『セカンドオピニオンは危険』
師匠の考え方を自分のものにしようと猛進している人は、おそらく他の師匠の言葉などに耳を傾けないでしょう。
他の人の哲学が入り込むことで、修得が遅れるからです。
しかしながら多くの人は、YouTubeなどを眺め、技術や哲学を取捨選択して取り入れようとします。
ずっと伸び悩んでいるにもかかわらず、自分には取捨選択できる知能が備わっていると勘違いしているのです。
師匠A、B、Cがいたとして、それらの哲学を取捨選択して取り入れようとするから、
Aさんの哲学も、Bさんの哲学も、Cさんの哲学も、何一つ自分のものにできず、中途半端なままなのです。