2025年5月5日 オンライン教室レポート:常識を疑え!バスケから学ぶバドミントンの核心と、コートに立つ「お客様」への警鐘 🏸

やあみんな!今日のレポートは広報担当の山田がお届けするぜ!😎

昨日のオンライン教室も熱かったな!いつものメンバーに加え、久しぶりの顔も見れて嬉しかったぜ。だがしかし!ただ楽しいだけじゃ終わらないのが俺たちフェニックス流。昨日は特に、バスケットボールの世界から、バドミントンの常識を揺るがすような、そして、もしかしたら耳が痛くなるような学びがてんこ盛りだった。覚悟はいいか?よし、行くぞ!🔥


昨日のオンライン教室ダイジェスト:基本の確認から世界レベル分析まで

まずは昨日の振り返りから。

日々の振り返りと「脳」を鍛える思考法 🧠

毎度おなじみ、斎藤コーチが見た「愛と厳しさの練習風景」のフィードバックからスタート。オンライン教室だって、やれることをやる。それが巡り巡って自分のため、チームのためになるんだよな。技術論やマインドセットでは、バドミントンの「脳」を鍛える話が出た。価値観ベース思考、共同作品としての練習…ただ打つだけじゃなく、深く考え、仲間と創り上げていく意識、持ってるか?

格言「下手くそこそシンプルに」の真意 🤔

今週の格言は「下手くそな人こそシンプルな打ち方をしろ」。耳が痛い?(笑)でも事実だ。なぜか複雑な動きをしがちなんだよな、初心者や伸び悩んでるヤツって。上級者は相手の動きを読んでシンプルに打つ。まずは基本の「き」だぜ!

トップ選手のプレー分析で見えた「差」 ✨

スディルマンカップの分析も熱かった!アン・セヨン選手のリスク管理、マジでヤバい。絶対に勝つ、じゃなくて、絶対に負けない戦い方をしてる。ドチャンスでも無理せず、相手に返させて、もう一回組み立てる。あの懐の深さ、見習いたいよな。打ち終わりの「消える」ような打ち方も最新トレンドだ。あとは、安易なクロスに逃げない、左足を残さないフットワーク、ノースピンネット…学ぶことだらけだ!

一方、ダメな例も再確認。ラケットを引きすぎる、クロス大好きマン(レベルが上がると通用しないぞ!)、高い打点から無理やりロビング、ふんわりロブ…心当たりのあるヤツ、いるんじゃないか?😏


なぜバスケ? U18リーグから見えた育成の本質とバドミントン界への課題

ここからが本題だ。昨日は他競技、特にバスケットボールの「U18日清食品リーグ」を深掘りしたんだ。これがまた、俺たちの活動やバドミントン界全体にとって、めちゃくちゃ示唆に富んでいた。

トーナメント至上主義への疑問符 🤔 リーグ戦が育む長期的な視点

日本の学生スポーツって、基本トーナメントだよな。一発勝負のドラマは熱い。でも、負けたら終わりじゃ、安定した強化や多くの選手への機会提供は難しい。そこで登場したのがこのリーグ戦。継続的に試合数を確保し、じっくり選手とチームを育てる。これって、まさに俺たちフェニックスが目指してる**「目先の勝利より最高到達点」**って考え方と同じだよな!

ピラミッド構造と競争意識:慣れ合いになってないか?

このリーグ、トップリーグとブロックリーグの二層構造になってる。常に上を目指す環境があるってのは素晴らしい。バドミントン界も見習わないと、他の競技に置いてかれるぞ。「このくらいでいいか」なんて慣れ合いになってないか?トップを目指すなら危機感を持たないとな!

【辛口注意】賞金で変わる? フェニックス過去のリーグ戦が暴いた「手抜き」の実態 😨

実は昔、フェニックスでもリーグ戦やってたんだ。最初はポイント制だったんだが、なぜか毎回ファイナルゲームになる奴らが続出(笑)。力の差、あるだろ!って思うのに、なぜか接戦を演じる。そこで「優勝したら参加費タダ、最下位は1万円」ってルールにしたら…みんな無言で真剣勝負!ファイナル激減!🤣 …って笑い事じゃねえ!**たかが1万円で態度が変わるってことは、普段どれだけ手抜きしてたんだよ!**って話だ。バドミントンやってる奴ら、そういう意識のヤツ、多いんじゃないか?(自戒を込めてな!)

「質の高い準備」できてますか? 当日分析じゃ遅い! 📝

リーグ戦は対戦相手が事前にわかる。だから相手を分析し、対策を練る「質の高い準備」が習慣になる。トーナメントみたいに、当日の基礎打ちで相手分析?そんなのレベル低いぜ!練習段階から相手を想定してメニューを工夫する。それが当たり前にならなきゃな。「今日の練習、何やるんだっけ?」なんてメンバー、まさかいないよな?(ドキッとしたヤツ、正直に手を挙げろ!)

変化を恐れない姿勢:バドミントン界も変わるべき時 🔄

このU18リーグ、2025年からブロックリーグの仕組みを変えて、全国のチームをシャッフルしたらしい。地域を超えた多様な対戦、実力が拮抗した試合を増やすためだ。移動は大変だろうが、常に変化し、より良い環境を模索する姿勢は見習うべきだ。バドミントン界も、もっと大きな視点で、大胆な改革が必要なんじゃないか?「自分たちさえ勝てればいい」なんて内向きな考えじゃ、未来はないぜ。


【最重要】コートに「お客様」はいらない!バスケ観戦で見えた勝敗を分ける”覚悟”の差

バスケ観戦から得た、もう一つの、そして最も重要な気づきだ。これはマジで全員に読んでほしい。

なぜ劣勢になるとバドミントン選手は「折れる」のか? 孤独との戦い 💔

バスケの試合を見て痛感した。特に負けてるチームの選手の振る舞いだ。バドミントンの試合だと、点差が開くとプレイが雑になったり、投げやりになったり、ふてくされた態度をとるヤツ、少なくないよな?(お前だよ、お前!って言いたくなる時あるよな)なぜか?

バスケの選手たちは、大差をつけられても最後まで必死にボールを追い、仲間を鼓舞し、監督も檄を飛ばす。バドミントンはどうか?シングルスは広大なコートに一人。ダブルスでも味方は一人。崩れ始めると、味方のはずの監督までベンチで諦めモード…完全に**「孤立」**するんだ。厳しいようだが、コートに立ったら誰も直接支えてはくれない。甘えは一切通用しない。それがバドミントンだ。

バスケットマンの執念を見よ! 最後まで戦い抜く姿勢 💪

バスケは常に4人の仲間がいる。選手交代もある。苦しい時にチームを引っ張るヤツがいれば、投入して立て直せる。30人いれば、1人くらいそういう熱いヤツがいる可能性は高い (1/30)。でもバドミントンは?自分がそうであるか、パートナーがそうであるか (1/1 or 1/2)。その確率はめちゃくちゃ低い。

「誰かがやってくれる」待ちの姿勢が蔓延? (LINEの反応見てるとね…) 🙄

結局、バドミントンは「自分がやるんだ!」という強い覚悟当事者意識がなければ勝てない。「誰かがなんとかしてくれるだろう」「パートナーが頑張ってくれるだろう」…そんな甘い考えじゃ通用しない。

なのに、そういうヤツ、多くないか?チームに何をしてもらうか、ばっかり考えて、自分がどう貢献するかなんて考えない。まるで**コートに立つ「お客様」**だ。…なあ、昨日のLINEでの問いかけ、スルーしたヤツいただろ?「そう思うか、思わないか」それだけのことにも反応しない。その現実、マジで直視しろよ。自分がチームにどう貢献できるか、本気で考えてるか?

技術だけじゃない! 逆境で問われる「心の技術」と当事者意識 ❤️‍🔥

だから俺は、内省とか価値観の話を重視してるんだ。技術や戦術はもちろん大事だ。でもそれ以上に、どんな状況でも揺るがない軸、**「逆境で自分に何ができるか」を問い続け、実行する「心の技術」**が不可欠なんだ。技術ばかりに目を奪われ、一番大事なことを疎かにしてないか?劣勢で集中力を失い、ミスを連発し、ふてくされるのは、技術の問題じゃない。自分の弱さから逃げてるだけだ。


常識を疑え!「手を上げるな」に隠された合理性 🤯

もう一つ、バスケから学んだ「常識を疑う」話だ。バスケでは「ハンズアップ(手を上げろ)」が常識。でも、ある監督は「手を上げるな!」と指示してた。これ、俺が前衛でラケット上げんなって言ってるのと似てるだろ?

「ハンズアップ」は本当に常に正しいのか? 物理・生理・心理学からの考察 🔬

手を上げ続けると、重心が上がってバランス崩しやすいし、反応も遅れる。エネルギーも無駄に消費する。心理的にも、防御の意図がバレバレで相手に読まれやすい。逆に、手を下げておいて、必要な瞬間だけ上げる方が、相手の予測を狂わせ、動きの選択肢も広がるんだ。

見た目の努力より「効果」を重視する新しい価値観 ✨

なぜ「手を上げろ」と教えられがちなのか?それは「見た目に分かりやすい努力」だからだ。「あいつ頑張ってるな」ってコーチも安心する。でも本当に重要なのは**「効果的な防御」**であって、見た目じゃない。

「なぜ?」と問うことが上達への近道 ❓

言われたことを鵜呑みにせず、「なぜそうするのか?」と原理原則を考える。手を上げるのが有効な場面もある。シュートブロックとかね。でも、常に上げ続けるという固定観念から脱却し、状況に応じて使い分ける柔軟性、それが本当の上達につながるんだ。自分の言葉で「なぜそうするのか」説明できるようになろうぜ!


今週の格言&トップ選手分析

  • 格言:「打ちにくい方へ打とう」 シンプルな一手が相手を惑わす。相手は打ちやすい方を予測してる。だからあえて打ちにくい方へ。これが駆け引きの第一歩だ。
  • アン・セヨン分析まとめ: リスク管理、消えるフォロースルー、ちょっと強く打つ、安易なクロス回避、左足残さない、ノースピンネット。詳しくは教室動画を見直せ!

ダブルス練習動画解説:あるある「やらかし」ポイントと改善策

森さんがいた時のダブルス動画解説もあったな。

【動画あり】打点が低い、詰めが甘い… 具体例で見る課題点 🎬

ロビングは高い打点から! 前衛の頭を無理に越そうとしない! 後衛に任せる! 待ちすぎない! ふんわり返さない! そして前に詰めろ! ヨッシーを見習え!森さん、トモティ、もっと詰められるはずだ! トップ&バック崩壊、速い球を前で触る、パートナーの位置考えないクロス…耳タコかもしれんが、何度でも言うぞ!具体的な場面は動画でチェック!左足が残って打点が下がるとか、詰めてないから相手にプレッシャーかけられないとか、全部解説してるからな!


特別対談:投資のプロKTさん登場! 異分野から学ぶ思考法 💰

最後にサプライズゲスト!KTさん(たけいりさん)が登場!投資のプロフェッショナルだ。

経営者も知らない? 投資の世界から見た「価値」の話 📈

KTさんの話、めちゃくちゃ面白かったな。ROEとかPBRとか、会社の価値を図る指標を経営者自身が理解してないケースがあるとか。正論を伝えても、相手が変わらなきゃ意味がないって話、俺たちの指導にも通じるよな。

金融リテラシーの重要性:知らないことのリスク ⚠️

そして投資の話。インフレで現金の価値が目減りする今、日本円だけで資産を持ってるのは超ハイリスクだって話、マジで響いたわ。「知らない方がリスク」なんだよな。バドミントンも投資も、ちゃんと学んで、考えて、行動することが大事なんだな。今度、KTさんに初心者向けの勉強会、お願いしてみようぜ!


まとめ

ふぅ、長くなったが、今回のオンライン教室は本当に学びが深かったな。技術だけじゃなく、思考停止せずに「なぜ?」と問い続けること、逆境でも折れない「覚悟」を持つこと、そしてチームに貢献する「当事者意識」を持つこと。これができなきゃ、本当の意味で強くはなれない。

厳しいことも言ったが、それはチーム全員で、もっともっと高いレベルに行きたいからだ。今日の学びを胸に、次の練習も気合入れていこうぜ!

以上、広報担当の山田がお届けした!またな!👍

 


COT (Chain of Thought) 形式による整理

  1. 導入: 広報担当の挨拶、オンライン教室の概要、他競技からの学びと厳しい指摘の予告。
  2. 昨日の振り返り: 教室の雰囲気、技術論(脳、シンプルさ、非認知能力)、世界レベル分析(チャイ選手、判断、ポジショニング、ダメな例)、ヨッシーの成長、フェニックスのスタンス。
  3. 他競技(バスケ U18リーグ)から学ぶ:
    • リーグ戦の意義(長期育成 vs トーナメント)、フェニックスとの共通点。
    • リーグ構造(ピラミッド)、バドミントン界への提言、フェニックス過去のリーグ戦(賞金と手抜き)。
    • 準備の質(事前分析 vs 当日)、メンバーへの問いかけ。
    • 変化への姿勢(全国シャッフル)、バドミントン界への示唆。
    • バスケ界の取り組みの大きさ vs バドミントンの現状への皮肉。
  4. バスケ観戦からの気づき①「お客様」問題:
    • 劣勢時の振る舞い(バド vs バスケ)。
    • なぜバドは折れるか(孤独、甘え)。
    • バスケとの比較(仲間、交代)。
    • バドに必要な覚悟(当事者意識、LINE反応への皮肉)。
    • 技術偏重への警鐘、「心の技術」。
    • メンバーへの厳しい問いかけ。
  5. バスケ観戦からの気づき②「手を上げるな」常識への挑戦:
    • バスケの常識への疑問。
    • 多角的な考察(物理、生理、心理、戦略)。
    • 価値観の転換(見た目 vs 効果)。
    • 「なぜ?」の重要性、原理原則の理解。
    • バランスと使い分け。
    • 言語化と思考法の応用。
  6. 格言: 「打ちにくい方へ打とう」 – シンプルさ、相手の想定外、駆け引きの基礎。
  7. 世界レベル分析(アン・セヨン): リスク管理、最新技術(消えるフォロースルー、ちょっと強く打つ)、安易なクロス回避、フットワーク、ノースピン。
  8. 練習動画(ダブルス)振り返り: やらかしポイント(ロビング、前衛の動き、待ち、ふんわり、詰め、連携、速い球、パートナーへの配慮)、具体例(左足、詰め)。
  9. 特別ゲスト(KTさん): 投資の話(経営者への助言、ROE/PBR、伝える難しさ、金融リテラシーの重要性)、異分野からの学び。
  10. 締め: 学びの活用、覚悟の重要性、次回の意気込み。

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