バドミントンを嫌いになりかけたあなたへ、いつまでもワクワクし続けるための3つ【価値観、練習メニュー、練習環境】の提案です。

こんな悩み、ありませんか?

  • 楽しいと思って始めたバドミントンなのに、少しずつ注意されることが増え気づくと怒られてばかり…やめようかな
  • 思い切り練習したいのに、やりたい練習に取り組める場所がみつからない
  • 教えてもらったことを直そうとしても、短い基礎打ちとゲーム練習ばかりで思うように練習できない
  • 甘く出して決められると怒られるので、厳しく出そうとしてミス、もうやめたい
  • 互いにミスばかりで、打ってる時間、球拾いの時間の方が長く、上達できない
  • 教えてくれる人によって言うことが違うので、何をしていいかわからない
  • 下手と思われたくないので、余裕があるように見せかけることに注力してしまい、上達できない
  • チーム内の人間関係に疲弊し、上達はできない
  • あとから始めた人にも越され、居づらくなる

なかなか上達せず不毛な日々を繰り返し・・・、
あんなに大好きだったバドミントンを嫌いになりかけていないですか??

わくわくを育む三つの提案

悩めるあなたに、これからもバドミントンを大好きでいて欲しいから、最高に楽しくなれる上達への取り組みをご提案します。

1.心:価値観の変化

「力を合わせて上達しよう」に代表される価値観を知り、自らの価値観をアップデートしましょう。

具体的には、上の例の「楽しいと思って始めたバドミントンなのに、少しずつ注意されることが増え気づくと怒られてばかり…やめようかな」に対しては、「反応は自由」という価値観を提案します。

初対面の方に対して、周りの方は割と親切に接することがあり、初めは褒めてもらえるということが、よくありますね。

それで自信を得て、楽しくなり、バドミントンの世界にのめりこんでいったという方も多いと思います。

ところが現実は甘くなく、なかなか上達しない。

最初は褒めてくれた方も、「なぜラケットを上げてないの?」とか「なぜ決められないの」とか「そこにいちゃだめだよ」とキツく言うようになったりして、何となく気まずい雰囲気になるという光景もよくみかけました。

そんなあなたへ、「反応は自由」という話をします。

「嬉しい」「腹立たしい」「悲しい」「楽しい」といった感情は情報に対し自動発生的であり、コントロールできないと思っている方も多いと思います。

しかし、同じようなことをされても、違う感情を持つことはあると思います。

街中で足を踏まれ、痛い思いをしても、相手をみて感情を選択したという経験をされた方も多いのではないでしょうか。

ヴィクトール・E・フランクルさんの著書「夜と霧」には以下の記載があります。

「あらゆるものを奪われた人間に残された、たった一つのもの、それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である。」

これは自らのナチス強制収容所体験を書いたものです。

自らの行動の自由を奪われたとしても、どう反応するかは自由であり、それは誰も奪えないということです。

つまり「きつい」と感じるのも、「刺激的だ!」と感じるのも自由であり、大切なのは自分で選択しているということです。これは人類が獲得した素晴らしい能力だと私は思います。

行動の自由を奪われた人でさえ、感情は自由に選択できるのですから、私たちはとても自由な存在ということですね。これって、すごくないですか??

さて、例4「初めは褒めてもらえたのに、なかなか上達せず、いつの間にか怒られることが増える」に戻りましょう。

上の話から言えることは、褒めてもらったとき、怒られたとき、それぞれでどのように感じるかは自由であり、自分で選択しているということです。

したがって、怒られたときに、「つらい」とか「やめたい」など、ネガティブな感情を選択しているのは自分自身ということです。

実際のところ、結果がどうなるかはわかりませんが、たとえば、「この経験が自らを成長させるというポジティブな感情」とか「この人、血相変えて面白いな、もっとみてみたいという感情」を選択するのも自由です。

さらにいうと、「ワクワクと感じる」のも自由であり、選択可能なのです。

これが「反応は自由」の価値観です。

その上私たちには、行動の自由さえもあります。

そう考えると、とてもワクワクしませんか?

その他の例に対しては、ブログや以下の書籍に記載したので参照ください。

あなたが見ていてくれるから

ワクワクを奪還する10の価値観

2.技:練習方法の変化

上達させたい要素ごと特化した練習方法を知り、練習方法を自分で選びましょう。

練習メニュー

3.体:存分に練習

24時間好きなだけ練習できる場所で、思う存分練習する。

気づくと上達のプロセス自体にワクワクしていることに気づくと思います。

それぞれのワクワクを、力を合わせて育んでみませんか?

【相談窓口】

 

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