『疲れている相手と競ったら、あえて先行させよう』
相手が疲れていると感じた場合、リスクを抑えたミス待ちの配球をしたくなります。
しかしゆっくりした展開では、小さな筋肉で対応され、甘くなると厳しく打たれて失点または、相手のミスで得点という展開が続き、意外と競ることも多い時思います。
疲れている相手に負けられないというプレッシャーもまた、マイナスに作用します。
そのまま終盤までもつれたら、相手が残りのエネルギーを振り絞るので、負けることが多いです。
ファイナル4点位までで抜け出せなければ、一旦先行させてみましょう。
一気に終わらせようと高揚して、大きな筋肉で動いてくれます。
早めに「ネタ切れ」状態になってもらうということです。