『やり過ぎると覚える』
何かのアドバイスをもらった際、すぐにできる人もいれば、できない人もいます。
たとえば
大きく足を出すことで、床からの反発を大きくもらえる
というアドバイスをもらった時、
見よう見まねですぐできる器用な人もいるし、以前の動き方をなかなか変えられない不器用な人もいます。
変えられない状態から、ストレスをあまり感じることなく変えようと画策する人ほど、変えられないように見えます。
仮にノックでは変えられても、ラリーになると、ストレスのない、今までのやり方を続けてしまいます。
そのように不器用な人が、変わろうとする時に実践しているのが、「極端にやる」です。
上の例では、思い切り足を出し、強烈な反発をもらっていました。
大きく変化することは、大きなストレスがあります。
しかしそのストレスを乗り越えてやれるようになると、それより少ない変化など、余裕でやれるようになるのでしょう。
「極端にやると覚える」は、2024年の大きな発見でした。