【2025年4月28日 オンライン教室レポート】耳が痛い?いや、聞かない(実行しない)アナタが悪いんです。

連休前夜、いかがお過ごしでしたか? 我々フェニックスの一部(?)の物好きなメンバーは、夜な夜なオンライン教室に集い、貴重な時間を「ダメ出し」という名の愛の鞭に費やしておりました。まったく、ご苦労なこった。連休中の練習で、この鞭の跡が少しでも成長の糧になっていることを祈るばかりです。(どうせすぐ忘れるんだろうけど…)

【シングルス編】またこの話? 中級者あるあるオンパレード

今回も3対1シングルス練習の映像分析からスタート。もうね、何度言ったら分かるんだか…な課題が目白押しでした。

  • 視線ブレブレ問題: ミスが多いそこのアナタ! 打つ前から視線が定まらず、打たれた後に首カックンしてませんか? それじゃ安定なんて夢のまた夢。「水平目線」を意識しないと、あの「塩沢さんみたいなバドミントン」になっちゃいますよ?(本人は安定してるつもりかもしれないのが、またタチが悪い)
  • 恐怖の下がり癖&右足前病: なぜそんなに下がる! 前が怖いのか? 日本語で「下がるな」って言ってるのに、なぜか頑なに「下がらない」ことを「やらない」人が多すぎる。あと、右足が前に出る癖(これも塩沢さんリスペクト?)。体が開ききってフォアが打てなくなる悪癖、いい加減に直しなさい!
  • 思考停止のメトロノームレシーブ: 一定のリズムでタンタンタン♪ 相手のリズムが変わったら、はい、ミス一丁あがり! レシーブは相手ありき。「来た球に対応する」んです。反射神経だけでやってるうちは、相手の手のひらの上ですよ。

【ダブルス編】差は開くばかり… 決め事を守れないアナタへ

ダブルスになると、さらに課題は深刻化。具体的な場面と共に、いくつかピックアップしましょう。

  • ポジショニングどこだよ問題: 前衛さん、そこ、本当にいる必要あります? パートナーがカバーできないところに、さっさと移動してください。あと、チャンスボール、前に落とされた球、なんで詰めないの? 後ろに下がるのは光の速さなのにね!
  • 自己満プレーはもうやめて: こねくり回したショット、気持ちいいですか? ミス増えるだけですよ。安易なロビング、楽ですか? カウンター食らうだけですよ。チームで決めた戦術、覚えてますか? それを守るのが最優先。「ナイスショット」より「決め事を守る」方が100倍大事。ヨッシーみたいに、言われたことを淡々と実行する選手が、結局一番伸びるし、パートナーもやりやすいんです。
  • 煽られたら弱くなる病 (特にトモティ): なんで煽られたら途端に弱くなるの? ドMなの? そこで強く打ち返せば相手が詰めてこないかもしれないのに、わざわざチャンスボールを献上する意味が分かりません。練習ではできてるのに、試合で「やらない」のはなぜ? ヨッシーを見習いなさい!

【核心】上達しないのは「意識」と「アウトプット」が足りないから!

結局ね、いくら教室で話を聞いても、動画を見ても、それを「自分ごと」として捉え、「直そう」と強く意識し、「どうすれば改善できるか」を自分の言葉で考え(アウトプットし)、練習で「実行」しなければ、1ミリも上達しません。

「ふーん、いい話聞いたな」で終わってる人、いませんか? 聞いてるだけで満足してる人、いませんか? 正直、そんなインプットだけの時間は無駄です。その時間、自分の課題と向き合ってアウトプットする方が、よっぽど有意義ですよ。

【今日の格言】「弱点はない」という思い込みを捨てよ

「自分には弱点はない」なんて思ってませんか? そういうスタンスで自分を見ると、不思議と弱点は見えなくなるものです。「ない」ことを証明しようとするのではなく、「ある」ことを受け入れる。そこからしか、本当の成長は始まりません。

【最後に】愛の鞭は続くよどこまでも

ダメ出しばかりで疲れる? ストレス? 知ってますよ、こっちだって疲れます(蕁麻疹出そうだし)。でも、言われないと気づかない、やらないのが人間(特に凡人)ですからね。

さあ、連休中の練習、今日のダメ出しを忘れずに、「やらない」ではなく「やる」を選択してくださいね。コートでしっかり見張ってますから!

COT (Chain of Thought) 形式での整理:

  1. はじめに (導入):
    • タイムスタンプ: 00:01 – 02:20
    • 内容: オンライン教室の開催報告。連休中の練習への期待感と、講師の若干の(?)疲れ。
  2. シングルス練習ダメ出し (中級者あるある):
    • タイムスタンプ: 02:20 – 07:52
    • 概要: 3対1シングルス練習映像を基に、中級者が陥りやすい課題を分析。
    • 課題1: 視線のブレ (04:33): ミスが多い人は目がブレブレ。相手の打球前に視線が定まらず、打たれてから上下動。結果、体が沈み込みミス連発。「塩沢さんみたいなバドミントン」にならないよう、水平目線の維持を!
    • 課題2: 下がり癖と右足前 (05:40): とにかく下がる、何度言っても下がらないことを「やらない」選択をする人が多数。右足が前に出る癖(これも塩沢さんと同じ?)で体が開き、フォアが窮屈に。下がらない意識、基本のセンター復帰(というか、そもそも下がるな!)。
    • 課題3: レシーブのリズム依存 (07:52): 一定のリズムでしか返せないメトロノーム状態。興奮してビートに乗っちゃうけど、相手にリズムを崩されたら即ミス。「来た球に対応する」意識を持つこと。反射じゃなくて対応!
  3. 意識とアウトプットの重要性 (耳の痛い話):
    • タイムスタンプ: 10:03 – 13:19
    • 内容: 上達しない根本原因は「直そうという意識の低さ」と「アウトプット不足」。やればできることを「やらない」だけ。学んだことを言語化しない人は、聞いたそばから忘れていく。「インプットばかりで聞いてるだけなら時間の無駄!さっさとアウトプットしろ!」と、つい本音が…。
  4. 講師の価値観 (指導方針):
    • タイムスタンプ: 17:48 – 23:15
    • 内容: 成長とは価値観の変化。結果よりプロセス、内省と言語化、自己変革、練習相手へのリスペクト(豪華メンバーとか失礼なこと言うな!)、理想の自分を演じる、努力は見せびらかす、やらされても能動的に、感情は選択するもの、バドミントンはミスさせる競技、原則中心etc.
  5. ダブルス練習ダメ出し (さらに辛口):
    • タイムスタンプ: 24:20 – 52:52
    • 概要: ダブルス練習動画から具体的な課題を指摘。
    • ポジショニング/動き: 前衛が不要な場所にいる、前への詰めが甘い、すぐ下がる、サイドバイサイドなのか何なのか不明確、後衛が先に動くな!
    • 技術/配球: 右足前(また塩沢さん方式)、こねくり回さず肘で打つ、打ちにくいストレートを狙う、安易に上げるな、遅い球を待つな、下駄を預ける(相手に選択肢を与える)配球の有効性(レベル低いと理解不能?)。
    • 意識/連携: 決め事を守る重要性(ヨッシー素晴らしい!)、自己満ナイスショット狙いは邪魔、煽られたら弱く返すな(トモティ何度も!)、ノーモーション大事、リスク管理しろ(特に流れ悪い時)。
    • 成長比較: ヨッシーの著しい成長(決め事を守る、打点が下がらない、詰めが早い)と、トモティの課題山積ぶりを対比。ゼロから学び直す必要性も示唆。「やらない」を選択し続けると差は開く一方。
  6. 格言 (自己分析への警鐘):
    • タイムスタンプ: 52:52 – 57:19
    • 内容: 今日の格言は「『ない』ことの証明ではなく、『ある』ことの受容」。探し物と同じで、「弱点はない」と思って探すと見つからない。「弱点はある」と受け入れることから真の発見(改善)が始まる。
  7. おわりに (本音と次回予告):
    • タイムスタンプ: 59:29 – 1:01:40
    • 内容: ダメ出しをいかに柔らかく伝えるか挑戦中だが、まだまだ道半ば?(むしろ悪化?)という自覚。AIによる評価待ち。ダメ出しによるストレス(蕁麻疹?)。明日の練習告知。

 

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