くのことを吸収できるね。
車くんのそばにいれば、なおさらです。
年取ると、素直さを失うので、色々難しくなります。
現時点、私の思いや考えを理解するのは、ある程度の賢さが必要です。
私はもっともっと伝え方を学ぶ必要がありますね。

20-19
フォア側への甘めのプッシュを引っ張って赤のバックへドライブ。
狙い通り甘めの返球がきたが、やや対処が遅れてますね。
恐らく前衛が左へ寄ったので、クロス前にさくっと落とされることをケアしたのでは?
それでも得意のラウンドで処理、ここで注目は黒の足の位置。
通常なら左足前で待っても良さそうですが、右足前になっています。
これは車君のラウンドからのクロスショットの残像が埋め込まれていて、すごく怖がっていることを表していますね。
それを見越してあえてのセンター。
黒も下がりながらフォア側にスペースをつくりながら何とか返そうとするも、コントロールしきれずサイドアウト。
クロス前のリスクをケアしつつ、残像を活かしたベテランらしいプレーですね。
お見事!
やっと1ゲーム終わった。
色々ドラマがあって、濃いね。
通しで見ずに初見で解説書いてるので、臨場感があって楽しい。


パートナーが左に反応したので、1度右にカバーのリアクション。
のち、もう一度左に動いたので少し遅れました。
その遅れを利用して(出遅れたのは相手も見ていると思ったのでフツーはストレートを考える)体を使ってコースをズラしました。
ボディ辺りを狙ったので窮屈にラケットを回し、コントロールできずにサイドアウト。
入ったとしてもパートナーがカバーしてくれているハズなので問題なし!

解説が楽しく、俺も思い出しながら内情を話しています。
意外と覚えているもんですね(😣)笑
ビューが凄い数になってきましたね

中島
やはり、右へのカバーでやや遅れたのですね。
「遅れを利用する」これまた高度なやりとり。
対人競技ですね。
黒に外をケアさせてるのは、これまでの怖さ(ラウンドからクロスへトンデモナイ球が来る)を植え付けた結果だと思いますが、これも計算の内?
この解説モドキも、車君の内情がなければ、ただの妄想です。
いつもありがとう。
これだけ長い動画で、この再生回数はスゴイね。
意外とみてる人多いね(笑)


遅れを見せ自分だけのタイミングを作りましたね(^^
サイドを狙い、ストレートに返されると(クロスがあるのはバレてますから)パートナーがキツイと思いセンターへ。
上手く行きました

中島
そういうことですね❗
遅れと過去の残像をいかして相手のミスで終わらせるスーパーコース
これをゲームポイントでやるんだもんな
勝てるわけだよ。

インターバル
カゴを持っていく⇔持っていかないのやりとりに注目。
車くんがにこやかに話しかけています。
人柄の良さが伝わります。
相手も温厚な感じですね。
こういうやり取りは、好ゲームにつながったりするんだよね。
お互いにプラスのエネルギーにするような。
勝つためかどうかは別として、バドミントン好きには見逃せないシーンです。
この4人、相当好きだな、と感じます。


いつもはカゴごと持っていくのですが、何故か持って行きませんでした(^^;
持って来ませんでしたアピールを後ろからしてたのですが気づかれず。
持って来ませんでした!と話しかけました(^^;笑

中島
皆さんの人柄の良さがわかる重要なシーンですね
さらにいい試合になると予感させてくれます。


こういうところも見ている、見られているんですね(😣)

中島
人柄を知るには重要なシーン😁
私は、友好ムードになると、戦う気持ちが低下しちゃうので、現役時代は、よそよそしくするように努めていたよ。
敵対するわけではなく、敬いながらも、心は開かない
という感じでした。
今は楽しくやってるので、まったく気にせず話してます😁

インターバル②
コーチ(?)が小走りに出動。
これも好感度◎。いいチームですね。


ウチの若手ナンバーワンです!
コイツも凄いですよー(^^

中島
そうだったんですね❗ナンバーワンで、この小走り・・・いいチームをつくりましたね❗こういうことは雰囲気の良さにつながり、接戦や劣勢で力になりますね。特に団体戦では重要な要素ですね

闘将の戦い方②
さて2ゲーム目開始。
これを書くと私の勝率が下がるので(笑)、あまり書きたくありませんが、よく私が話していることは、1ゲーム目を相手のミスで終われということ。
経験上、相手のミスで終わると、次のゲームの序盤で点差が開きやすい。
自分の試合だけでなく、多くの試合でそういう傾向があったので、それを意識しているんだけど、理由はおそらく、決められて終われば諦めがつくけど、ミスって終わると後悔の念が残り、次のゲームまで影響するのかなと推測しています。
しかし、インターバルでいい雰囲気のやり取りがあったので、脳がリフレッシュされた可能性があり、それがどうでるのか、楽しみである。


ほほう、守りミスより攻めミスの方が効果ありそうですね(😣)
終盤はどちらも集中力が上がってるのでミスは減りますよね。
逆にこの緊張感の中、ミスって終わるというのは引きずりますよね(😣)
粘り勝つか、焦りミスるか。
あっさり終わることは少ないように思います(^^

中島
>守りミスより攻めミスの方が効果ありそう
⇒うん。たくさんの試合をみてきて、その傾向があった。
 攻めミスは防げるミスですからね。
 インターバル中も悔やんだりしてるのだと推察します。
 接戦であればあるほどね。
 このメカニズムを知られちゃうと、相手のミスで終わらせる作戦が効かなくなるので、私の勝率が下がります(笑)
 それを認識して気持ちを切り替えればいいだけの話ですからね。

>逆にこの緊張感の中、ミスって終わるというのは引きずりますよ
⇒その通りだと思います。


ミスというのは元々ミスろうと思ってミスっている分けではないので、師匠の作戦は防ぎようがないですね(^^;注意はできますが(^^;

中島
ミスで終わったとしても、客観的にみて、次のゲーム、序盤にミスが増えやすいと意識するだけでも、序盤のミスが減ります。
私もミスで終わったときは気をつけてます。
でも皆が気をつけるようになったら、楽できなくなりますね😁
返信する5年

そんなに簡単なモノではないと思います。
そういうところが実力の差という事になるんじゃないかと思います(^^

0-0
ロングサーブから開始。
最後に攻めたので、サイドリズムを変えようとして、打たせてスタートということだと思います。
車くんもロビングを打っています。
意思疎通ができていますね。
注目はこの車君のロビングだと思います。
身体を開かせて打たせる絶妙な高さと速度。
結果赤は、きちんとヒットできずネット中断へ。
熟練の技術です。
ネット中断後の素振りも演出でしょうか。
余裕感が出ています。


黒の方はアタックが怖くなかった、のでロングを選択しました。
が、俺も赤にロブを打って居ますね(^^;
高めにタッチできたので相手に「打たせる」事ができました。
飛び付かせて打たせるつもりが、飛び付きが甘かったので前に張っていますね。
ので、ネットミス後に前に居るよアピール。笑

中島
>黒の方はアタックが怖くなかった、のでロングを選択しました。
⇒そういうことなんですね。
 確かに赤は、カス当たりも多く、取りづらそうですね。
>高めにタッチできたので相手に「打たせる」事ができました。
⇒これ、ほんとに上手いと思う。
 地味に見えるかも知れないけど、こういうプレーの積み重ねがゲームをつくっていきますよね。
>ので、ネットミス後に前に居るよアピール。
⇒出ました!対人競技の巨匠。
 こういうのが、後々の恐怖につながり、一粒で二回三回おいしくなるのですね。


フォア側というのがまたポイントですね。
回転を使わせない。
手打ちのショットは通用しないのは伝わってると思うので、あのミスが出たのでしょうね(^^

中島
回転を使わせない・・・京都でシングラー相手にみせた真後ろ策と同じ考えだね
地味にみえるけど、再現性や汎用性の高い、優秀な戦術ですね


打ちにくい打ち方をさせる。
それは何もコートサイドギリギリとか、遠い所だけではないということなんですよねー(😣)

中島
その通りだね。
弱いうちは、オープンスペースへ打つのが最善と考えてしまいがちだよね。

オープンスペースをオープンスペースと認識しているのは相手も同じですからねー(^^
そこが狙い目かどうかはセオリーとしては間違いないですが・・・といったところでしょうか?

中島
その通りだね。
オープンスペース狙いの人は、たいがいやりやすいね。

1-0(車君リード)
ここも上げていくラリーを選択。
悪くないと思いますが、若手のロブがちょっと浅かったですね。
ダブルスのロングサーブラインより前で打たれています。
足の位置もセンター側を前に出す基本スタイルで外側のケアも万全ですが、さすがに上手く返せませんでした。
こうなると、次のラリーを攻めるのか守るのか、ちょっと迷うので、注目です。


いつもはしっかりロングレシーブしてるんですが、シャトルのせいかいまいち来ない、飛ばない、で押しが弱かったのかも知れませんね(^^;
流石に押し込まれてしまいました(^^;

中島
そういうことですね
これもまた良い経験になりますね。


基本的に飛ばないシャトルは好きなのですが、「打球感の無い」飛ばなさは好きでは無いですねー(^^;
シャトルが軽い感じの飛ばない感じです(^^;

中島
1-1
前ラリーを受け、若手はシンプルに攻めを選択しましたね。
性格の良さがうかがえます。
結果成功しましたが、この後の展開で、性格の良さが裏目に出ないといいなと思っちゃいました。


確かに裏表の無い性格。
この攻めの意味が分かってなのか、どうなのか。
結果オーライといった感じでしょうか(^^;

中島
まあ、このあたりは、試合を線でイメージできるようになれば、自然と身に付く能力だろね。


最近の若い連中は、ワンプレーは凄いプレーするんだけど、師匠の言うような試合を線でイメージできてない。
ラブオールのミスも、ラストオールのミスもなんか一緒なんですよねー(^^;

中島
最近は強い若者と対戦する機会が減ってしまい、わからないけど、そういう状況なんですね。

2-1
やはり車君はまだ守りを選択。
恐らく私も同じ選択をしたと思います。
しかしいかんせん、ロブがセンターへ行ってしまいましたね。
こうなるとディフェンスの分担が曖昧になるので、ミスが出やすいと思うんだけど、意図的なセンターですか?


相手のショットが意外にギリギリに入って来たので浅くなってしまいました。
が、ショットの選択からいうと、押そうとしていない、最初から「上げ」を選択していましたね。
何故だろう。
プレーに攻めの雰囲気が少ないですね(^^;
1ゲーム目を取った者の油断でしょうか?
客観的に見るとそのように見えますね。
実際、そのような油断はしていないつもりでしたが、出てしまっていますね。反省
返信する5年

中島
もしかすると、インターバルでの談笑で、「こいつらいいヤツだな」ってわかって、序盤、攻めの意識が低下した可能性はないでしょうか?😁


そういう意識はないつもりでいましたが、深層心理ではあったのかも知れませんね(^^;
確かに油断はあったように思います(^^;

2-3
ここは車君のプッシュレシーブに注目。
ボディ付近まで押し込まれた球に対し、肘を身体にくっつけ、わずかに引き、巻き付いた縄をほどくようにラケットを走らせることで、クロスに強い球を打っています。(ちょっと表現が難しくてすみません)
とにかく難易度の高い打ち方です。
それをすんなり見せてくれています。


あのまま、素直にラケットを振ると前衛の餌食になるのは分かりましたからねー。スイングを途中でやめ、ヘッドだけを走らせていますね。
が、ポイントが少しでもズレていたら、サイドアウトになる一か八かのショットでもありますね(^^;
上手く打てたと思います(^^;

中島
はい!
ほんとに上手く打っていると思います。
差し込まれてから強く返しているのをみると、ZASはきっとパワーで打っていると感じると思いますが、これは身体を上手く使って打っていますね。
剛と見せて柔といったところでしょうか。
フツー、クロスへプッシュレシーブはラケットヘッドを斜め前方に振り抜くと思いますが、肘を引くことで相対的にラケットヘッドを加速させていますね。
ヘッドが回転しながらインパクトしているので、指摘してくれているように、たとえば羽根が失速したら、サイドアウトになったりするので、ZASがマスターするまでは、時間がかかりそう。
でも、弱い方はバック側へ押し込まれて、仕方なく前へ返し、叩かれるという場面をよくみますので、この技術を覚えることで回避できるかも知れませんね。
難しいですけど、パワーではなく、この動画のように、身体の使い方で打つようなプレーはぜひ目指して欲しいなと思います。


そうなんですよね。
自分はガタイが良い(元々ゴツい、デブではない笑)のでいかにもパワーで打っていると思われがちなのですが、案外、体の使い方、技術で打っているんです(😣)笑

中島
その上、パワーまであるんだもんなー


パワーと一口で言うと誤解されがちですが、体全体を使ってシャトルにパワーを乗っけるのが上手いのかな?とは思います(^^
腕力はありません(^^;
握力は鍛えています。が、腕立て伏せ等はやっていません。肩を壊すようになってから(鍛えると痛める)フォームで打つように心掛けています(^^

中島
そういうことですね!
古武道や骨ストレッチの本にも、ウェイトトレーニングは身体を上手く使えなくする弊害があるとの記載がある。
車くんは読まずに実践してるということだね。
今日もノックをたくさんやったんだけど、ジジィの動きが半端なかった。
やはり彼は身体の使い方が上手い。
あとで動画アップするのでみてください。
変なラケットワークやめて全部返せば勝てるじゃんって思っちゃいましたよ。

2-4
ロングサーブに対し、車くんがほぼ両足飛びでスマッシュ。
レシーバーが戻りきれず、ネット前に甘い返球。
これをバックハンドでジャンピングプッシュ⇒ネットにかけるミス!
これだけ浮くと角度つけて仕留めたい心理が働き、逆にミスが出ることがあるね。
車君も後ろで、「さすがに決まるだろう」の感じで見ていますね。
ここはしっかり足を運んでファアで処理した方が決定率が高かったかも?
ラリー合間の車君の仕草をみると、返されてもいいから突いて次を狙おう!というアドバイスをしているように見えます。
ちなみに塩澤さんは、こういう甘い返球に対しジャンピングプッシュを試み年間1000回くらいミスします(笑)
見逃せないポイントはネットにかかった直後からの車君の立ち振る舞い。
まったく悔しそうにしていない。ここでも余裕感。
若手のミスに対してもドンと構えています。
パートナーがこういう感じだと、次に集中できますね。
(脳科学の本にも書かれていることです)


これは流石に決まるだろうと思いましたね(^^;
まぁ決めたさ故のミス。
分かりますが場面が悪い(^^;笑
ここでかー(😭)と思いましたが笑
やってしまった事はしょうがありません。
次です。
元々試合に入る前。
「どーせ決まらないんだから、じっくり行こう!ラリーを楽しもう!決まればラッキー!」
という考えのもと、試合に望みましたので、ここでは、「決め急ぐな、取らせて行こう」
というような事を言いました。
そして自分の行動は「この試合は若手に自由(楽に)にプレーさせる」コンセプトの元「余計なプレッシャーはかけない」といった考えからです。
全国大会の舞台でリラックスさせる状況をできるだけ作ろうとしていました

中島
そういうことですね。
素晴らしいゲームコントロールだと思います。

2-5
ここでもう1点取られると、だいぶ離された感が出ますが、ドン構えパートナーのおかげで、若手が集中できていましたね。
ナイスサーブプッシュ。
ラリー合間を利用したファインプレー。見事。


こういう、ピンポイントのプレーはホント凄いと思います(^^

中島
打つコースが良かったですね。
でもそれ以上に車くんのゲームコントロールが光った場面だと思います。

3-5
若手、最高のサーブ。
前ラリーで集中でき、結果も出たことで、落ち着いたようですね。
車君がシンプルにクロスへ落としたのに対し、赤がネットにつこうとしたが、ここで若手ラッシュをかけたため、急きょロビングに変更⇒浅くなり⇒右足前の構えを察知した車くんが、フォア側の高い位置へやや抜いたスマッシュ。これは、取るの難しいね。
二人の連携が上手く機能したラリー。
これも若手を集中に導いたことが効いていまる。
まさにゲームコントロール。
こうなると、さらに点が入る展開になりやすいね。
不運さえなければ。


まだ相手が前にいましたからねー(^^
なに打っても決まります(😣)笑
あえてですサイドの狭い所を抜きました。

中島
あえてなんですね。これは取れないし、次に同じような場面で外を意識させることができるので、2回以上おいしいパターンですね。

4-5
赤のサーブレシーブ時の構えで、左足の揺れが今までより大きい。
少しイライラしているのか、とにかく集中力が低下している可能性が高い。
車君さすが。その雰囲気を察知して、無理せずに攻める選択をしている。
カット、ネット、軽スマッシュ、軽プッシュ、ネットで上げさせて、集中できていない赤のレシーブミスを誘発させました。
勝ち方知っていますね。
若手がちょっと遅く打ったのも見事な連携でしたね。


ラリーをしていれば、相手が先にミスる。
リラックスしてきた感が出てきましたかね(^^
返信する5年

中島
はい、少なくともこの局面では、そのとおりですね。

ラリーの合間、赤がコーチと会話、やはり集中できていない。


見てますね!さすが!

中島
車くんもみてるでしょ😁

5-5
若手またナイスサーブから黒がハーフロブ打って前に突っ込む。
赤が集中できていないので悪くない選択だと思うが、車君のスマッシュを前で触り、超際どくアウト!!
不運は相手に発生。
まぁ、こうなるよね。
特筆すべきは、赤の様子。
車君と違い、残念そうな雰囲気。
これは次も取られそうな予感がしますよね?

中島
黒が前で触ってきたのは、予想外だったように見えますが、実際のところどうですか?


流れ的にはコチラ。
まさかあそこで、あのショットで前に出てくるとは思いませんでした(^^;
そして触られ、結構良い所にリターン(^^;
アウトになりましたが、あわやの場面(^^;
コチラのダメージを考えるとナイスプレー。
も、単独プレー。自分達もダメージ受けてますね(^^;

中島
なっとくのコメント
あれは黒のギャンブルですね
赤ののけぞりが、ダメージを表現していますね


俺の個人的な意見はホントにナイスプレー!
もう少し早い場面(リードしている場面)だったらもっと良かったですね(^^
追い付かれるか追い付かれないかの場面。
なので逆に驚きました(^^;
ここで強気になれる。
黒の精神的な強さが見えますね。
赤は誉めるべきかなと思います(^^(ミス自体は誉めるべきではありませんが)
返信する5年

中島
うん、そう思います。
赤の集中力が下がっていたので、赤が触ったらミスしそうなことを感じたのだと思います。
つらいのは、そういう思いでのギャンブルだということを、赤がわかってくれてないところだと思います。

6-5
前ラリーで際どいミス+パートナーの雰囲気で集中力低下の黒に対しカット&クリアで崩しにかかる見事な配球。
当然、点が入ります。


ミスった人には次ラリーもミスってもらうのが大ダメージに繋がりますからねー(😣)
しかも相手の雰囲気を悪くするために、赤には触らせない。
また黒の単独プレーからのミスを印象付けてますね(^^;
嫌なヤツですねー俺(^^;笑

中島
これが正々堂々だと思います。
本当に嫌なヤツは、何をしたら嫌なヤツになるかわかってないので、無意識に人を不快にすると思います😁


あからさまにミスらせる事で赤を失望させる。
ゲームメイク的にはバッチリですね(😣)
赤がそれをわかっていれば、この後の接し方が変わるかと思います。

中島
うん、同じ意見です。

7-5
一気に離すチャンス。
しかしここで疑問が残る選択。
黒の集中力低下&赤のイライラで、いい流れを掴んだのに、なぜかここでサーブの方向を変えた。
たとえ入ったとしてもラリーの流れが変わるので、いい流れを手放すリスクがある選択だと思います。
その上、サーブがミスになっている。
これはもつれそうですね。
ゲームって、こういう一本の何気ないミスで一気に流れが変わる。
流れをつくっているのは脳なんだけど、ダブルスだと脳が4つもあるので、振れ幅も大きいですね。
若手には今後のバド人生における薬となる一本ではないでしょうか。


こういう勝負所が、まだ若手は分かんないんでしょうね(^^;
分かっててミスってるならいいんですが(^^;
ラブオールもラストオールも同じミスっていうのはこういう所なんですよね(^^;

中島
やはり車くんもここを勝負どころと認識されてたのですね!
ここはあと2、3点入りそうな流れだし、取ったらすんなり終わったのではないでしょうか。


上手くいけばここでラッシュ!が成功すれば
精神的に試合を終わらせることもできかねる重要な場面になり得たかと思います(^^

中島
はい、私もそのように感じました。

ラリーの合間で注目は、車君の仕草。
額に手を当てています。
一般的に目を隠すような仕草は、心理を読まれたくないときに出現します。
「上手くいけばここでラッシュできたのに」というような心理を読まれないよう、無意識に出現した仕草と推察します。
こういう場合は、次のラリーで集中力が欠ける場合があるので、注意が必要ですね。
逆に相手からするとチャンスなので、もつれそうな気配がありますね。


そこまで見ますか(😣)
それと。ここでのミスは痛い。そりゃ無いぜっていう気持ちとさてどうする?の気持ちを落ち着いて整理しました。

中島
これはありますね。
レベルは全然違うけど、ジジィと組んだときによく経験しました。
クリティカルな場面で、ジジィが奇抜な発想を繰り出しミス・・・ああ、一言声をかけておけば良かったって、自責の念が浮かぶんです。
そんなことをラリー間に考えているから、相手が何を狙っているかなんて、感じ取れないから、次に響く・・・
ということをよく経験しました。
確かに、この場面では気持ちを切り替えられる人の方が対応しやすいのだろうけど、自責の念をしっかり意識できるからこそ、次の試合以降で同じ失敗をしなくなったのだとも思います。
だからどっちがいいかは、微妙ですね。


確かに一声掛ければ良かったとも考えました、が、声をかける事で力んだりしないか?
いやいや・・等々考えましたねー(^^;
こんな場面で堂々とラリーさせる為に後ろでドンと構えてたハズなのに(😣)
けど、若手が変化を付けたのは勝負所だと感じてるからなのでは?
結果ミスしましたが、彼なりに何か感じ取ったのでしょう。
今さら思いました(^^

中島
そうだね。
勝負どころでどういうアプローチがいいのか、一つの経験になったと思います。
勝負どころで練習したこともないような球を選択して、見事に裏目に出る方もいますね。ダブルスもシングルスも。


練習したこともないショットを難なく決める人は天才と呼ばれる人達でしょう(^^
我々は中々そうはいきませんよね(^^;

中島
塩澤さんは、天才目線の凡人!(^^)!


ダメな感じですねー(😣)笑

中島
競り負けが異常なほど多いので、みてると悔しいんですよ

車さん
競り負けるのは悔しいですね(^^;
競ったら勝たないと(😣)笑

中島
うん。そのまま続ければ勝ちじゃんっていう展開で、なぜか自分で変化つけて、負けていく。
このパターンが本当に多いんですよ。


自分のそこまでのプレーに自信が無いのでしょうか?
最後に変化を付けるのがプレイスタイルなのでしょうか?

中島
本人曰く、何かヤリたくなるそうです。
プランに無いことでもね。何回失敗してもヤリ続ける男です。ある意味カッコいい!?


ファンタジスタ、ということでしょうか(😣)笑
何かやりたくなる。
やはり目立ちたがりやさんなんですねー(^^
俺と一緒!爆

中島
でも成功する人と失敗する人っていう決定的な違いがある。
この違いは、なぜ生まれるのでしょう?

7-6
今までにないミス。
流れはコワイ。
返信する5年

落ち着いて整理できなかった結果がこれです(😭)笑

中島
これ、すごくわかります。
実際、ありますね。
パートナーは引き金になった知らないから、どうしたん?と思われたり(笑)


師匠でもあります?
自分でも
「あー俺、まだこんなミスするんだ(^^;」
と思いましたね(^^;笑

中島
あるよね。
要因不明なミス
ここ何年間も出現してなかったのに、なぜ今出る?っていうミスを先々週の練習でも経験しました。
何万分の一でしか出現しないことなので、その対策に時間を割くかというと割かない。
他にやることたくさんあるもんね。
結果、原因不明でお蔵入り。
気持ち悪いけど、人生において優先順位をつけて生きるということは、それを受け入れるということでもあるから。

7-7
若手、思い切りの良いスマッシュ炸裂!
自分が接戦の原因となっていることを知らないことで、逆に良い方向へ作用している例。
返信する5年

恐さを知らない強さですね(^^
実際、この試合では何度となく救われています(^^
何度もコチラの勢いを止めてますが(^^;笑

中島
これもすごく良くわかります。
タイプの違う二人が組むと良いと言われる理由は、まさにこれでしょう。


タイプの違い、若さとおっさんですね(😣)笑

8-7
とんでもなくエグイサーブ。
まだ中盤に差しかかろうかというタイミングにも関わらずこれを繰り出しているのは、今の流れの悪さを感じている証拠。
まだ辛抱の時間が続くとみているからこそ、1点積み上げにいきましたね?


1度向こうに傾いた流れは、何かアクションを起こさないとコチラに戻って来ないですからね(^^;
点数のプレッシャーをもう一度かけたいのと、追い付いた勢いをあっさり無くしたかったので簡単に取りに行く方法を取りました。
ロングサーブ効いてたのもありますね

中島
そういうことなんですね。
勝利への細い線を手繰り寄せている時間帯ですね。


手繰り寄せるか、なるほど。
良い言い方ですね(^^
自分は迷路の分岐点をゴールに向かって間違わないように慎重に選んでる(まっすぐ?右?左回り?)イメージでした。
手繰り寄せる方がいいですね(^^

中島
同じことをイメージしてるでしょ(*^^*)


手繰り寄せる、の方が自分で掴みに行っている感じで良いです(^^
このイメージ伝わる人っているんですかねぇ(😣)
このイメージは確実に感じているモノで、作戦とも違う、プレイスタイルとも違う、何か勝負の1番大事な部分だと思うんですが。
伝えるってどうすればいいんですかね?

中島
車君特有の勝負勘であり、パターンは無数だから、伝えるのは難しいね。
毎回、教えていくくらいでしょうか。


難しいですよねー(^^;
技術とも違うし(^^;
勝負感としか言えないような

中島
はい。才能が大きく関わっているようにも感じます。
何十年やっても身につかない人もいるし、数回でつかむ人もいますね
ラリー間、腹筋に力を入れて、黒に話しかけている赤。
やはり7-5サーブミスで、集中力が戻ったように感じる。

9-7
赤の左足をみて欲しい。イラついていたときと違い、振動が少ない。
ロングサーブに対し、きっちり反応している。
良いレシーブで対応しましたが、黒にきっちり押し込まれました。
ちょっと面倒なことになりましたね。


赤の集中力が増してきてますね。
逆に黒はちょっと気押されてる感じでした。
「赤は力んでいる。」
と、判断しました。
ロングサーブが続いていた所に、さらに飛び付いたらギリギリスマッシュ打てる所にロングサーブ。
当然スマッシュ。
も、かなり良いスマッシュが来ました。
ここは策に溺れた感が否めないですね(^^;
ショートサーブで突っ込ませた方が良かったかも(^^;

中島
この時間帯、黒の方が引いてる感があったので、悪くない選択だと思います。
でも結果的に、黒も勢いづかせることになっちゃいましたね。
面倒なことに・・・。
まだまだ苦労しそうなので、この先が楽しみです。

9-8
集中力高いはずの赤から、思いのほか甘いカットが来て、当初の想定より厳しく狙ってしまっていませんか?
ちなみにこのショットは、例のやつですね。
誰もやってない打ち方。
京都でみせてくれたやつのフォア版ですね?


完全に狙いすぎのヤツですね(^^;
中盤から後半にかけて安易なミスを連発してしまっています。反省点ですね(^^
そうですね、同じような打ち方をしています。
このクロスはちょっとイメージがありまして、ここでは表現しづらいです(^^;

中島
これも4月22日に生でみせてください!


了解です!
けど、そんなに難しいショットではないんですよ(^^;

中島
できる人は、そういう感覚なんだね


動画なので良く見えるということはないでしょうか(^^;笑

中島
違うでしょ。
Y氏も言ってるように、他の人が打ってるのをみたことない。
テニスの経験も生きてるのでしょうか?

9-9
黒のサーブがやや浮いたが、ここで1ゲーム目の13-15でみせたスゴイプッシュを再度繰り出す。
1ゲーム目ほど最初の右足をバック側へ踏み込んでないけど、サーブが浮いた分、厳しいプッシュになり、一撃でしたね。
こちら側に車君がいるときのショートサーブは、特に要注意ですね。


唯一のサーブプッシュの決め球ですね(^^;笑

中島
13ー15のヤツは、さらにバック側へ踏み込んでるから、レシーバーもつられるよね。
すごい。

10-9
クロスを十分意識させて上でのストレートドライブ。
時間かけると、大概クロスを意識するので、ストレートが効くよね。


普段はあまりミスらない、かなり丁寧なショットなのですが、ここではミスっていますね(^^;
点数を意識しての逃げのミスということでしょうか(^^;

中島
これもあるあるですね。
焦ってない、ギリギリも狙ってない、流れ悪いのも認識しているから、丁寧に処理している。
でも、こういう場面って不思議なミスが出ますね。
流れを感じる能力の高い人ほど、この現象が出たりしますね。
こういう不思議なミスは、理由を考えるのにエネルギーを奪われて、自滅の道へ歩むことがありますが、そこはベテラン選手、しっかり修正してくるでしょう。
どこで修正されるか、これから注目です。


もうひとつ上の意識が欲しいですね(^^
カバーしなきゃという思いがなおさらそうさせるのでしょうか(^^;

中島
そうかも知れませんね。
私も未だに発生します😭


ビューが1000を越えている(^^;

中島
ナイスチェック!
13ー15のように素人目にも凄いとわかるド派手なプレーあり、流し打ちによるハーフロブなんていう、玄人をうならせる高い技術あり、流れを手繰り寄せる作業あり。
車くんの試合は見所満載なので、当然の結果でしょう👍


自分も何回も見てるので回数稼いでるのかも(😣)笑

中島
そういうこと!?
私はダウンロードしたのをみてるよー


動画見ながらコメント見ながら返事してるので、時短でそうなっちゃってますねー(^^;

中島
時短は、我々にとって重要な課題だもんね

10-10
ゲームを落ち着かせようとする配球を選択していますね。
カットを選択していますが、真ん中に打つのは良いですね。
弱い方はこの局面ではおそらく黒のバック側を狙うと思います。
サウスポーと組む黒は、この形だと思い切って前へ出ることが可能なので、黒の側へカットを打つのはリスクが高いですね。
黒が突っ込んだら、若手はクロスへの低いドライブをケアするので、ストレート前ががら空きになって、シンプルに落とされるだけでもバタバタして、ゲームが落ち着かない。
したがって、赤寄りに打って、赤に処理させるのが、リスク最小。
ゲームを落ち着かせようしているように感じるのはそのためです。
そして予定通りラウンド側へロブを打たせ、早いタイミングで軽めのスマッシュを真中へ・・・これもカウンターを防ぐ配球ですね。
それを若手が追いにいった時点でローテーションして、長いラリーへ・・・という目論見だったが、思いのほかリターンが深かったので前衛が急停止。
バックラインいっぱいに入ってしまいました。
これは、9-8で羽根を交換したばかりで、この試合の中では、比較的飛びが良かったことで、目測を誤ったことが主要因だと思われます。
また、もともとの飛びが悪いので、赤が思いっきり触れたことも要因ですね。
普通の羽根なら、余裕でアウトでしょう。
元々飛ばない羽根であったこと、9-8で羽根を交換したこと、悪い流れ・・・複雑に絡み合って、起きた奇跡(失礼)のレシーブとも言えますね。
バドミントンは面白いです。


師匠の言うようにラリーを意識しました。
点数を意識するあまり、単調なミスが続いたので。
も、相手も息抜きをしたかったのか、ラリーに付き合ってくれてますね(^^
が、慣れないダブルスのせいか、緩いラリーに若手が反応、少し追いかけたのが見えたので自分は前へ。
と、思ったら若手が停止。
うまく噛み合ってないのが露呈していますね(^^;
やはり練習不足か(^^;

中島
選択も間違いじゃないのに、上手くかみ合わない。
ありますね。
我慢の時間帯。
ここを我慢できないひとは、なかなか上へいけないですね。


多少のズレはありましたが、全体的なプランは自信があった(これしかできないんだからこれで行こう!という自信笑)
ので二人とも動じてはいなかったですねー(^^

中島
勝てる人の考え方を教えてくれてありがとう❗
ラリー直後
ゆっくりと羽根を拾いにいく車君と、おどけた様子の若手が好対照。
流れの悪さを感じているので、ナーバスになりがちな場面ですが、パートナーのこの明るさは、助かりますね。


ちょっと任せるのが速すぎた、自分のミスに対して自分にがっかりしている場面ですね(^^;
若手は若手で自分の動きが失敗したなーというところでしょうか(^^;

中島
たしかに、そういう感じにみえますね。


お互いにやるべきことがハッキリしているので、あえてここで会話とかもしてないですね(^^;
いいのか?(^^;笑

中島
はい、以心伝心👍

インターバル
おっと、額の汗を床へ・・・主審がみてないので、セーフ!


おっと!そうでしたね(^^;
半分クセなんですよね(^^;
汗っかきで、コートに汗を落としたくないのでコート外に飛ばします。
ここでのは、シューズが劣化していまして、汗で滑り止めにしようかとシューズを湿らせていますね。
が、汗飛ばしは注意、フォルト。でしたね(^^;

中島
今年からでしたっけ?
私も先日の試合で注意をいただきました。


やっちゃいますよねー(^^;
タオル使えよ!とかも言われますが、汗っかきだとタオルばっかりになり、それも注意の対象になりますもんねー(^^

中島
難しいね。
ウェアで拭けばいいのかなぁ?


ウェアもお腹を見せるような拭き方はアウトじゃなかったでしたっけ?(^^;
見せませんが(😣)笑
見せれるような腹筋は持ち合わせておりません(😭)
腹筋は「あの頃の思い出」しか残ってません(😭)笑

中島
そこにこだわるのは、フィジカル信者だけでしょう。
腹筋が割れるとパフォーマンスが下がるという話もあるし。


そーなんですか?
知らなかった(^^;

11-10
「ナイスショットのあとは、サーブ打つ時に注意」これは、ZASに言っていることなんだけど、インターバルを挟んでも、この法則が成り立つことがわかる場面。
前ラリーでギリギリのナイスショットを打った赤がサーブを思い切り浮かしている。
やはり脳は、想定外の褒美をもらうと弛むということを示していると思われる。
そして、しっかり黒の肩口を狙い、返球のコースを限定させて仕留めていますね。
レシーバーはクロスに逃げたいところですが、センターよりをフォアで処理すると、バック側で車君がみせている「縄ほどき」の打ち方ができないので、身体を回転させて打つのが精一杯。
それを見越して軽く右へ移動して終了。
ポイントは初回のプッシュなんだけど、右足を引いているのをみて、センターよりをおそらくフォアで処理するだろうなって、イメージできたのではないでしょうか?
冷静さで、赤も黒も上回った一本ですね。


>ナイスショットのあとは注意
これはサーブのみじゃないように思います。
逆にナイスショットのあと気を引き締め、連続ポイントにすればさらに有利な展開になりますよねー(😣)
(ちなみにここでの赤サーブはショートサーブと読んでいました。
ショートサーブに自信があるようで、ここぞの時は必ずショートサーブだったイメージからです。
ここまではそういうヤマ張りのサーブプッシュをしていなかったので迷わずショートサーブを選択したのではないでしょうか)
例のリバースプッシュを意識していたのでしょう。
ボディ付近に打つことで、反応が遅れてますね(^^
良いコースに行った事で体の回転も使えてない。
リターンコースが限定され、狙えた。というラリーですね(^^
返信する5年

中島
そうだね、サーブだけじゃないね。
サーブには前ラリーの影響が一番出やすいっていうくらいかな。
これを言ったとき、ジジィは「本当か?」という顔をしていたんだけど、二年後、試合会場で、「本当にライスショットのあとは、サーブミスしている人が多かった!」と私に興奮して話してきたのを覚えています。
「おい、二年経って、やっと観察したのかよ。」って言っちゃったよ(😊)
でもジジィは、未だにナイスショットのあとのサーブをミスってます(😊)
ちなみに、リーチョンウェイ相手にビッテンフスが19-20で奇跡的なまた抜きを決めているシーンがあるんだけど、直後のサーブでビッテンフスがネットにひっかけている。
この法則はZASに限った話じゃないなと思いました。
そうか、リバースプッシュを意識させていたんだね!
読みも素晴らしい。
ベテランならではのプレーだね。


それだけサーブって繊細で、メンタルが関係してくるって事ですね(^^
ただでさえ浮かせたらダメ、ミスしてもダメ、なのに気が抜けてたらそりゃ浮いたりミスったりしますよね(^^;
気を抜くつもりもないし、ミスるつもりもないのに。
難しいですねー(^^;

中島
予定通りのナイスショットは問題ないのですが、想定以上のナイスショットになったときに、ミスが出る傾向があるようです。


ラッキーショットはそのときは良くても、精神的には悪い影響が出るんですね(^^;
宝くじに当たった人が堕落していく、みたいな感じですかねー(^^;笑

中島
脳科学的な説明によると、脳は先に報酬をもらうと満足して気持ちを緩めるそうです。
苦労もなく転がり込んだ点数は、まさにそれだと思います
狙い通りに報酬を得た場合は、次の目標に向けてさらに気持ちを引き締めるので、緩まないそうです。


なるほどで脳がそうさせるんですね。
そのようなラッキーパンチの時、J山本はこう言います。
「今のは忘れよう」
「次、こんな上手く行くわけない」
やはりこれですね(^^

中島
そういうひとは、脳の罠にかかりませんね!!
Jさん、意外と(?)知的ですね!!すげぇ

11-11
個人的に、好きなラリー。
早いテンポでシンプルなんだけど、相手と会話するかのようなやりとり。
サーブ周りからドライブ的なラリーに持ち込み、この展開へ誘導しましたね。
特に13球目の配球、渋いですね。
一見クロスネットにみえるけど、そこまで沈めてない。
あの位置から高速のクロスネットを打てばアウトになる。
かと言ってゆっくり打てば黒につぶされる。
高速でアウトにならず攻撃につなげる絶妙なショットですね。
空間を平面ではなく立体で認識できる要素+時間的な要素でイメージしないとこういう発想にはなりません。
ジジィの例で言うと、ここでクロスに打とうとする場合、一度変な空振りを入れて打点を下げてから、クロスへ打ちます。
そんなことしたら、ネッチンしない限り簡単に決められますね。
ネットという平面(というかネット上端なので直線かも)をめざし、時間的な要素も考えず、的を狙っているのが、ジジィなんです(😭)
19球目も好きなプレーです。
わざと浮かせて高い打点で取られていますが、タイミング遅れているので、ハイバックで上げるという選択をさせています。
映像ではわかりにくいですが、恐らくラケットを寝かせて前を意識させ、コマを回すような使い方をして、ラケットの向かって右側(寝かせているので上側になる)でヒットすることで、非常にコンパクト(つまり早いタイミング)にも関わらず速度の速い球を、相手の時間を二重に奪っているのではないでしょうか。


ラリー的には良いラリーだったと思います。
先手が取れそうで取れない。相手もやります。
どちらかというとコチラのラリー。有利な展開に持ち込めそうなのはコチラが多いかと思います。
そこへ自分がセンターロブ。でパートナーが上げたんだと思い、レシーブをしなきゃと慌ててサイドバイサイド。
相手が見えていなかったようですね(^^;
「状況よりセオリーを取った」
これにより相手の上げを被る。で、一気にラリーが終わるという展開。
悪くないんだけど勿体ない(😣)

中島
私は素晴らしい配球だったと思います。
「先輩、あの体勢からもチャンスメークできるんですか!」
と感じたようにみえますが、これでまた先輩のスゴさを一つ覚えたので、次回にいきると思います。


そうなってくれたら、今回自分が出たかいがありますね(^^

中島
はい!!
もしかして、パートナー(若手)の予想も超えたラケットワークになってない??


パートナーは場数が圧倒的に足りません。(試合の場数、全国大会の場数、ダブルスの場数)
ダブルス全然分かりません!と言っているヤツなので、できるだけパートナーに優しいラリー展開を心掛けていたんですが、咄嗟に出る相手の急所を付いたようなショットには当然ですが反応できてないですね(^^;
なのでこのローテーションのミス?についても、俺が前に落とせなかったからだなという印象ですね。
悪くはなかったと思うんですが(^^;笑

中島
上にも書きましたけど、育成という観点からも、素晴らしい配球だったと思います。
目先のこの試合だけでなく、未来へつながりますね。


自分がこの若手と組んで出てる事自体が育成目的が大きいですからねー(😣)
そういう意味でも、自分の数々のミスは彼の育成の妨げになっています(^^;
なので実は倍悔しいのです(^^;

中島
そうか・・・(😭)

11-12
ナイスショットを打ったのは赤なのに、なぜか黒がサーブミス。
これねぇ、実は私と組んでるときのジジィがやるんだよね。
「おめぇじゃねぇよ」ってやつね。


一緒に気が抜けるんですかねぇ(^^;笑

中島
打った本人は特にナイスショットとも思ってないんだけど、ジジィからすると、スゴイ!と思うみたいです(😊)
かわいいですね。


前のショットに気が向いているのですねー(😣)
自分のショットに限らず、相手のスペシャルショットでもそういう光景見ますよねー(^^;
次に集中しろよ!みたいな(^^;

中島
そのとおり!!

12-12
サーブリターンに対し、一瞬ためることで、クロスを意識させてからのストレートへ浮かせ気味のドライブ。上手い。
黒は完全にクロスを意識させられていますね。
赤もストレートに張り切れてない。
そして下がりながらにもかかわらず威力のあるスマッシュ。
赤に対し、前で触って落としている若手も、良い選択でしたね。
これを赤だから落としたのか、この球だから落としたのかは、聞いてみたいな。。


ホントは前で潰して欲しかったんですけどね(^^;
この場面では出せなかったようです(😣)笑
まぁ冷静に相手を見れていた、としたらナイスショットですね(^^

中島
そうだったんですね(^_^;)
でもやはりこの形は相手には脅威ですね。
ここからあのリバースもあるので、黒もセンターに寄り切れないし。
この鉄板の形をつくっているあのドライブ、車君からすると大したことないのかもしれないけど、私たちにとっては、とても重要なプレーだと思います。


このショット単発なら、それほど効果はなかったかもしれませんね。
これまでのストーリーがこのショットをさらに生きたショットにしてくれる。
こういうのは終盤もっと出て来て・・・くれてるハズです(^^;笑

中島
そういうことですね!
目先ではなく、線で戦っているプレイヤーならではのやり方ですね。

その後、赤のクロスネットを張っている動きもいいですね。
でも、これだけ左足に体重載せちゃうと、それをみてヒットする瞬間に手首を返してストレートに返球する人もいるので、ちょっとヤバいかも?


相手の体勢見て、ほぼ100%クロスに張ってますね(^^;
悪くはないですが、賭けすぎですよねー(^^;
結果オーライ(^^;

中島
>賭けすぎ
)^o^(
でも躍動感をみせることも良いことですね!


まさに諸刃のなんとかですよね(^^笑
プレッシャーかけておくのも先を考えたプレー。
ナイスプレーです(^^

中島
先を考えたプレーは、まさに車先輩から受け継いだものでしょう。

13-12
甘いロブに対して赤狙い。
やはり、ラリーしたいときは黒、点取りたいときは赤、が基本プランのようですね。
私もそうすると思います。


ミスるくらいなら入れに行った(黒を狙った)方が良かったですねー(^^;
この場面で出すミスじゃないです(^^;

中島
いやいや、ここでクロスをみせておいて、このあとの展開で使おうとしているんだと推察します。
つづきが楽しみ。
やばいことに気付いた。
このペースだと、もう一試合を4/22までに完了できない(😭)
こっちもみおわってないけど、あっちはまだ全然みてないんだ。。


ここでお知らせがあります。
2試合目の試合は団体戦の結果が出てしまってからのいわゆる消化試合。
終始ふてくされたような(自分です)動きが目に付きます(^^;
結果はさておき、プレー態度が良くない(^^;
実況?は1試合目だけにしましょう(^^;
課題という点では1試合目より多くはなりますが(^^;
なんせ態度が良くない(^^;

中島
そうだったんだね(😭)
わかりました。

13-13
見どころの多いラリーですね。
まず3球目の黒の処理が良い。
飛び込んでいったが、車君がしっかりクロスをケアしているのがみえて、ストレートにハーフドライブ。
上手くチャンスをつくっていますね。


こういうラリーは楽しいですねー(^^
お互いの思考をやり取りする。
若干若手が狙われて来ているのはあえて言いませんでした(^^;

中島
はい、ここにきて、車君のショットに対するコメントが減っているのは、そういうことなんだけど、言っちゃいましたね(*^^*)

ちょっとその前に、若手のサーブレシーブ時の構えに少し違和感。
いつもと違います。
ちょっと前のめりに構えてからやや後傾させるのはいつもルーティーンなんだけど、このときは、なぜか後傾が大きい。
ショートサーブを打たせたかったのでしょうか?
後傾したところへロングがきたので、いったん前に荷重を移したから下がろうとして、出遅れましたね。
狙いを聞きたいですね。


ホントですね!
ロングを嫌ってなのか、ショートを誘ってなのか。
彼は試合前はそこまで考えれるプレーヤーではなかったのですが、試合が進むにつれて動きで何かアクションを起こそうとしていますね(^^
これが進化!でしょうか(^^

中島
そうかも!
どう考えてのプレーなのか、聞いてみたいなぁー

7球目若手のシングルスのようなネットが厳しく入った。
これに対しても、黒は上手くしのいでますね。
車君の発想を盗んだかのような浮かせたクロスネット。
みていて楽しいです。
このやりとり、対人競技ですね。


若手のネットも悪くなかった。
それをかわす、最近の若い人達はホント、技術がすごいですよねー(^^;
後ろで見ていてスゲーとか思ってますからねー(^^;笑

中島
浮かして凌ぐ は、車君と同じような発想の持ち主でしょう。
フツーのひとは、沈めて凌ごうとする。
でもこの局面で沈めて逃げようとしていたら、ネッチンしない限り若手に仕留められていましたね。
浮かすことで凌ぐ、素晴らしい発想ですね。
浮かしすぎてもだめだし、若手との会話で凌いでる感じ。
これもまた対人競技ですね。
実は、若手が触らなければ、車君が簡単に仕留められるポジションを取っているんだけど、触りたくなるところに出しているんだよね。
賢いプレー。

13球目、黒のクリアがこのラリーのポイント。
通常、攻めるシチュエーションだが、若手がロビングした直後であり、眼球の動き下から上となった直後なので、攻撃力の低い自分が打ってもミスをさせる確率は低いと判断。
若手の眼球を上から下へ使わせることを画策。
結果、インパクト付近での眼球の動きを、5回連続で上から下へ使わせ、6回目に、眼球と同じ高さにきたなんでもない球に対しミートできず、ネット中段へ。
前衛で見えなかったと見る人がいるかも知れないが、車くんのラケット右側をケアし、このリターンに対しピクリともせず任せる意思を伝えているので、その言い訳は成立しない。
赤のリターンがここへ返ったのは、タマタマのようにみえるけど、黒は、明らかに意思をもって、若手からミスを引き出してる。
黒のこういうゲームコントロール、気持ちがわかりますね😁


前衛が中々仕事させてくれなかった(イヤ、もっと積極的に行くべきだった)ので自分も少しイライラした前衛になってますね(^^;
若手は微妙なカバーはできないので、細かい処理は自分がやるつもりでした。その自分が触るのか?触れないのか?の微妙な動きをしてしまい、若手が迷っていますね(^^;
プレー的には若手がミスりましたが、ゲームメイク的には自分のミスですね(^^;

中島
そういうことですか😭


この若手は見ている以上にダブルス出来ないんですよ(😭)笑

中島
ということは・・・・、うまく車君が・・・
さすがです。


そういうことです(😣)笑

14-13
前ラリーで眼球変動をうまく利用されたのと、赤がサーブなのを受け、レシーブからスタート。
無難にラリー展開していますが、8球目、若手が難しいリターンをしていますね。
左足前でバック側へ打たれて窮屈なのに、無理やり(?)クロスへ打ち、サウスポーのフォアへ。
なぜこれを狙ったのか考えたのですが、わかりませんでした。
ストレートへの返球を読まれると思い、カウンターのイメージだったのでしょうか?
あれだけ前で取れる反応力があるなら、シンプルにショートレシーブでも良いし、もちろんストレートドライブでも前衛は楽に抜けてますよね。。


これは確かに分かりませんね(^^;
彼は単純なので、単純にクロスに来たショットをそのままストレートに返すと捕まる!ので無理やりクロス!も、左のフォア↓
かと思いますね(^^;

中島
反射に近いということですか?


反射かと思います(^^;
考えもあるとは思います。中途半端ですが(^^;笑

15-13
赤、ナイスショットのあとにサーブミス。
前ラリーが、「思いのほか」だったことを表している。


前々のラリーが長く、前のラリーがあっさり決まったことも関係してますね(^^;
なんにしろラッキー(^^;

中島
うん。
意外と大きな点でしたね。


この相手は同じようなポカミスをよくしてくれました。
ので、精神的にまだ未熟なのは見えましたね。
かなり助かりましたねー(^^;

中島
車くんと対戦できて、相手も色々と学んだ一戦だったと思います。
返信する5年


そうだと嬉しいですねー(^^
返信する5年

中島
チームメイトのみならず、相手も育成。
スケールがでかい。

15-14
勝ち方知ってますね。
サーブミスで流れが変わり始めたのを見逃さない。
8-7でピンサーブ打っておいたのは、こういう局面を想定してのことなんですね。
ベテランらしい。


追い上げムードの中、どうしても1点欲しい!ならピンサーブ来るかも?!
と、思うのは必然(数回やられてるから)
そこで早いタイミングのクロスショートサーブ。
何の企みもなくロブ。
考えがまとまる前のスマッシュリターンは変化が少ない。
ので、前で潰す(^^
こういうふうにあっさり点数をくれるのは助かりますね(^^

中島
いやあ、ほんと勝つの上手いね
こういう一点ずつが最後にきいてきたりするのに、ルーズに考える人が多いように思います。

15-15
サーブ周りでもう一本奪取。
勝負どころでの集中力がスゴイ。
サーブプッシュに対し、ラウンド側やや後ろの打点で打っていますが、軸がまったくブレてないので、次が早いです。
センターに打たれた車君からのショットを、黒が身体を左へ流しながら、前衛を避けて返球している。
これは上手いですね。
フツーあのコースに打たれたら、前衛につかまるか、左側へファールになる確率が高い。
やはり黒は結構やりますね。
しかし若手から赤へのスマッシュ、赤が引っ張るのをしっかりケアする手堅いラリーされては、いくら凌いでもなかなか凌ぎきれない、という感じですね。


サーブリターンを前衛で捕まえる。自分の得意パターンなのですが、これは決まったと思いましたねー(😣)
が、返ってくる。それも中々のコースに(^^;
そこは若手がフィジカルの、良さで飛び付く!
飛び付きのカバーはクロス側でしょ!という事でクロスを張っていたら来た!という感じですね(^^
噛み合った!と言えると思います(^^

16-15
今度はピンサーブ!
ここまでやる??っていうくらい、黒に対しすごい潰し方ですね。
卑怯と思う人がいるかも知れないけど、私はそう思わない。
ルールの範囲でやれるだけやる、それこそが、相手に対するリスペクトだし、正々堂々だと思います!!


早い展開でもう黒にサーブ。
なので、まだ先程のクロスショートのイメージが残っていたと考えました。
そして元々黒はサーブレシーブの時フォア持ちなのでバック側のケアが足りてないと感じてた。
この二つの理由でまたやっちゃいましたね(^^;笑
そしてまた決まる。
ここではさすがに決まる!とまでは考えてなかったですねー(^^;笑

中島
やはり、握り方をみていますね!

17-15
ロングサーブから攻撃の形をつくっていますが、ここで若手がなぜ赤へ打ったのか、聞いてみたいです。
せっかく、黒潰しがハマってきているので、どこにでも打てるこの状況、私なら黒へ打つと思います。
この局面での精神状態を推察すると、黒がミスする確率は高かったように感じます。


どちらがどのような心境にいるのかとか、どちらが凹んでるのかとかまだ分かってないんだと思います(^^;
自分の打ちたい、打ちやすいショットがベストショットなわけですね(^^;

昨今、精神論を軽視することが科学的というような意見も聞いたりしますが、実際には、精神状態で、ミスの確率が大きく変わる競技だと思います。
フィジカルも必要ですが、そこばかり追い続けるひとは、ベテランになっても、相手の状態を感じ取れなく傾向があるようにみえます。
早めに気づけるといいですね。


そうですよね!
技術が上がる訳ではありませんが、強い精神こそ集中力を高めると思うし、フィジカルを越えたプレーを引き出すと俺は思ってます。
根性論ではありません。
精神の戦い。
これが楽しい(😣)

中島
脳科学的にも重要なこととされていますね。
確認ですが、根性論と精神論の違いは、どのようにイメージされています??


おっと。
自分で言い出しましたが、違いと言われると(^^;
根性。
気合いと根性で取れない球も拾い続ける。長いラリーで苦しい時も根性で続ける。
フィジカル的に限界を越えてでも頑張るっていうのが根性でしょうか。
精神。
集中力を上げることで頭の回転を上げ、洞察力、観察力、をフル回転で思考することで、あらゆるプレーを引き出す。というイメージでしょうか(^^

中島
そうか、そういう違いがあるんですねー
自分は今まで同じような意味で使っちゃってました。
何も考えずにやるのが、根性という感じですかねぇ。
ラリー直後の赤の動きをみても、集中しているのは明らかですね。


ラリー後の動きも見てるんですね(^^
自分もそうしてみます(^^
ありがとうございます

中島
集中しているときって、ラリーの合間も、体幹がしっかりしているような気がしません?
返信する5年


ラリーの合間の体幹。
表情は見てましたが、体幹。
全体の雰囲気としては捕らえてましたがそれが体幹だったとは(^^;
勉強になります!

中島
ラリーのあと、大声を出すことで集中力が上がっているのをみて気付きました。
集中しているひとは、体幹、特に腹筋あたりに力が入っているように感じます。
これは自分が集中力を高めたいときにも使えますね。
ミスしたあと、大声出して、集中力を取り戻しているひとは、無意識的に、それをわかっているのではないでしょうか。


なるほど、声を出すことで腹筋に力が入る。
その声の出し方にもヒントがあるという事ですね。
声を出す=ストレスの発散(ミスなどのストレスを発散する)効果はあるとは思ってましたが、確かに自分も集中力したいとき、してきた時などは声が出ます(出します)ね(^^

中島
はい!
ひとがやっていることには、色々とヒントが隠されていますね。
いつも思うけど、車くんの場合、自分で自然とやっているのがスゴイよね。

17-16
前ラリーの一本で、黒は強気を取り戻しましたね。
めんどうな展開になりそう。。
たった一本されど一本ですね。


そうですねー(^^;
最後に自分がミスって終わってるのも、相手を勢い付かせる要因になってますね(^^;

中島
ネット上端で、際どいですけどね。
流れは怖いです。

17-17
黒強気継続。
せっかつ潰したのに。。(😣)
私なら凹みそう。


このラリー、この展開。
非常にマズイですよね(^^;
相手が完全に復活していますね(^^;

中島
うん、強いヤツって、復帰が早い。
だから車くんが畳み掛けるように潰しにいったのに、うーん、ここからもう一度策を繰り出す気力を出すのって、結構大変じゃなかった?


その畳み掛けてるってのがこの動画見てても分かるんですね(^^
確かにこの辺で2点差付いた時点で畳み掛けようとはしてました。
が相手も中々(^^;
うまく行きませんでした。
が、ここでの自分の考えはやはり
「パートナーをリラックスさせること」でした。
むしろ、この若手の経験を考えるとファイナルに行ってもいいとさえ考えてました。(団体戦自体、すでに勝っていることも味方して)
1対1で回ってきてたらここまでの余裕はなかったと思います、

中島
車君は、どんな状況でも勝ちを手繰り寄せるようなイメージがありますよ。


ホントですか?
嬉しいです(😣)
そのようなイメージを相手にも与えれているとしたらこれまた作戦成功してますね(^^

中島
勝負強い人って、そういう感じだと思います。

17-18
車くんの技術が光ってます。
上から叩き込むような若手のレシーブ、ネットより下で取らせたので、前へ落としてくるのを狙って仕留めました。
簡単そうにやってるけど、17ー18でやろうと思ったらすごく難しいと思います。
確かにこの局面での黒の精神状態を考えたら、攻めたいので、ネットの確率が高いことは予測できたと思います。
しかし、あれだけ前に打つのはしっかり前にいけてるのもありますが、やはり勇気がいります。
ネットに引っかけて、チャンスを潰していたら、恐らく次のラリーで相手にナイスショットが出る流れなので、17ー20。
1ゲーム落としたかも知れないので、なかなかリスクのある選択ができません。
ということは、本人的にリスクあると思ってないわけで、冒頭に書いたように、高い技術があるから選択できるショットだと思います。


最後のタッチは例の「ネットにシャトルを刺してワイパー」が生きています。
強気で前に詰めれたのも、「ネットギリギリに帰ってきても触れる」
練習をしてきているからですね(^^
ロブは完全にパートナーに任せていますね(^^
師匠が言うようにリスクは感じてませんでしたね。
パートナーがうまく沈めてくれたのでスッと前に出れました。
クロスが多いのは少しだけヤマを張っていました。あとは例のタッチです

中島
そうか、あの練習が、この重要な局面で生きてくるのですね❗
ダブルスは、ヤマを張れるところも、魅力の一つですね。
洞察力、移動速度、技術、全てが高いレベルで協調しあい、このプレーを形成していますね👍


できる事が多い方が不利な展開を打開できるし、有利な展開を有利なまま終わらせれる。
使うかどうか分からないショットをひたすら練習する。
テストで100点取るためには問題数の分だけ勉強すればいいわけではない。
どんな問題が出てくるか分からない。
200点程取りに行くつもりでいないと100点なんて取れないですよね(^^

中島
これも脳科学の本に書かれている。
100点満点で考えると、引き算思考になる。
足し算思考で、100点を超えることを意識することが重要だと。
車君、すごいね。


無駄と思えるような事をさんざん練習してきました。
が、それが全く無駄ではなく、いつかどこかで使われる事がある。
そのときに、「あ、これ練習したことあるな」と思うんです。
上手に21点取れる方法なんてないんだなと。
どんなことをしてでも21点取る為にはあらゆる事を想定して、あら
ゆる練習をしておく。
100、1000の事を練習して、21しか使わないかも知れない。
けど、その21が1~21とは限らない。
練習してきた中でなんとか21点をひねり出す。
そういうもんだと思ってます(^^


吉川なんか。
ラケット回しあるじゃないですか?サーブ構えた時とかのグリップをクルクル!っと回すあれです。
あれをショットに生かせないかとネット前(サーブリターン等)とか練習してましたよ(^^;
スゲー良いショット打ってましたが、コントロールがいまいちなのと自分もどこに行くのか分からないという事でボツになってました(^^;笑

中島
>100、1000の事を練習して、21しか使わないかも知れない。
メモさせてもらいます!(😣)
Y氏、すごい発想するね。


でしょう?
ちょっと人とは考え方が違うんですよ(😣)笑
彼の中で中島さんとやる時は・・・的なプランがあるそうですよ(^^
それを踏まえたプランが必要になりそうですね(^^

中島
私には考えなくても勝てるでしょう!
吉川&京都の人組と、吉川&ホセの 二回やらせてもらいました。
ともにファイナル負けでしたが、内容的に完敗です(😣)


いやいや、中島さんといえば、全国屈指の崩れないプレーヤー。
崩れないプレーヤーってのは1番厄介です。
ノープランでやると自滅して終わっていきます(^^;

中島
車君にそう言ってもらえると、自信になりますね(^_-)
まぁ、持ち球がないので、崩れないようにしないといけないんだけどね(^_-)

18-18
さぁ、最終局面です。
車君が、このゲームをどう仕上げるのか、私も楽しみです。
おっと、ここでクロスドライブを出しましたか!!
12-12のときに、ストレートへ打って餌をまいておいたのは、最終局面で競った場合に使おうと、オプション的にとっておきましたね?
こういうのは、ドラマみたいで、みていてワクワクしますね。
もう少し掘ってみると・・・、
完全に未来を予見できるわけじゃないので、12-12の時点で18-18オールで使おう、なんて確信はないのでしょうけど、きっとこれ以外にも試合経過とともにいくつもオプションがたまっていますね?
私も、使わずに終わるオプションもたくさんあります。(Bプラン、Cプランなどと呼んでいます)
いくつか用意しておいて、展開に応じて使いわけるという感覚を持っていますが、車君もそういう感じでしょうか?
さぁ仕込んでおいたオプションにより、乗っていた赤からミスを奪ったのは大きいですね。
黒もプッシュコースの選択をミスしており、赤からも黒からもミスを期待できる展開。
これで、次に相手のミスで点が入れば、勝利確定の流れです。
まさにクリティカルポイントですね。
さぁ、どうなるかな?
私なら、選択肢は二つ。どちらにせよ、ここはシンプルな戦術で、こちらのミス確率を減らしたい。
①攻撃できるなら、ミス直後の赤へ遅めのスマッシュ ⇒浅いリターンに対しフルスマッシュ
②攻撃できなそうなら、黒へ浅めのロビング ⇒赤のバック側へドライブレシーブ
ミスが致命傷となるこの局面、上のどちらを使っても、ミスの確率は高いと思われます。
この作戦をとった場合に怖いのは、上のどちらでもない展開(ややこちらが有利なドライブ的展開)となった場合、赤のドライブが当たり損ねて偶然いいところに入りそうな気がするので、中途半端な場合はプラン②を選択するよう決めておいてもいいかも知れませんね。
なぜか手に汗が出てきました。
かなり入り込んでいます。


このクロスは得意なので、効果的に使いたかった。
中盤でも使いたかったのですが、あまり見せると終盤の効果が薄まるので、余裕がある場面では散らしておきました。
崩れてくれたのでプランとしては成功ですね(^^
そうですね。
予見等はできません。
あくまで種まき。回収せずに終われるのが1番ベスト!
まだまだやることあったのに(^^で、勝つのが1番いいですね(^^
黒のプッシュが上手く返せたのが大きかったですね(^^
若手の方に打たれてたら決まっていたでしょう(^^;
慌てて赤がミス。
この局面で焦っていないヤツはいなかったのではないでしょうか。
コチラに有利な(アチラの畳み掛けが弱い)展開で助かりましたね(^^;

中島
よく我慢しましたねー。
勝てる人って、こういう我慢もできるってことだろうね。
そうそう、黒のプッシュコースはやはりミスですね。


自分でもよく我慢したなと思います(^^;笑
ここは我慢弱い方に無理やりにでも持っていくべきだと思いますよー(^^;
若手に打たせれば、かなりの確率で慌ててミスるでしょう(^^;

中島
そうですね😅


俺ならそうしますね(^^;笑

中島
はい、車くんならリバース気味に若手の胸元へ押し込むだろうなと思いながらみていました。


間違いない(😣)笑

19-18
よくあの流れから、この展開に持ち込みましたね。
どうやら、プラン①寄りの選択をしたようですね。
赤へ7~80%くらいのスマッシュから、狙い通り浅い返球を引きだしていますね。
想定通りなので、車君が右へ高速移動、ここから飛び込んで打ってもヨシ、クロスへ速めのカットを打ってロビング当たり損ねを狙ってもヨシの状況。
あるいは、前衛が思い切り飛びついて打つこともできたと思います。
そのいずれでもなく、選択されたのは、前衛が下がってクリア。
うーん、プラン①が上手くいってたのに急きょ②へ変更!?
車君はこのとき、まぁ黒に上げることも事前に想定があったと思うので、ちょっと残念に感じながらも、まぁこれでもいいか、と思ったのではないでしょうか?
若手も、すんなり黒へ上げているをみると、このプランも頭にあったと思います。
若手にとっても、黒のアタックなら返す自信があったからこその選択だったと思います。
カットに対しも出遅れることなく拾いにいけてるのも、恐れていない証拠です。
車くんの前に上げているのも狙いどおり。
これで、次の黒のアタックに対し、赤のバック側を狙うプラン②の態勢が整う。
しかしここで苦言。
恐れていないのであれば、なぜ、ここでロブを深く打つ必要がある??
当初の想定どおり、浅めに出していれば、クリアの選択肢も奪えるので、黒アタックから崩す形が容易に思い浮かびます。
うーん。
①、②ともに上手くいってるのに、なぜか点を取られる。
私なら頭をかかえそうです。


ここはゆっくりでもいいので「攻めたいな」という気持ちでしたね。
ので、若手のあのクリア?にはオイオイで、したね(^^;(コイツはすぐ上げるんですよ(^^; )
彼の安全パイは「しっかり奥まで上げること」なんです(^^;
ダブルスが下手なので、低く上げてドライブ合戦もない(^^;
頑張ってる場面もありましたが、やはり根本的に変われない。
まぁ想定内です(^^
が、ロブをバックアウト(飛ばないシャトルなのでバックアウトはないと思ってましたが )。
やはりリキんでいたのでしょう(^^;
リキみを取る為に、ここでの声かけは「ラリーしていこう」
打たせるなら打たせる。
攻めるなら攻める。
試合前からそう話していたのを、ここでも話ました。

中島
ここでも、例のアレが顔を出したということですね。
そうそう、こういう場面では、特に中途半端なプレーに気を付けたいですね。


想定内ではありましたが、自分も、後半にまでリキみを取り除く、さらには後半はリキむもんだというのをケアしてなかったので俺のミスですね(^^;

中島
さすが車くん、勝ってなお、反省。
ジジィと逆😁
負けてなお、肯定・・・ジジィ式😁


今回の試合は(も)若手を引き上げたい。
技術のみではない部分での勝負を見せたかった。
まぁ成功はしていますが、まだできたかなという印象ですね。
自分も妙なところでのミス(技術面ではないミス)もあるので、そこも勉強になりました(^^

中島
はい👍
読んでる人は、
まだ勉強するのですか!
って思ったと思います😁


まだ強くなりたいですからねー(^^笑

中島
そこが私と違うところです😁


変な負け方したくないんですよねー(^^;
アイツ弱くなったな(😑)とか思われたくないじゃないですか(^^;笑

中島
そういうことですね❗
強い選手は、色々なものを背負っているということだね。
私の場合、そもそも強いと思われてないので、気楽ですね😅


勝手に背負ってます(^^;
まぁほぼ自己満ですね(😣)笑
師匠が変なところで負けたらみんな「なんで?」ってなりますよー(^^;
返信する5年

中島
何かを背負っている人は強い。
そしてその重圧を乗り越えることでさらに強くなる。
車君はそれを実践していますね。
例の先輩に言われていたことは、「看板選手になれ」。
それを言われて、まだまだ気楽にやってたんだなと、気づかされました(😣)
今はまた気楽です(^_-)
負ける瞬間まで、精一杯やればそれでいいや、みたいな感じなので、それこそ自己満です(^_-)

中島
ここで、さすがに車君もすこし苦言を呈したようです。
もう少し高く上げよう、というようなことを言ったようにみえます。
高くすれば、浅くなりますからね。
おっと、本日二回目の額に手。
しかも背を向けてますね。
表情を読まれないよう、工夫(?)しているのがわかります。
この試合、何度もクリティカルな場面で、落として混沌とさせてますね。
これで流れは五分五分。
私ならファイナルを想定したラリーを考えてしまいそうです。。


ここで大事なのは「俺は崩れない」こと。
パートナーを責めるのは後。
今は次のラリーに集中する事なんだと自分に言い聞かせてますね(^^
そういう表情は見せたくありませんので(^^;

中島
たしかに、すごい集中力のように感じます。
最後の握手も、体幹ガッチリ!!(^^)!


集中してるぜ!というのを周りで見てても分かる位に出したいんです。
それがパートナーにも伝われば集中してくれるだろうし、相手へのプレッシャーにもなると考えてます(^^
最後の握手は余力があるように見せているだけですね(^^;笑

中島
これまた脳科学的なコメント。
他人の脳にも影響を与える。
これこそ、同期発火です。


言葉で言うのは簡単なのですが、簡単には伝わった事って簡単に忘れてしまうと思うんです。
「聞く」より「体感する」事の方が「経験」になる。
うわ、この人スゲー集中してる。なんで?
あ、点数取れた。
あ、勝った。
あそこでの集中力はこのためか。
と感じるハズです。
こっそり集中してると、何故勝てたのか分からないまま勝ってしまいますからねー(😣)

中島
そういうことなんだね!!
あえて集中していることをみせる。
「努力を世界中にみせつけろ」と、基本的な考えは似ているように感じました。
ジジィには、なかなか伝わらないことが多いですけど(^_-)


漫画の効果音としては「ゴゴゴゴ!」というイメージですね(😣)笑
相手にも伝わる事で緊張感が増します。
注意力も増すことでコチラの罠にも掛かりやすくなりますよ(^^

中島
JOJOっぽい!)^o^(
>注意力も増すことでコチラの罠にも掛かりやすくなります
⇒重要なメッセージですね!読んでる人ラッキー
返信する5年


ジョジョ好きなんですよ(😣)笑
読んでる人いますかねー(😣)笑

中島
あれはよく考えられたストーリですね。
「勝った!と思ったとき、すでに負けている」
・・・バドミントンにも通じますね。


ジョジョには名言が多いですよね(😣)笑

中島
うん、大好きな漫画です。
確か、弱子は全巻持ってたような気がする。
ふるえるぞハート!燃え尽きるほどヒート!オーバードライブ!


やっぱ波紋編ですよね(^^
自分の中では3部までが好きですねー(😣)笑
返信する5年

中島
徐倫編まで読んだけど、波紋編までは、人間味が強かったですね。
能力で劣るところを知恵で補うような戦いに曳かれた覚えがあります。
3部でDUOとの確執が終焉を迎え、一旦完結してますね。
スピードワゴン、かっこ良かったなー
「スピードワゴンは、クールに去るぜ」


俺はシーザーの死に様とアヴドゥルの死に様が好きでしたねー(😣)
あの作者の漫画は他にも見てますが、考え方が面白いんですよねー(^^

中島
懐かしい😁
シーザーはどことなく車くんのキャラと重なる😁
アブドゥルは、生き返った人だっけ?
冷静で賢いキャラで、死んでしまってとても寂しい気持ちになった覚えがあります。


誰かの為に死ねる。
そういう覚悟がカッコいいんですね(^^
似てますかね?ありがとうございます(^^
アヴドゥルは生き返った人です。
彼もイギー(犬)も誰かの為に死んで行きましたね(😭)

中島
ふだんは明るく楽しい感じなんだけど、芯の通った人物像じゃなかったっけ?
なんか重なる


そのイメージいいですね(^^
確かにそのような人になりたいとは思ってます(^^

中島
イメージ通り👍

若手連続ミス。
やはり、ラリーの合間に何度もロブの素振りして、前ラリーを引きずってしまったので、集中力が下がりましたね。
これも、「あるある」ですね。。


足が動いてない(^^;
このミスの仕方。
リキみが取れていない。
さらに自分の首を絞めるようなミス。
さすがにファイナルを意識しましたねー(^^;
もうこうなったらダメ元(若手は何打ってもミスる(^^;)で、一人で決めてしまおう!
と考えましたねー(^^;

中島
何とか、結果を出させたいという親心ですね。


当初、ファイナル行くこと自体はウェルカムだったのですが、ここで(これだけの接戦)落としてては何も勉強にならないなと考えました。
ここでこそ「勝ち方」を体感させてはどうか?と考えたわけです(^^

中島
ほんと、いい先輩だね。
こう考えても、なかなか実際に結果を出せるひとって、なかなかいないと思う。


この試合はかなり上手くいった例ですね(😣)
失敗してファイナルに行く可能性も十分ありました(^^;

中島
最終版で若手が崩れかかったときは、みていてヒヤっとしましたよ。
実際に試合をみていたら、もっとドキドキしただろね。


若手ナンバーワンにも同じ事を言われました(^^;笑
わざわざ見せ場作んないでくださいよ(😣)って
そんな余裕ないから(^^;笑

19-20
赤から浮いたサーブ。
寒気がするシーンですね。
車君、すごい。
通常なら一発で仕留められるほど浮いているけど、ここでのミスは即ファイナル。
思い切り潰すことは難しい。
落ち着いてフォア側の肘が伸びるポイントへ送り込む。
狙い通りストレート前に返させ(とはいえ、手首を返してクロスへ打たれることも頭に入れているので、センター付近で待ち)、狙い通りハイバックでプッシュ。
車君のスキルなら、もっと強い球を打てるけど、コントロール重視で打ってますね。
黒がフォア待ちしているのも予想し、黒のバック側付近を狙ったと思います。
あと50cm赤寄りになったら、おそらく赤が引っかけて前へポトリ。
すごく繊細なコントロールが求められる場面ですね。
できれば、若手には、フォア前ポトリをケアして欲しいかな。
余談ですが、この状況でなければ、この球をどこへ打ってますか?
もっと黒のボディ寄りに強く打って前へ当てて返させて次で潰すような豪快なプレーとか、オプションを増やすために、クロスへ思い切りぶちこんでおくとかが思い浮かびますが。
まぁ、色々ですかねぇ?
とにかく、みてるだけで汗が出てくるこのシーンで、この繊細なコントロール。
とんでもない精神力です。


フォア側へのフェイントプッシュはこの試合初かなと思います。
ヤマを張りまくりのストレート待ちですね(^^
ちょっと浮いて来たのでちょっと体勢崩れましたが、狙い通り。
普段ならストレート!も、この場面でミスはダメ。
少しクロス(センターへ)に打ちそこはさすがにパートナーに任せようというショットですね(^^
上手く決まって良かったです(^^;
若手が打ってたらミスってたかも(^^;


赤には打たせなくなかったのであのコースです。
普段ならストレート狙い、も、間に(黒側へ)打っておけばカウンターはないかなという判断ですね(^^

中島
こういうシーンで、ミスして終わるのをよくみかけます。
車くん、もちろん技術も凄いんだけど、それ以上に精神力がスゴイよね。


技術よりは精神力で入れてる感じですね(^^
ここでは結構落ち着いてて、ハイバックながらもコースをしっかり狙えました。
普段ならミスっています(^^;笑

中島
うん、動画でもすごく繊細なタッチなのが伝わってきた。
でも弱い方たちからは、派手なプレーにみえると思います😁


昨年から取り組んでいる、バックハンド改善計画、がそこそこ身に付いてきました。
半年前ならリキんでミスってます(😣)

中島
40過ぎてなお、まだまだ進化しているんだね。
オソロシイ人物。


「技術は無限」ですからね(^^
まだまだ自分の知らない技術がある。
自分の分からないタッチがある。
それらが分かる事はレベルアップ以外の何物でもありません。
強くなれるか?と聞かれたら、分かりません。が、
確実に自分の引き出しは増えます(^^

中島
どんだけ引出しあるんですか!!!


自分でも分かりません(^^;笑
いつ使うのか、分からないまま引き出しばかり増えて行きます。
それでいいんです(^^

中島
はい❗
対処可能な事象が増えること・・・、
それがきっと、人間の器というものだと思います。

20-20
えーーー、そうきたか!
サーブを浮かして消沈している赤に、サーブで揺さぶり!!
えげつないーーーー (^_-)


赤の表情は、「自分が決めてやる!」といった顔でした。
左のフォア構え。
彼に対して初のクロスサーブ。
その前にあからさまに視線をセンターに。
ショート、ロングの箇所に目をやりました。
クロスへの様子はゼロ。
伏線はバッチリ!!

中島
そういう罠もあったんですね。
動画から見抜けませんでした。
ありがとうございます。


表情とか目線まではビデオではさすがに無理ですよね(^^;
実際、相対していたら気づくと思います(^^
わざとらしいので(^^笑

中島
豪快なプレーから、こんなにも細かい芸まで。
勝ちへのこだわり、執念のようなものを感じます。


パワーに惑わされていたら俺には勝てないですよー(😣)笑

中島
そうだよね👍
レシーブ時の赤の左足、また、振動が大きくなっている。
やはりここに動揺が出ますね。


動揺か!
ここでの自分にはプッシュで潰してやるぜ!と息巻いているように見えてましたね(😣)
動揺と見ていたら、堂々とストレートにショートサーブ打っていましたね(^^
それもありですが(^^

中島
ああ、動揺と書いたけど、ずっと上の方にも書いたように、「イライラ」みたいな意味合いで使いました。
動揺って、色々な意味があるから、車君が言うように、「息巻いている」と表現するのが正しそうですね!


なるほど。
息巻いている、鼻息が荒い状態の時はどこか小刻みに動いているように思います(ラケットだったり、足だったり)
やってやるぜ!と体が訴えているみたいですね(^^
こういう時は変化をするとリキんでミスってくれますよね(😣)
中にはリキんでプレーが上がる人もいますが(^^;
岡田さんはリキんでプレーが上がるタイプじゃないでしょうか?
俺もそうなんですが(😣)笑

中島
そうだよね。
観察してるとわかる。
動画でも伝わってくるのだから、車くんには、手に取るようにわかったことでしょう。
岡田くんは、力んでるときじゃないとミスが多いです。
力むと芯をくったり、当たり損ねてナチュラルフォークにになったりするので、攻撃力が上がります。
一方ロビングは当たり損ねると浅くなってやられるので、力みすぎもヤバい。
いい頃合いの力みに連れていってあげたいのですが、なかなか上手くいかないですね。


こうなりやすい。
というのがそのままでしたね(^^
向こうも若い。この試合が経験の1つとなってくれたら嬉しいですね(^^
やはり(😣)
リキんでミスもありますが、気が抜けて変なミスするよりも良いと思いますよー(^^
俺もそうなので(😣)笑

中島
そうだね。
我々のように、数多くの試合をみてきた者は、複雑にみえる局面でも、ある程度パターン化して把握できるけど、経験の少ない人は、その一球に集中するが精一杯。
メモしておいた車語で説明すると、その一球に集中することを100点と考えていたら、いつまで経っても100点は取れない。
その上を目指して初めて、100点が取れるということ。
ちなみに岡田くんは、愛知県の初戦とかで、全く集中できないときがあります😁
私はノーミスなのに、ファイナル終盤を迎えたりします。
本人も認識しているのですが、相手が弱いと思うと、どうにも集中できないそうです。
そんなときは、特に処置していません😁
なまじっかそれでも最後に集中して勝つから、直らないのかも、と思ったりします😁


>複雑な局面に見える場面でも多くの試合から学び、パターン化できている。
これが経験ということなのでしょうか?
ちょうど100点取れる練習なんてないですからねー(^^
相手も代われば問題も変わる。
岡田さんはホント俺と似てますねー(^^;
弱者に弱く、強者に強い(😣)笑
温存を考えるのか、気が抜けるのか。
俺も同じ傾向です(^^;笑

中島
あの波長の合い方は、似てるからだったのか!!)^o^(


そー思います(^^

中島
しゃべりランキングにしても、なぜか車君には対抗心が高い)^o^(


おそらくですが22、23日は俺と岡田さんの声だし合戦になるでしょう(😣)笑

中島
岡田氏曰く、「車のランキングは、22日次第」
・・・バドミントン以上に本気の勝負を意識しているようです)^o^(


なんの勝負をしに行くのか分かりませんね(^^;笑
そこは自然体で行こうと思ってますよ(^^無理に作りません。が、声は出ます笑
何をしに行くのか、伝えるのか。
メインがありますから(^^
ただの練習試合ならガンガンぶっ混みますけど(😣)笑

中島
車くん、マジな返信してる😁
根がマジメなところも、共通ですね


根は真面目なんですよー(^^笑
自分の事ならそうでも無いんですが(^^;笑

中島
少なくとも岡田くんは、しゃべりもライバルとして意識しているのでしょう😁
返信する5年


それはそれで楽しんでます(😣)笑

21-20
サーブ打つ前にいつもより時間かけて、ピンサーブを思い出させましたね。
これで、出遅れる。
得意のラウンド側の網にかかり、握手。
この握手がまた豪快。
ドヤドヤ感が半端なくて、相手は「完敗」と感じたのではないでしょうか。
すげぇ接戦なのに。
相手も凄かった。
技術も精神力も。
すごくいい試合でしたね。
あの握手は、そんな相手へのリスペクトのように、私には見えます。


スゲー接戦でしたよねー(😣)
どちらが勝ってもおかしくない。非常にスリリングなシーソーゲーム。
展開も、どちらにも傾くもまた持ち返す。
我慢我慢の試合展開。
得意の試合展開(😣)笑
この握手はホッとした安堵と、相手への称賛、楽しかった‼そしてちょっとした茶目っ気(😣)笑
という意味を込めました。
負けて悔しい、勝って嬉しい。を両ペアで共有しましたね(^^
相手もびっくりして笑ってました(😣)笑
ラリーでやり取りしていたのがここで和解?讃え合う?になったかと思います(^^

中島
最後は、車君の引き出しが開きまくりでしたね!!
これを経験というのは簡単だけど、いくら経験しても、ここまでキレイに引き出しを開けられる人って、なかなかいないんじゃない?
最後の握手は、「お前らやるじゃん!」って、称賛しているようにみえます。
かっこいい!!


ナイスプレーではなく、勝ちに行く。
そこに違いがあると思うんですが。
じゃぁ何をすれば?
どこを攻めれば?
どういう気持ちで?
と聞かれても、試合というのは流動的で、1つの答えではなく、多くの考えの中からそのとき、さらにはその先を考えたプレーをどれだけミスらずできるのか。
ということになると思うんです。
経験。という言葉でしか説明できないのでしょうか?(^^;
ここでの中島さんとのやり取りはまさにその経験を、考えを言葉にしたモノで(あくまで俺の見解でしかありませんが)、凄く良い教材になるのではないかと思います(自分でいうのもなんですが(^^;)
最後の握手はホントにカッコつけました‼笑
お前らやるじゃん!って程のレベル差はありませんでしたが(^^;笑
してやったり!感はありましたね(😣)笑
返信する5年

中島
そうだね。
まだまだ経験不足な人に、この車くんの話を読んで欲しいですね。
私も凄く勉強になりました。
3週間、ありがとうございました!


ここまでの掘り下げは中島さんだからこそですね!
コチラこそありがとうございました‼
3週間もたちました?
楽しみが1つ減りますねー(😣)笑

中島
確かに!
最近、やるより見る方が楽しくなってきたんだよ。。


選手兼監督ですね(^^
俺もです(😣)笑

中島
自分の試合より、ついてきてる選手が勝った方が嬉しいね⤴


ですね(😣)
そして観戦中は自分の試合よりも疲れる(😣)笑

中島
はい、塩澤さんの試合をみたあとは、グッタリです(😣)
負けるとなおさら・・・
そのまま続ければ勝てるっていう流れで、突如変な事やりだして負けるいつものパターンは、ホントにガックリきますよ(😣)
頼むぞ塩澤ジィ!!


分かります。
それで勝てたらヨシ!
負けたらガックリ↓
まだ足りないのか。と思いますよねー(^^;
けど、その一喜一憂も、何もしてない人から見たら素晴らしい経験なんだと思います(^^
一喜一憂させてくれてありがとう!
けど、勝って欲しい!(😣)笑

中島
無駄かも知れないけど、毎日頑張っているのは知ってるので、何とか結果が出て欲しいなと、いつも思いますね。


頑張りが成果を出す瞬間を見たいですよね!
結果なのか内容なのか。
どちらもですね(^^

中島
うん!!!

二嶋
車さん軽やかですねぇ☺️流石です。
そしてタイミングもバリエーションもサービス周り上手すぎです!

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