タイトル: 2025年5月1日 オンライン教室レポート:栄養学からAI、そして真剣に向き合いたい課題まで

皆さん、こんにちは。

先日のオンライン教室、参加された方も、残念ながら参加できなかった方もいらっしゃるでしょう。今回も非常に内容の濃い、そして真剣に向き合うべき課題も浮き彫りになった時間でした。

多くの情報がありましたが、この記事では特に重要なポイントをまとめてお伝えします。少し厳しい指摘も含まれますが、チーム全体の成長のために、ぜひ最後まで読んでみてください。

怪我からの回復と栄養:自己管理意識を高める (01:50頃~)

まず、鈴木選手がまとめてくれた「怪我からの回復を加速」させるための栄養学について共有がありました。

ビタミンC、D、オメガ3脂肪酸、ポリフェノール、ショウガなど、回復を助ける栄養素についての解説です。要点は**「バランスの取れた食事で炎症をコントロールし、体の修復をサポートすること」**。サバ、イワシ、緑茶なども効果的とのこと。

怪我をした際の回復はもちろん、日々のコンディション維持のためにも、自己管理の一環として食事への意識を高めることが重要ですね。詳細はホームページの資料(09:46頃~)で確認してください。

前回の会議を振り返る:コミュニケーションと責任感の課題 (11:59頃~ / 特に13:06頃~)

さて、少し耳の痛い話になるかもしれませんが、前回のオンライン会議での課題についてです。特にコミュニケーションと個々の責任感について、深く考えさせられる場面がありました。

例えば、「やったけどできませんでした」という報告。 (14:11頃~) これだけでは、状況が全く分かりません。何が問題で、どう試みて、次にどうすればクリアできるのか。 具体的な経緯や試行錯誤のプロセスを共有しなければ、他のメンバーも同じ轍を踏む可能性があり、チームとしての学びにつながりません。

また、準備してきたメンバーが発言する機会を、場の流れで作れなかった点も指摘されていました。(16:23頃~) 「大人は基本ダメなんだから」という厳しい言葉もありましたが (17:28頃~)、これは若手に限らず、参加者全員が当事者意識を持つべき問題でしょう。「自分が準備できていないから」という理由で、全体の進行に影響を与えるのは避けたいところです。

共有機能の問題提起もありましたが (20:44頃~)、まず共有すべき内容をしっかりと準備することが前提です。言い訳ではなく、事実を正直に伝え、どうすれば問題を解決できるかを建設的に話し合う姿勢が求められます。チームの力は、一人ひとりの責任ある行動とオープンなコミュニケーションによって高まります。

AI時代を生きる:思考停止せず、主体的に関わる (29:45頃~)

次に、書籍『ネクサス』を題材に、AI時代の未来についての議論がありました。情報過多がかえって判断を鈍らせる可能性や (31:32頃~)、自分にとって心地よい情報ばかりに囲まれてしまう危険性 (エコーチェンバー/フィルターバブル 33:43頃~) が指摘されています。

AIは非常に強力なツールですが、その進化は予測困難であり、責任の所在も曖昧になりがちです (35:57頃~)。無意識のうちにAIの提示する情報に依存し、自ら考えることを放棄してしまうのは避けなければなりません。

だからこそ、一度立ち止まって考える勇気 (40:20頃~)、AIの仕組みを理解しようと努めること、そして自分とは異なる意見にも積極的に触れることが、これからの時代を主体的に生きる上で非常に重要になります (41:26頃~)。このチームでの多様な意見交換は、まさにその実践の場と言えるのではないでしょうか。

プレー分析:世界の技術と、我々自身の改善点 (46:55頃~ / 52:47頃~)

スディルマンカップの動画分析では、トップ選手の高度な技術に触れました。松山選手の巧みなショットコントロール (47:57頃~)、志田選手のフットワーク (49:02頃~)、反応速度 (50:08頃~)など、学ぶべき点は多いですね。

一方で、私たちのダブルスプレーにおける改善すべき点も具体的に確認しました。

例えば、時間を作りすぎてしまうロビング (54:40頃~)、ネット前での判断、無理な体勢からの強引なプレー (1:01:16頃~)など…。

「これは自分のプレーかもしれない」と感じた方もいるはずです。重要なのは、なぜそのプレーがパートナーにとって「やりづらい」のか、どうすれば改善できるのかを冷静に分析し、次の行動に繋げることです。見て見ぬふりをするのではなく、課題として認識し、向き合うことが上達への第一歩です。 (1:02:21頃~)

まとめ:準備の重要性と、時間を大切にする意識 (1:09:20頃~)

今回のオンライン教室を通じて、改めて**「準備」の重要性**を痛感しました。

栄養に関する知識、会議での発言内容、AIとの向き合い方、そして日々の練習。どれも、事前準備があってこそ質が高まります。準備不足は、自分自身の成長機会を逃すだけでなく、チーム全体の時間や士気にも影響を与えかねません。

私たちに与えられた時間は有限です。その貴重な時間を、より有意義なものにするために、一つ一つの活動に真剣に取り組み、常に準備を怠らない意識を持ちたいものです。(24:01頃~, 25:06頃~)

今回の指摘が、皆さんにとって前向きな行動変容のきっかけとなることを願っています。課題はチーム全体で乗り越えていきましょう。

 

 

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