【非認知能力】点数だけじゃ勝てない!君の “見えない力” 、ちゃんと育ててる?

どうも!今日の担当は広報の佐藤です!🏸

いやー、最近よく耳にするじゃないですか、「非認知能力」ってやつ。なんかフワッとしてて、「要するに”コミュ力”とか”根性”みたいなもんでしょ?」くらいに思ってたんですけどね、先日とあるオンライン勉強会(動画視聴ですが)に参加したら、これが思った以上に深くて、そして耳の痛い話だったんですよ…。

「IQが高くても、将来成功するとは限らない」…ってマジ?

勉強会では、偉い先生方が口を揃えて言うわけです。「IQ、つまり知能指数が高い子が、必ずしも良い大学に行って、良い仕事に就いて、高い年収を得るわけじゃないんですよ」と。アメリカでの追跡調査では、小学校時代にIQがめちゃくちゃ高かった子たち(IQ135以上!)を調べたら、有名大学に行ったのはわずか1/5。社会に出てからも、能力を持て余して転職を繰り返す人が結構いた、なんてデータもあるそうで…。

「え、じゃあ学歴って何なの?」「うちの子、塾にめっちゃ金かけてるんですけど…」って思った親御さん、正直に手を挙げて?(笑)

どうやら、テストで測れる「認知能力」だけじゃ、複雑な社会を生き抜くには不十分らしい。そこで大事になってくるのが、冒頭の**「非認知能力」**。具体的には、

  1. 人と上手く付き合う力(コミュニケーション、協調性)
  2. 自分の感情をコントロールする力(我慢、忍耐、自己肯定感)
  3. 目標に向かってやり遂げる力(実行力、挑戦力、計画性)

なんだとか。…うーん、まあ、言われてみれば当たり前っちゃ当たり前?でも、これ、学校の勉強だけじゃなかなか身につかないですよね。

じゃあ、どうやって伸ばすのさ? 早期教育? それとも…

「よーし、じゃあウチも非認知能力伸ばすぞ!」って思ったそこのアナタ。焦りは禁物。

動画の先生曰く、一番いいのは**「子どもが夢中になって遊ぶこと」**。特に幼児期に、大自然の中で危険も感じながら、主体的にドロドロになって遊ぶ経験が、物凄い集中力や挑戦心、問題解決能力を育むんだとか。「危ないからダメ!」「汚いからやめて!」って、ついつい言っちゃってません?それが子どもの”伸びしろ”を潰してる可能性、大アリですよ、と。(耳が痛い…!)

最近じゃ、早期教育で小さい頃から読み書き計算させるのが流行ってるけど、「それって本当に子どものため?」と疑問の声も。むしろ、3年生くらいまでは思いっきり遊ばせて、自分で「面白い!」って思ったことにトコトン打ち込ませる方が、結果的に認知能力も伸びる、なんて話もあるんですって。面白いことに夢中になってれば、記憶力も語彙力も勝手に上がるって寸法らしい。(お母さんの「3年生までは遊ばせなさい、その後は…」みたいな戦略、見え見えですよ!なんて辛辣なツッコミも動画内でありました笑)

最近は、非認知能力を伸ばすためのボードゲーム教材なんかもあるみたいですね。ゲームを通して、色んな状況でどう行動するか、相手の気持ちを考えるか、協力するか…をシミュレーションする。これなら、深刻な言い争いにならずに、多様な考え方を学べるかも。

大人だって、これからだって、変われる!

「もうウチの子大きいし…」「私自身が非認知能力低いかも…」なんて落ち込む必要はナシ!非認知能力は何歳からでも伸ばせる、と専門家は断言してました。(ホッ)

ポイントは、「失敗を恐れず、まずやってみること」。人目を気にしたり、「どうせ無理」って諦めたりするのが一番ダメ。そして、周りの大人がかける言葉も重要。「褒める」「励ます」に加えて、「広げる言葉」(「次はこうしたらどうかな?」「もっと面白くなるかもね!」)で、次への挑戦を促してあげるのが良いそうです。

で、これってバドミントンと何の関係があるの?

大アリですよ!

  • ダブルスでのコミュニケーション
  • 負けても腐らず練習する忍耐力
  • 試合に向けて目標を立て、計画的に練習する力
  • プレッシャーの中で自分をコントロールする力
  • 仲間と協力してチームを盛り上げる力

ほら、バドミントンって、非認知能力を鍛えるための要素が詰まってるじゃないですか!ただシャトルを打つだけじゃなくて、こういう「見えない力」も意識して練習や試合に臨めば、コートの外でもきっと輝けるはず。

点数や勝ち負けも大事だけど、それ以上に大切なことがある。今回の勉強会で、改めてそんなことを考えさせられました。

さあ、みんなで「非認知能力」、鍛えていきましょう!

以上、広報の佐藤がお届けしました!

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COT形式での整理

  1. Core Idea(中心となるアイデア): 学歴やIQといった「認知能力」だけでは測れない、「非認知能力」(社会性、感情コントロール、目標達成力など)の重要性と、その育成方法について。
  2. Objectives(目的):
    • バドミントンチームのメンバーや保護者に「非認知能力」という概念を知ってもらう。
    • 学力偏重の考え方に疑問を投げかけ、非認知能力の重要性を理解してもらう。
    • 非認知能力を伸ばすためのヒント(遊び、体験、教材、声かけなど)を提供する。
    • スポーツ(バドミントン)活動が非認知能力育成にいかに貢献するかを示唆する。
  3. Target Audience(対象読者):
    • バドミントンチームの選手(特に子どもたちとその保護者)
    • チームの指導者、関係者
    • 子どもの教育に関心のある人
  4. Key Message(伝えたいこと):
    • テストの点数や偏差値だけが子どもの価値ではない。社会で活躍するには非認知能力が不可欠。
    • 非認知能力は、幼少期の主体的な遊びや体験を通して育まれることが多いが、後からでも意識的に伸ばすことができる。
    • 失敗を恐れず挑戦すること、多様な考え方を受け入れること、目標に向かって努力することが重要。
    • バドミントンの練習や試合、チーム活動も、非認知能力を鍛える絶好の機会である。

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