2025年5月27日オンライン教室レポート:AIはバドミントンサーブの夢を見るか? ~イラスト生成に挑んだ夜~

はじめに:今夜はAIお絵描き教室!のはずが…?

(04:29頃~)

アキコ:みんな、こんばんはー!アキコよ!今夜は火曜日恒例、トオル先生のオンライン教室…なんだけど、今日はAIのお勉強会なの!

トオル:こんばんは、皆さん。トオルです。ええ、今日はAIにバドミントンのサーブのイラストを描いてもらおうという試みですね。アキコさん、前回やったAIシャトル作成、その後何か進展は?

アキコ:うーん、それがパソコンが壊れちゃってて…スマホでもまだ試せてないのよ。でも、中島さんとヨッシィが一緒に作ってくれたルールブックのラケットとかサーブのイラスト、もう一個作ろうと思ったんだけど、全然うまくいかなくて!

トオル:ほう、うまくいかない、と。具体的にどんな指示を?まさか「いい感じのサーブ描いて」とか、そんな曖昧な指示じゃないでしょうね?

アキコ:もー!そんなんじゃないわよ!でも、今日はトモティの指示でAIを動かしてみるっていうから、ちょっとドキドキね!

まさかの電光石火!AI、サーブイラストを一発描き!?

アキコの悩みとトオルの冷静なツッコミ

(10:30頃~)

アキコ:じゃあ、トモティの指示でいくわよ!「バドミントンのサーブのイラストを書いて」…こんだけ!?本当にこんだけでいいの?私がやったら羽根じゃなくてコルクの方持っちゃったりするのに!

トオル:(冷静に)まあ、試してみましょう。AIの気まぐれは予測不可能ですから。時々、シンプルな方が本質を突くこともありますよ。

アキコ:(AIがイラスト生成中…)ドキドキ…あ!見て!なんか説明文が出てきた!「上半身が正面やや斜め前から見える構図。利き手でラケットを持ち、体の横から前で構えている。反対側の手でシャトルを持っている。シャトルは親指と人差し指で羽根側を軽くつまむ…」って、え、羽根側!?ダメじゃん!

トオル:おっと、ルール違反ですね。羽根側は打っちゃダメですよ、アキコさん。コルク側を持たないと。…おや、でもイラストは?

(12:07頃~)

アキコ:で、で、で、出たー!…って、えええ!?これ、すごくない!?なんでこんな一発でうまくいったの!?ちゃんと羽根を持ってるし、構えもそれっぽい!

トオル:ほう、これは…確かに悪くないですね。若干、フォアなのかバックなのか分かりづらいですが、サーブだと認識はできます。不思議なものですね。

アキコ作「チューリップシャトル」の衝撃

(13:13頃~)

アキコ:信じられない!私が見る?私がやったやつ、これよ!

アキコが生成したAIイラスト

アキコ:人がいるけどラケットが映ってないし、シャトルがチューリップみたいになっちゃうの!なんでトモティのはこんなに上手くいくのよー!やっぱりAIって難しいわ!

トオル:(苦笑)なるほど、これは…芸術的ですね。もしかしたら、アキコさんの指示が複雑すぎたのかもしれませんよ。シンプルに「バドミントンのサーブ」とだけ伝えた方が、AIも混乱しなかった、と。

アキコ:むぅ…そうなのぉ?でも、このままだとちょっと線が変じゃない?直せるかしら?

AI vs アキコ:コートライン攻防戦!

「後ろの線」「横の線」AIにはどっちなの?

(15:46頃~)

アキコ:「このイラストのサービスのラインを直して」…これでどうかしら?「どのように直したいかだって?」えーと、「正しいバドミントンサービスラインの配置に直したい」で!

トオル:AIもなかなか聞き分けがいいじゃないですか。ショートサービスラインのすぐ近くに立つことも理解しているようですし。

アキコ:すごーい!私がぐちゃぐちゃ書いたら全然ダメだったのに!…って、あれ?なんか治ったけど…これ、だいぶ後ろからサーブ打ってない?混合ダブルスだとしても、女子がすごい動くことになるわよ!

(19:22頃~)

アキコ:うーん、こういうのが難しいのよね。「選手の後ろ側にあるラインはなくし、足の横にあるラインを伸ばしてください」…これで通じるかしら?

トオル:AIにとっての「後ろ」や「横」が、我々人間のそれと同じとは限りませんからね。3次元空間をどう認識しているのか…。ショートサービスラインのつもりで指示しても、AIが別の何かと勘違いしている可能性もあります。

狙ってないのに!芸術的フォルトのオンパレード

(21:45頃~)

アキコ:ああー!またラインがおかしい!って、これ、ライン踏んでるじゃない!フォルトよ、フォルト!

トオル:(ニヤリ)おや、これはまた見事なフォルトですね。いっそ「フォルトのイラスト集」でも作りますか?需要があるかは分かりませんが。

アキコ:もー、トオル君ったら!でも、これはこれで面白いからダウンロードしとこ…。「フォルトを直して」ってお願いしてみるけど…。え、左足は右足側に引いて…って、サーブの時ってどっちの足が前だっけ?私、右足前な気がするんだけど…。あ、左足前か!もうワケわかんない!

(25:34頃~)

アキコ:(修正後)見て!完全に踏んでる!もう芸術的なまでにラインを踏み抜いてるわ!あとちょっとなんだけどなー。「人間の位置はそのまま動かさず、ラインだけを選手の足の前へ移動してください」…これでどうだ!

トオル:「足の前」ですか。AIにとっての「前」が、コートのネット側なのか、それとも選手のつま先側なのか…深読みしすぎると泥沼ですよ。

選手の向き、足の位置…AIは右利き?左利き?それとも宇宙人?

「右足前!」のはずが…まさかの逆足スタンス

(33:54頃~)

アキコ:「ライン全部消してください!」もうラインはいらないわ!…あ、なんかアップになった。ねえ、サービス打つ時って右利きなら右足が前よね?

トオル:え?アキコさん、基本は左足前ですよ。右利きの場合、ショートサーブは。ロングサーブなら別ですが。

アキコ:えええ!?そうなの!?(動揺)…あ、でもイラスト、右足前になってるわ。シャトルの向きもおかしいし、これを直すのは至難の業よ…。

(35:05頃~)

アキコ:ほら見て!足が反対になっちゃった!これじゃ左利きよ!持ち方もキモいし、なんでこうなっちゃうのかしら…。もうイラストじゃなくて、誰かが普通にサーブ構えてる写真にしようかしら…。

トオル:それも一つの手ですね。ただ、AIに「右足が前で左足が後ろ、シャトルはコルクが下」と、もう一度粘ってみては?それでダメなら諦めもつくでしょう。

「コルクは下!」呪文もAIには届かない?

(39:55頃~)

アキコ:お願い!これでどうだ!…ダメだ、全然治ってない!逆にしてみようかしら?「左足が前で右足が後ろ、コルクは上」とか?混乱するかな?

トオル:(ため息)アキコさん、AIは天邪鬼かもしれませんが、さすがに逆の指示では…。コルクが下、という基本的なルールすら理解してくれないのは困りものですね。通じているはずなのに反映されないのは、AIの解釈の問題か、あるいは我々の指示の仕方にまだ改善の余地があるのか。

(42:32頃~)

アキコ:あら?なんかラケットの位置が変わって…これ、シングルスのサーブになっちゃった!シングルスなら左足前でいいけど、このシャトルの持ち方はないわよねぇ…。なんでこうなったのかしら。

アキコ:もうシャトルは手から離れて落ちてる瞬間にしてもらおうかしら…。そうすれば持ち方は関係ないでしょ!

(45:55頃~)

アキコ:(修正後)…ショートサーブに戻ったけど、やっぱりラインを踏んでるみたいになってる!またフォルトよ、これ!羽根打ってるし!もう根気がなくなってきたわ…。

トオル:ふむ、AIもなかなか手強いですね。完璧なイラストを生成するのは、現状ではまだ難しいのかもしれません。ある程度のところで妥協するか、あるいは全く別のアプローチを考えるかですね。

AIイラスト生成の深淵:人間様には理解不能な領域

トモティ(アキコ)の心の叫び「難しい!」

(51:54頃~)

アキコ:今日の感想をお願いします!…って、トモティに振られたわ!えーと、今日の感想は…「うわぁ、難しい!」です!だいぶ顔が険しくなっちゃった!

トオル:(クスッ)確かに、アキコさんの顔、だいぶ筋肉が…いや、集中していた証拠ですね。しかし、この最終形態のイラスト、顔と持ち方がすごいことになってますね。

アキコ:これで試合中にサーブ打ったら、相手びっくりするわよね!顔芸サーブ!でもこれ、シャトル落としたらもうダメなんでしょ?コルクが下になる前に打っちゃったらまずいわよね。

トオルの無茶ぶり?AI奮闘記の締めはギャグで!

(54:09頃~)

アキコ:ねえトオル君、最後に今日の感想のギャグで一発お願い!

トオル:(少し考えて)…AIですか? うーん、「今日のAI、まるで言うことを聞かない新人みたいで…手強かったです。(真顔)」

アキコ:それ、ギャグじゃなくてただの感想とちょっとした皮肉じゃないのー!?もう!でも、本当にAIって奥が深いのね…。今日はありがとう、トオル君!

おわりに:AIとの戦いはまだ始まったばかり…なのか?

アキコ:というわけで、今日のオンライン教室はAIとの格闘記みたいになっちゃったわね!思った通りにイラストを作るのって、本当に大変!

トオル:ええ。AIは便利なツールですが、万能ではありません。いかに的確な指示を出し、AIの思考を理解しようと努めるか。バドミントンの対人戦術にも通じるものがあるかもしれませんね。今日の奮闘が、皆さんの何かのヒントになれば幸いです。

アキコ:皆さんも、AIお絵描き、試してみてね!そして、変なのができたら私に見せてちょうだい!仲間がいるって思えるから!(笑)それじゃあ、またねー!

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