『目的に沿った行動を』
あるミュージシャンが、映画監督への不満を曲に込めて歌っていました。
それを聞いた時、強烈な違和感がありました。
そのミュージシャンも、元々はリスナーに喜んでもらうことを目的としていたはずです。
しかしいつの間にか、鬱憤晴らしであったり、「ホントはこんなのつくりたくなかった」という、リスナーへの言い訳が目的になっていると感じたからです。
目的から逸脱した行動を取ってしまうことは、たとえば、
上達することが目的であったのに、上手いと思われることが目的になるなど、バドミントンの世界でも多い話ですね。