2025年4月28日 オンライン教室レポート:AIに自分の価値観を聞く時代?&驚異の成長と骨盤骨折!?
やあみんな、元気してる? コーチの中島だよ。
いやー、今回もオンライン教室、濃かったねぇ…。眠い目をこすりながら(誰かさんのせいで夜更かししたせいだけど)頑張ったよ。レポート、いくぞ!
1.コーチ、AIにご執心? 自分の価値観が知りたいお年頃?
最近、巷で話題のAI。うちのチームも最先端(?)を行くべく、ChatGPTだのGeminiだの、色々試してるわけ。
で、コーチ自ら、自分の過去の発言やら何やらをAIにぶち込んで、「俺の最も大切にしてる価値観って、なーに?」とか聞いてる始末。
…いや、自分で考えろよ!ってツッコミは置いといて。
AIが出した答えは「言語化を通じて自己と向き合う」「プロセスにこだわる」「力を合わせて上達しよう」とか、まあ、それっぽいこと言ってたよ。うん、まあまあまともじゃない?(自分でAIに言わせてるんだけどさ)
無料版じゃできない? コードなモデル? ジェムマネージャー?
なんかよくわからん横文字が飛び交ってたけど、要は「お前らもすぐやれ」ってことらしい。「すぐやる会」の皆さん、ちゃんとやった? まだ? やりなさいよ、ほら。
ちなみに、コーチの哲学(またの名を「中島イズム」)も改めて語ってたね。
- 力を合わせて未来を開く: バドは一人じゃうまくなんない。仲間を大事に!
- 結果から自由になる(神様判定説を超えて): 神様は見てる? 知らんがな! 結果よりプロセスだろ!
- なりたい自分を演じる勇気: ありのまま? ダサいね! 理想の自分を演じろ!
- 言葉の力: 考えてるだけじゃ伝わんない。言語化しろ! 見せびらかせ!
- 真心で見ることの奇跡(0点思考): 他人に期待すんな! 基本0点と思っとけば、何かしてもらえた時ハッピーだろ? 感謝は自分のため!
…だってさ。まあ、確かに他のチームじゃこんなことまで考えてないでしょ? 日本最先端行き過ぎて、誰もついてこれないって? かもしれないねぇ(笑) とにかく、この辺がうちのチームの「キモ」らしいから、みんなもたまには思い出してよね。
2.メンバー近況:優勝、急成長、そして…骨盤骨折!?
さて、メンバーの活躍っぷりもすごいぞ!
- テルさん、地区大会ぶっちぎり優勝! 決勝の相手、シングルもダブルスもまさかの棄権だって!? 強すぎて相手が戦意喪失? それとも体が限界? テルさん本人は余裕綽々。さすがですわ。 ダブルスのパートナー(元反抗期?)も、本番はめちゃくちゃ協力的だったとか。よかったねぇ。
- 衝撃! 準決勝で骨盤骨折しながら勝利!? テルさんの対戦相手の話だけど、腰の骨が折れてるのに勝ったって…マジ? どうなってんの!? 笑っちゃいけないけど、凄すぎる根性だわ…。ヨッシーも言葉を失ってたね。お大事に…。
- ヨッシー、驚異の急成長! コーチも「だいぶ差がついた」って驚くほどのレベルアップ。特にネット前! 打点が下がったら即座に詰める意識、相手の動きを読む力、ノーモーションでの打ち出し…。まさに「すぐやる会」の鑑! 「変わるのが怖い」? 「失敗したらどうしよう」? そんなこと言ってるから、いつまでたっても同じところでモジモジしてるんだよ! ヨッシーみたいに、まずやってみる、ダメなら変える、このサイクルを回せる人が伸びるんだよね。見習いなさい!
- さよさん、パワーアップ! 小学生のさよさんも、力強いショットが打てるようになってきた! お母さんの煽り(笑)もあって、やる気満々。ただ、ゲームになるとちょっと人が変わるのが心配…? 点にこだわりすぎると、ねぇ? まあ、じっくり成長していこう!
3.技術指導と懐かしの罰ゲーム
動画チェックでは、鈴木さんとこいさんのフォア&バックを比較。どっちが上手い? まあ、どっちも盗めるものは盗んでいこう! ポイントはリラックス。ガチガチじゃスピード出ないからね。
あと、テルさんの昔の練習の話。ロブが浅いと罰ゲームで、人の周りをジャンプスクワット30往復!? しかも先輩に蹴ったらヤバいプレッシャー付き! 今やったら完全にアウトなやつだね(笑)
でも、コーチ曰く「フィジカルに頼るのは高校卒業してからでいい。それまでは技術を磨け」とのこと。目先の勝利より、将来的な伸びしろを大事にするのがフェニックス流、かな?
4.まとめ
今回もAIだの哲学だの、技術論だの骨折だの、てんこ盛りだったね。
コーチは相変わらず自分の考えをAIに分析させて悦に入ってるし(そして睡眠不足になってるし)、メンバーは驚異的な成長を見せたり、衝撃的な怪我の話が出てきたり…。
まあ、なんだかんだ言って、このカオスで最先端(?)な感じが、うちのチームの面白さなのかもね。
みんな、練習お疲れ様! 怪我してる人はしっかり治してね。
さあ、次は何が飛び出すかな? お楽しみに!
【講義用資料】2025年4月28日 オンライン教室 内容整理
1. 導入と技術確認 [約 00:05 – 03:30]
- オンライン教室開始の挨拶と参加者確認。
- 音声トラブル(ハウリング)の指摘と対応依頼(ヘッドセット推奨)。
- 「すぐやる会」メンバーへの呼びかけ。
2. AIツールを活用した自己分析と価値観の探求 [約 03:30 – 13:15]
- AIツール紹介:
- ChatGPT: 参加者が試した経験を共有 [約 04:11]。より高度なモデル(GPT-3, 4.5など)の存在を示唆。
- Gemini: アイコンからのアクセス方法、Gemini(旧称Bard)の「Gem(旧称エクステンション)」機能を使ったカスタム指示(例:「中島の〇〇」)の作成方法を解説 [約 04:50 – 05:45]。
- NotebookLM: 特定のソース(アップロードした資料群)のみに基づいて回答を生成するツールとして紹介。よりパーソナルで、ソースに基づいた正確な分析が可能である点を強調 [約 08:45 – 09:42]。
- AIによるコーチの価値観分析デモンストレーション:
- Geminiに「最も大切にしている価値観は?」と質問。回答例:「言語化を通じて自己と向き合うこと」「プロセスにこだわること」「価値観の変化こそが成長と捉えること」「力を合わせて上達しようという姿勢」などを提示 [約 06:18 – 07:30]。
- ChatGPTにも同様の質問。回答例:「命の一部をかけるに値するものを選び抜くこと」[約 07:45 – 08:15]。
- NotebookLMに「最も大切にしている価値観は何と推測できますか?」と質問。ソース内の頻出語句や文脈から分析された価値観(「力を合わせて上達しよう」「勝つことよりも勝つためのプロセスにこだわる」「自己認識と内省」「従来の常識を疑い本質を追求する」「努力を見せびらかすことの重要性」「性格を演じることの推奨」など)を提示 [約 10:00 – 11:53]。
- AI活用の推奨: 参加者にもこれらのツールを使って自身の考えや価値観を探求することを推奨。
3. チーム哲学「人生を豊かにする羅針盤」の解説 [約 13:15 – 28:33]
- 資料「教室紹介」の提示: コーチが作成した資料に基づき、チームが大切にする価値観や哲学を体系的に解説 [約 13:45]。
- 核心:バドミントンを通じた人間的成長: 技術向上だけでなく、人間としての成長と自己理解の深化をゴールとする [約 14:25]。多くの人が自分自身を理解していないという認識を提示 [約 14:50]。
- 3つのコンパス(指針): 「協力」「自己認識」「探求」[約 15:45]。常に問い続ける勇気の重要性を強調 [約 16:05]。
- 具体的なコンセプト解説:
- ① 力を合わせて未来を開く: バドミントンは一人では上達できない。仲間との協力、相手への思いやりが重要 [約 16:40]。
- ② 結果から自由になる(神様判定説を超えて): 結果は偶然や運に左右されるため、結果に囚われずプロセスを重視する。ネガティブな結果も成長の糧とする [約 17:40]。
- ②-補足 なりたい自分を演じる勇気: 「ありのまま」ではなく、理想の自分に向かって努力し「演じる」ことを推奨。誰もが無意識に役割を演じているとし、主体的な役選びの重要性を説く [約 18:45]。
- ③ 言葉の力: 言語化は自己理解を深め、技術習得を助け、心の軸を作る。努力は隠さず「見せびらかす」ことを推奨。他者との対話(探求)を通じて世界を豊かにする [約 19:55 – 22:53]。
- ④ 真心で見ることの奇跡: 指導や練習は手段に過ぎず、最も大切なのは他者への深い関心と愛情。信頼関係が成長の土台となる [約 22:53 – 23:59]。
- ④-補足 心を満たす0点思考の魔法: 他者への期待値を「0点」に設定することで、小さな親切が大きな喜びに変わる。感謝は他者のためでなく、自分の心を豊かにするための自己中心的な行為と捉える [約 24:15 – 26:10]。
- まとめ:哲学は人生の羅針盤: これらの哲学はコート上だけでなく、人生全体を豊かにするものであると総括 [約 26:25]。価値観を変えるための具体的な方法論を持つ点が、他チームとの違いであると強調 [約 27:12]。
4. メンバーの近況・活動報告 [約 28:33 – 34:24]
- テル選手: 地区大会で単複優勝。決勝戦はいずれも相手が棄権したと報告 [約 29:15]。ダブルスパートナーとの関係性について、練習中は反抗的な面が見られたが、試合当日は協力的だったと語る(できない理由を探す傾向についての言及あり)[約 30:15 – 32:07]。
- 小太郎選手のパートナー: 準決勝で腰(骨盤)を骨折。元々の持病(すべり症)があり、医師から止められていたダッシュをして悪化させたが、そのまま試合に勝利したという報告 [約 32:20 – 33:45]。
5. 技術指導と動画分析 [約 34:24 – 40:35]
- 前田選手の手首の状態を確認 [約 34:35]。
- 鈴木選手とこい選手のフォアハンド、バックハンドのスイング動画を比較・分析。
- フォアハンド:こい選手の波のような動き、鈴木選手のスイングの近さなどを評価 [約 35:10 – 38:09]。
- バックハンド:こい選手のコンパクトさを高く評価。パンチ動作を取り入れることでの更なる向上を示唆。リラックス(リストスタンドせずプラプラした状態)からスイングすることで速度が上がると解説 [約 38:09 – 40:35]。
6. 成長事例の共有と成長プロセスの考察 [約 40:35 – 53:24]
- さよ選手(小学生): ダブルスデビュー。打球が強くなった点を評価。母親の応援が力になっている様子を観察。一方で、ゲームになると競争心からか性格が変わる側面があり、点数にこだわりすぎることへの注意喚起。また、練習の順番(興奮する練習を後に回すなど)の重要性にも言及 [約 41:00 – 42:46, 46:25 – 47:48, 52:15 – 53:24]。
- ヨッシー選手: ダブルスでの顕著な成長を指摘。コーチ、鈴木選手ともにその差を認識。
- 具体的な成長点(鈴木選手による分析):ネット前の狙い、ネットプレーの質向上、待つべきポジションの理解、低い球を上げない意識、ノーモーションでの打球タイミングなど [約 44:15 – 46:17]。
- ヨッシー選手自身の意識:相手の打点が下がったら前に行く意識 [約 49:01]。
- 成長のプロセスに関する考察:
- 「すぐやる」姿勢の重要性:ヨッシー選手の成長は、課題に対してすぐ取り組み、変化を恐れない姿勢から生まれていると分析 [約 43:30, 49:30]。
- 変化と試行錯誤のサイクル:上達とは、何かを試して変化し、結果(たとえ一時的に下がっても)を分析して次の行動を決めるサイクルを回すことであると図解。変化を恐れて停滞することが最も避けるべきことだと強調 [約 49:45 – 52:15]。
- 他のメンバーへの示唆:ヨッシー選手の成長過程(「爪」)を見ることは、他のメンバーの刺激になると鈴木選手が提案 [約 47:48]。
7. 過去の練習風景と指導に関する考察 [約 53:24 – 1:03:30]
- テル選手の過去の練習動画紹介: ロブをサービスラインより後ろにコントロールする練習。ミスした場合の罰ゲーム(人の周りを両足ジャンプで往復するトレーニング)の紹介と、当時の過酷さ(30往復など)についての回想 [約 56:45 – 59:45]。
- コーチの指導観(フィジカル vs 技術): 若い世代(特に中学生)に対して、早期にフィジカルに頼るトレーニングを行うことへの警鐘。高校卒業後など、身体が出来上がってから本格的な身体作りを行うべきであり、それまでは技術習得に重点を置く方が将来的に伸びるとの見解を示す [約 59:45 – 1:00:55]。
- 動画内の技術比較: 練習動画内の他の選手と比較し、テル選手のスイングのコンパクトさや、別の選手のタッチの巧みさなどをコメント [約 1:02:15 – 1:03:14]。
8. 締め [約 1:03:30 – 最後]
- オンライン教室終了の挨拶。
- 参加者への労いと、怪我をしているメンバーへの配慮。