朝日が照らす雄大な山脈―困難への挑戦と再生を象徴する風景

Photo by Dino Reichmuth on Unsplash

2025年7月10日オンライン教室レポート

格言:ミスをしたら、思い切りイライラしよう!
失敗を力に変える逆転のメンタル術

ポーカーフェイスが正解とは限らない

ミスをした時、私たちは「冷静になれ」「感情を表に出すな」と教わることが多いかもしれません。スポーツの世界では、相手に弱みを見せないポーカーフェイスが美徳とされる風潮もあります。

しかし、その常識は本当に唯一の正解なのでしょうか。PHOENIX愛知では、あえてその逆を伝えています。感情を押し殺すのではなく、むしろエネルギーとして活用する。その逆転の発想が、個人の成長とチームの進化を加速させる鍵となるのです。

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格言:感情を燃やし、成長の燃料とせよ

”ミスをしたら、思い切りイライラしよう。”

これは、単なる感情論ではありません。失敗から目を背けず、その悔しさを真正面から受け止めることで、初めて見えてくる世界があります。その「イライラ」こそが、次の一歩を踏み出すための最もパワフルな原動力となり得るのです。

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「イライラ」がもたらす2つの成長効果

効果1:ミスを「重大事」として刻み込む

悔しさや怒りは、その出来事が自分にとって重要である証拠です。「まあ、いいか」と流してしまう軽微なミスとは異なり、強い感情を伴う失敗は、脳に深く刻み込まれます。この「痛み」こそが、「二度と同じミスはしない」という強烈な動機付けとなり、具体的な改善行動へと繋がります。イライラは、いわば自分自身への強力なアラートなのです。

効果2:ネガティブな流れを断ち切り、「戦う姿勢」を取り戻す

ミスが続くと、心はどんどん内向きになり、「もうダメだ」という無力感に苛まれます。しかし、「クソッ!」という一瞬の怒りは、そのネガティブなスパイラルを断ち切るスイッチの役割を果たします。落ち込むことから「戦う」ことへと、自分を強制的に引き戻してくれるのです。それは、再びコートという「戦いの場」に自分を奮い立たせるための、自己防衛本能とも言えるでしょう。

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怒りの先へ。チームで支え、笑顔で次へ進む力

ただし、このアプローチは個人の感情発散で完結するものではありません。PHOENIX愛知の指導の核心は、その先にあります。

”その誰かを、全員で励まそう。
その笑顔たちが、次のラリーの質を上げ、練習強度を高めていく”

一人がミスに本気で悔しがる。その姿を見て、周りの仲間が「ドンマイ!」「次いこう!」と声をかける。励まされた選手は、怒りのエネルギーを前向きな力に変え、感謝と共に次のプレーに集中する。この一連の流れが、チーム全体の熱量を高めます。

ミスへの怒りは、個人の成長の起爆剤。そして仲間からの励ましは、チームの結束を強める接着剤となります。このサイクルこそが、練習の質を劇的に向上させ、一人ひとりが限界を超えていくための文化を育むのです。

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