イラッ!そのマウント、勘違いかも?~己の物差し、歪んでませんか?~
どうも、今日のオンライン教室の熱気冷めやらぬ、広報担当のマサシです! いやー、今日も濃かったですねぇ。特に後半のディスカッションは白熱しました。今日のテーマは、コート上でも日常でも、結構「あるある!」なアレです。そう、「マウント取られた!」って感じる瞬間の心理について、深掘りしてみましたよ。
今日のテーマ:それって本当にマウント?~心の内なる「格付け」が原因かも~
練習中、試合中、「ん?今の言い方、ちょっとカチンとくるな…」「なんか見下されてる?」なんて感じること、ありませんか? ありますよねぇ。人間だもの。
でもね、今日のオンライン教室では、「それ、本当に相手が悪いの?あなたの受け取り方に原因があるんじゃないの?」という、ちょっと耳の痛い話も飛び出しました。ドキッとした人、正直に手を挙げてー!(はい、私もそっと挙げましたよ…)
なぜ「見下された!」と感じるのか?衝撃のメカニズム
格上と格下(というあなたの思い込み)で変わる感情の不思議
考えてみてください。 例えば、あなたがまだ初心者だった頃、県のトップ選手と練習する機会があったとします。ネット前で甘い球を上げちゃって、鬼のようなスマッシュを叩き込まれて大爆笑されたとしましょう。 その時、どう感じますか? 「うわー!エグい!でも、そりゃそうだよな、レベルが違うもんな。むしろ光栄!」って、ちょっと興奮したりしません?少なくとも、「見下された!キーッ!」とはなりませんよね。
じゃあ、ですよ。 あなたが「こいつには負けてないだろ」「実力は俺の方が上だ(ニヤリ)」と、心のどこかで見くびっているチームメイトに、同じようにネット前で叩き込まれて、ちょっと小馬鹿にしたように笑われたら…?
カッチーン!!
「は?何コイツ。調子乗ってんじゃねーぞ!」って、腹ワタ煮え繰り返るんじゃないですか? あれれ?同じことされてるのに、この感情の差は一体何なんでしょうねぇ?
「気合」の物差しも人それぞれ?そのイライラ、本当に正当?
もう一つ例を。 いつも練習熱心で、誰よりも声を出してチームを鼓舞しているキャプテンから、「おい!今日の練習、気合入ってないんじゃないか!」と檄を飛ばされたとします。 「確かに今日はちょっと集中力散漫だったかもな…キャプテンに言われたら仕方ない、もっと気合入れ直そう!」って、素直に反省できませんか?
ところが。 普段は練習もそこそこに、ちょっとチャラチャラした感じで(あくまであなたの主観ですよ?)バドミントン楽しんでる風のあのメンバーが、あなたのちょっとしたミスに対して「あーあ、今の気合入ってねぇからだよー」なんて言ってきたら?
ブッチーン!!
「お前に言われたかねーよ!どの口が言ってんだ!」って、なりません? いやはや、面白いもんですねぇ、人間の心理って。
「マウントされた」の正体は、あなたの心の鏡だった!
結論:イライラの根源は「自分の方が上」という傲慢さ(かもしれない)
もうお分かりですね? そう、今日のオンライン教室でたどり着いた一つの答えはこれ。
見下されて腹が立つのは、あなたが「自分より下だ」と無意識に(あるいは意識的に)格付けしている人間からの言動に対してだけなんです。
うーん、耳が痛い!痛すぎます! でも、これ、結構本質を突いていると思いませんか?
今こそ自分を見つめ直す、絶好のチャンス!
もし、あなたが誰かに対して「マウントされた!ムカつく!」と感じたなら、その怒りの矛先を相手に向ける前に、一度深呼吸して、自分の心に問いかけてみてください。
- 「私、この人のこと、どこか過小評価してないかな?」
- 「逆に、自分の実力や立場を過大評価しちゃってないかな?」
- 「『自分の方が上』っていう、根拠のない思い込みが、このイライラを生んでるんじゃないかな?」
そのイライラ、もしかしたら相手が原因じゃなくて、あなたの心の中にある「歪んだ物差し」が原因かもしれませんよ。 おっと、これは厳しい指摘でしたかね?でも、成長のためには必要な視点かもしれません。
オンライン教室からの提言:コート上の成長は、まず「己」を知ることから始まる
今日のオンライン教室では、技術論だけでなく、こんなメンタル部分にまで踏み込んで、参加者みんなでアツい意見交換ができました。 強い選手って、単にショットが上手いだけじゃないんですよね。こういう感情のコントロールとか、自己分析が本当に巧み。見習うべき点が多すぎます。
「あいつのあの態度、なんかムカつくんだよな」で思考停止してしまうのか。 それとも、「今、自分はなぜこんなにイラッとしたんだろう?この感情の根源は何だ?」と一歩踏み込んで自分と向き合えるのか。
上達の分かれ道って、意外とこういう小さな意識の差にあるのかもしれませんね。 コート上で本当に怖いのは、相手の強烈なスマッシュよりも、自分自身の「思い込み」や「プライド」だったりして。
まとめ:その悔しさ、バネにして飛躍せよ!
さて、今日のオンライン教室レポート、いかがでしたか? 「うっ…図星だ…」と胸にグサグサ刺さった人もいるかもしれません。広報担当マサシも、正直書きながら何度も自分にナイフを突き立てています(笑)。
でもね、こういう「気づき」こそが、成長の最大のチャンス! 「マウントされた!」と感じるその悔しさや怒りのエネルギー、相手への不満で終わらせるなんてもったいない! 全部自分の成長のためのガソリンに変えて、昨日より今日、今日より明日、もっともっと強い自分を目指しちゃいましょうよ!
次回のオンライン教室も、皆さんのバドミントンライフを豊かにするヒントが満載のはず。 乞うご期待! 広報担当マサシがお届けしました!また次回!